武田鉄矢「今朝の三枚おろし」からオススメ本と、ためになる話。

東海ラジオ・カニたく言ったもん勝ちの9時過ぎコーナー「今朝の三枚おろし」から、武田鉄矢さんが紹介した本や放送内容、ためになる話を記録・紹介しています。
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-もくじ- 7つの習慣を本気で読む!

7つの習慣―成功には原則があった!7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey
キングベアー出版


【 第一部 】 
パラダイムと原則について


「インサイド・アウト(内から外へ)」
人格主義の回復
真の成功とは
見方が変われば世界が変わる
大きな改善を望むならパラダイム転換
見方があり方を決める
原則中心のパラダイム
成長はプロセスである
問題の見方が問題である
インサイド・アウトという新しい考えのレベル

「人生の扉を開く7つの習慣」
習慣の三つの要素
相互依存への道
『ガチョウと黄金の卵』の教訓
人・物・金、鍵はバランスにある
組織の目標達成能力
この本の活用方法について
変化の扉を開く


【 第二部 】
私的成功


「第一の習慣 主体性を発揮する」
自己責任の原則
社会通念というゆがんだ鏡
刺激・反応・そして選択の自由
人生の責任を引き受ける
頭と率先力を使いなさい
作用するか、作用されるか
言葉が「自己達成予言」になる
影響の輪と関心の輪
すべての問題は影響できる
影響の輪を広げる
「持つ」か「なる」か
成功は失敗の彼方にある
生活の主導権を取り戻す
三十日間のテスト
「第一の習慣/主体性を発揮する-応用の提案-」


「第二の習慣 目的を持って始める」
自己リーダーシップの原則
成功のはしご
すべてのものは二度つくられる
意図するか放任するか
リーダーシップとマネジメント:二つの創造
人生の新しい脚本
個人的なミッション・ステートメント
中心から変わる
生活の中心におくもの
あなたの生活の中心は何か
原則中心の生活
個人的なミッション・ステートメントを書く
家族のミッション・ステートメント
組織のミッション・ステートメントの大きな力
「第二の習慣/目的を持って始める-応用の提案-」


「第三の習慣 重要事項を優先する」
自由意志の力
時間管理の四つの世代
生き方を変える第二の領域
ノーと言える喜び
第二領域に入るためには
新しい時間管理のツール
時間管理への旅立ち
原則に忠実、スケジュールに柔軟
第四世代の進展
デレゲーションにより、PとPCの双方を高める
使い走りのデレゲーション
完全なデレゲーション
第二領域のパラダイム
「第三の習慣/目的を持って始める-応用の提案-」


【 第三部 】
公的成功


「相互依存のパラダイム」
信頼残高という名の財産
信頼残高をつくる六つの大切な預け入れ
・愛の法則と人生の法則
・P(目標達成)の問題はPC(目標達成能力)の機会である。
・相互依存の習慣

「第四の習慣 人間関係におけるリーダーシップの原則」
・人間関係の六つのパラダイム
・WinWinを考える
・「第四の習慣 人間関係におけるリーダーシップの原則-応用の提案-」





何年かけてもいい、この本に書いてあるような自分になりたい。
そう思える本に出会うことができた。

以前は、自己啓発本だとひとくくりにして考えて、
それは売れない営業職の若い子が読むものだとバカにしていた。

武田鉄矢さんのラジオを聞いて、考えを改めた。
自分と向き合うこと、哲学することの大切さに気が付いた。


そして、ナナメ読みや速読することもやめた。
今までは、一ヶ月に何冊読めたかを自慢するものだと考えていた。
とにかく速く、たくさん読むことが、読書においては価値がある気がしていた。
しかし、そうではない。速読にはそれほどの価値はない。

どれだけの量を読んだか?ではない。
『なにを学び、どのように考え、感じたのか?』
『それを、他人に伝わる言葉にできるのか?』

だからこそ、ゆっくりと、じっくりと、時間をかけて読む。
7つの習慣」は、目次ごとに自分の言葉で整理してみます。


7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
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[ 2010/03/01 16:04 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

信頼残高をつくる六つの大切な預け入れ -相互依存のパラダイム

この章では、信頼残高を増やす原則を細かく解説している。
表面的なテクニックではなく、根本にある6つの考え方。
ひとつずつ、丁寧に読み解いていこうと思う。

7つの習慣―成功には原則があった!

(1)相手を理解する

自分の体験を例に考えてみる。
僕は、まんが喫茶に行くのが楽しみだ。
週に1回は、好きなコミックを読みながらリラックスする。

流行りのネットカフェではなく、喫茶店の風情が好きだ。
鉄板スパゲティがメニューにあるような店を選ぶ。
最近では、そんな雰囲気のまんが喫茶は少なくなった。

つい先月も、馴染みの店が閉店した。
近所にお気に入りの店がなく、非常に困っている・・・

・・・という、僕の個人的な悩みを同居人に話してみた。
(同居人は、まんが喫茶にはあまり興味がない。)
同居人は「それは困ったねえ」と同意しながら聞いてくれた。

同居人は、こんなことも言ってくれた。
「自分にとっては全く興味のない話なんだけど・・・
あなたにとっては、シリアスな問題なんだろうね。」

同居人は、僕の悩みを同じように感じようとした。
興味がない話につき合ってくれたことが嬉しかった。

相手のことを大切に思うのであれば、相手にとって大切なことを、あなたも大切に思う必要がある。

僕は、この原則を多くの人に適用したいと思っている。
だから、日常で接する身近な人を大切に思うことから始めたい。
まずは家族やパートナー、そして友人、近隣の人、職場の人・・・。

自分が相手に理解してほしいのと同じように、相手を一個人として深く理解し、その理解に基づいて相手に接するということだ

心の根っこに何度も問いかけ、分かったことがある。
僕は、他人を理解したい!と、沸き上がる気持ちが少ない。
誰かを本気で理解したいと思うことがあまりないのである。

人格的に欠陥があるのかと悩んだけど、そうではない。
相手を知りたい!という気持ちは、欲求ではなく抑制心だと思う。
まず自分を理解して欲しい、というわがままがを抑える心である。


一方で、嫌いな人・苦手な人・関わりたくない人がいる。
横柄な態度の人や、言動が失礼な人、悪意のある人・・・
ケンカやいざこざで、関係が崩れてしまった人もいる。

不快な態度の人やきまずい相手に、どのように接したらいいのか?
それは、どのように接するべきか?を考えるよりも、
「どう接したいのか?」を決める姿勢を持つことである。



壊れた関係は、自分一人では解決することは、できるはずもがない。
相手がいて自分がいて、お互いに力を合わせて解決するしかない。


(2)小さなことをたいせつにする
(3)約束を守る
(4)期待を明確にする
(5)誠実さを示す
(6)引き出しをしてしまったときは、誠意をもって謝る


以上、7つの習慣「信頼残高をつくる六つの大切な預け入れ」より 
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この記事は、7つの習慣―成功には原則があった!を読んだ、個人的な感想です。
ブログ内で本書の内容を引用しているのは、個人の見解を補足する意図です。
本書の意図・著者の考え方を知るためには、本書をお読み下さい。

スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2010/01/02 07:57 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

信頼残高という名の財産 -相互依存のパラダイム

相互依存の関係は、
自立した人にしかできない選択である。


「自分さえ良ければいい」と本気で考えてる人は、意外と少ない。
多くの日本人は、自他共栄の精神を持っている。

しかし自他共栄は、平常時に限定されがちである。
余裕があるときは人を助けようとするけど、
いざ窮地に立たされると、独善的に考えになる場合が多い。

独善的にな発想では「まず自分が助かろう」と、考えてしまう。
「自他共に助かろう」と考え、知恵を絞る余裕がない。

自分のことさえ諦める場合もある。
「誰かがやってくれるかも」と期待して、自分から動かないパターン。
誰かがやってきて、救ってくれることを待っているのだ。

そこで、このブログを読んでくれている人に問いたい。
あなたピンチを救う「誰かさん」は一体、誰なのか?

その答えの中に、主体性の本質があるから、
深くイメージして、考えてみてほしい。


僕の答え。
僕は本書を読んで、こう考えるようになった。


ピンチを救う誰かさんとは、僕自身だ。
僕がまず動かなければ、何も始まらない。
ただ待つのではなく、自分から率先して挑戦する。

もしも失敗して傷ついたとしても、
そのキズや心の痛みをごまかしたりはしない。

失敗してくじけそうになったら、考える。
どうすれば次は失敗しないのか、教訓を得る。
誘惑に負けず、依存したい気持ちと戦う。

もし倒れても、誰かに一方的に依存しない。
必ず自分の力で立ち上がろうと努力する。
もしも明日死ぬと分かっても、努力をやめない。

そうすれば、必ず力がつく。
そして誰かを助ける。いずれ助け合うことになる。
そうやって、今より大きな恩恵のなかで生きる。


僕は本書から学びはじめてから2年経った。
2年もかけて、自分の言葉にして決意を書けるようになった。

そして言葉にするだけではなく、行動している。
(具体的なエピソードは次回テーマ以降に書く予定。)
主体的な自分になり始めたことで、成果も感じている。

そうして、いよいよ次のステップへと読み進めていく。


ようやく、ここからが本題である。
目指すべき原則「相互依存」とは何か?

何をどのように目指して、自立すればいいのか?
自立→相互依存へのプロセスを、きちんと理解したい。

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

礼儀正しい行動、親切、正直、約束を守るなどの行動を通して信頼残高を作っていけば、そこに貯えができる。

相互依存を理解するための比喩表現として、
著者は「信頼残高という名の財産」という言葉を使っている。
相互依存には、信頼が必須条件である。

では、信頼とは何か?
著者は、銀行に預け入れるお金に例えて説明している。

口座の残高が一定ではないのと同じく、信頼も一定ではない。
増えたり減ったりするのが、信頼である。
言動や態度によって増減する「流動的なもの」だと認識しよう。

家族の絆についても信頼の原則は同じである。
血のつながった人同士であっても、信頼は増減する。


僕は、家族との絆を深めたいと考えている。
まずは家族から相互依存をスタートさせたい。

では、いまの家族間にある信頼関係はというと・・・
それは、深い信頼関係と言えるものではない。

ちょっとしたことで小さな揉め事が起こりやすい。
だから、お互いに距離を置いて暮らすようにしている。

家族への距離感は、一体、いつからのものだろうか?
思春期のころか、両親が離婚したときか、分からない。
分からないけれど、過去よりも未来の絆を作りたい。

応急処置は本当の意味では存在しない。人間関係を作り、あるいは関係を修復するということは、長期的な投資であるのだ。

たとえ家族といえども、嫌いな性格とか癖がある。
家族だからこそ、ガマンせずに言ってしまうことがある。
だからといって、注意や説教ばかりでは、信頼は深まらない。

ニコニコしていればいいのか?いいやちがう。
ストレス解消法をすればいいのか?それもちがう。

「こうすればいい」「あれを実行すれば大丈夫」は存在しない。
忍耐強く、相手を理解するための人格向上が大前提にある。

長い時間をかけて、自分を変えること以外に道はない。
「私はこういう性格だから」と決めつけるのはやめて、
「私はこういう人間になる」と決意してから実行したい。



以上、7つの習慣「信頼残高という名の財産 -相互依存のパラダイム」より 
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この記事は、7つの習慣―成功には原則があった!を読んだ、個人的な感想です。
ブログ内で本書の内容を引用しているのは、個人の見解を補足する意図です。
本書の意図・著者の考え方を知るためには、本書をお読み下さい。

スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2010/01/01 09:08 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

応用の提案 -第三の習慣●重要事項を優先する

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

4ヶ月の成果

第三の習慣は、読み方を変えた。
まずざっと目を通し、それからもう一度じっくり読み、
実際にやってみて、振り返る・・・。4ヶ月かかった。

第一の習慣と第二の習慣は、章ごとに読み進めて、
ひとつの章ずつ、順番にブログ記事にしていた。

第三の習慣は実践的な内容が多いので、
計画→行動→検証のサイクルで進めたかった。

しかし、かなり時間のかかる読み進め方だったと思う。
ひとつの章を読むのに4ヶ月もかけるなんて、尋常じゃない。

自己改革と呼ぶにふさわしい第三の習慣は、つらくて苦しかった。
とても長く、険しい道だった。充実感とハリを得る楽しさもある。

ここでは、試行錯誤を重ねた経過などを、各項目ごとに解説。
まだ大きな成果はないけど、それでも成果は「ある」。

これは、本に頼った結果の報告ではない。
本を手に、自分の意思で成長する喜びを伝えたいのである。


1、有意義なインパクトを生活に与える活動

すぐに思いついたのが身体トレーニングだった。
首・肩・腰・足・・・前進に疲れや痛みを感じる原因は、
運動不足→仕事疲れ→寝てばかり→運動不足・・・

といった、悪循環の毎日が原因だった。なら話は簡単。
とにかく毎日、鍛えるしかない!と一念発起して計画。
一日約1時間と決めて、思いつくままに動き始めた。

固まった身体をほぐす軽い運動から始めて、
柔軟体操、バランストレーニング、筋力トレーニング・・・
次々と「やりたいこと」がふくらんで楽しくなってきた。


トレーニング以外にも計画した。
ミッションステートメントを月に一度は書き直して、
自分の方針に沿った活動内容を計画した。
このブログを更新する計画も、その中の一つだった。

重要な活動は山のようにある。
読書、家の掃除と整理整頓や近所の草むしり、
ボランティア団体の行事に参加すること、
デザインやデッサンの基礎力向上のための練習、
資格勉強や、ギターの練習・・・・・などなど。

重要な活動が、こんなにもたくさんあったなんて驚いた。
どれもこれも、「仕事が忙しい」「生活が大変」を理由に
おざなりにして、後回しにしていた活動ばかりだった。

これらの活動を、週の計画に全て盛り込むのは無理だと思った。
でも、無理っぽいことにもチャレンジしたい気持ちが強くなり、
ひとつの活動を15分~60分までと区切って週ごとに計画した。


2、時間の使い方の検証

スケジュール帳には、重要な活動計画がびっしり書いてある。
おかげで、暇つぶしにパチンコに遊びに行くこともなくなった。
だらだら過ごしたい気持ちを抑えて、計画を実行しつづけた。

最初はうまくいかなかった。
疲れて寝てしまったり、急なハプニングに見舞われたり。
全ての重要な活動をやり切ることは、とても難しかった。

体調の変化や急な予定変更に備えて、ゆとりある予定を考えた。
その、ゆとりある予定ですら、現実では打ちのめされることが多い。
自分が思うよりも、時間的余裕は足りないものである。

だからといって、諦めるわけにはいかない。
諦めずに続けることが最も「重要な活動」だと自分に言い聞かせる。
本書にもあるように「実行できなくても自己嫌悪にならず」である。

継続するためには、創意工夫が必要だ。
一日に30分と決めて出来なかった活動を、
次週の予定には15分に減らしてみたりした。

夜にやろうとして、やらずに寝てしまった活動は、
朝早くおきて少しでもやってしまうことに決めた。

第三の習慣の実行に必要なのは、忍耐強さだと思う。
精神的なタフネス・ストイックさを絞り出す「勇気」も必要だ。

第三の習慣を身につけることは、
時間ではなく、自分の怠け心との戦いである。

3、人に任せること

任せたいこと、と聞いて頭に浮かんだのは2つあった。
ひとつは、家計の管理。
もうひとつは、法事の段取り。

家計の管理は、同居人と僕と、二人分の家計を僕一人で担当していた。
お互いの収支のバランスを見ながら計画を立て、
破綻することがないように注意を払う係である。

なぜ他人の家計まで管理するのか、複雑な経緯と理由がある。
が、それは置いといて、とにかく二人分の家計を背負うのは重い。

もうひとつの法事の段取りも、一人で背負うのは重いと感じていた。
父が早死にしてから4年が経った。
5人も兄弟がいるのに、ほぼ一人で責任を背負っていた。


この二つのデレゲーションに成功すれば、
肩の荷がおりて、僕はかなり身軽になる。

同居人の家計の管理は、当事者である同居人に任せることにした。
法事の段取りについては、兄とリーダーチェンジする方針に決定。
妹弟にも、それぞれ担当を割り振ることにした。

しかし任される当人たちは、
その仕事の必要性すら理解できていない。

「誰かがやってくれるからいい」
「ほっといても何とかなっている。」

そんな低い意識の持ち主に対して、
優しく話すことから始めなければいけない。

まず、「僕は、この仕事に対して責任をもっています。」と、
任せる相手に自分の担当分野および内容を伝える必要がある。

・・・と分かっていてもイライラしてしまう自分と戦い数ヶ月。
衝突したり、自分でやってしまったりしたことが何度もあった。

3ヶ月ほど経った今、ようやく変化が見え始めた。
同居人も兄も「任される気」になってくれた。


ここからが本書にあるデレゲーションの実行である。
まずは「望む結果」を共有して、「ガイドライン」を設定した。
「使える資源」を明確にして、話し合う期間を十分にとった。

これから行うのは、「責任の所在」を明らかにすること、
そして「任せたことによる自然の結果」を設定すること。
これは、最初の「望む結果の共有」に繋がる成果でもある。

ここまでの行動に3ヶ月もかけて、
まだ途中段階なので気が遠くなる。
でも今のところは、うまく進んでいる気がしている。


4、来週の計画を立てる

本書にあるとおり、来週の計画を立てるのだが・・・
ただ単に書くだけではない。まずは先週の反省から始まる。

(これで良いのか、このままで本当に大丈夫か?)

第二の習慣で書いたミッションステートメントを読み返し、
腕を組みながら唸る。気がつけば、何時間も経っている。

ミッションステートメント自体を書き直すこともしばしば。
主体性を発揮して、目的をもつことは、人格形成でもある。
だから時間がかかる。

計画倒れになった活動が多くて、反省ばかりだった。
自己嫌悪になりそうな心、くじけそうな感情とひたすら戦う。

予定をたて始めてから数時間かけて、ようやく奮起する。
次週も諦めないぞと、さんざん自分と対峙した挙げ句、決意を固める。

他人からは「考え過ぎだよ」の一言で、片付けられるかもしれない。
しかし、この苦悩の時間から逃げない態度が大切なのである。

ただ単に予定を組み込むだけの作業では意味がない。
「考える」という人が持つ特殊能力は、使うべきなのだ。


5、計画を立てる曜日

いろいろと工夫した結果、毎週金曜日になった。
土日を中心に休む生活なので、金曜が一番都合が良い。

「金曜日に反省会があるぞ」と思えば、
不思議と、月曜からの取り組み姿勢が引き締まる。

また、だらだらと過ごすことを避けるようになった。
休憩、集中、気分転換、考える・・・とリズムを作り、
気持ちの切り替えを重要視するようにもなってきた。


6、第四世代ツールの開発

ミッションステートメントとスケジュール帳を使って、
第三の習慣にある「ツール開発」に取り組んでいる。


ミッションステートメントは、寝室の壁に貼ってある。
毎朝起きて、ミッションステートメントを読む。

ちょっと違うかな、と思う部分は赤ペンで書いておく。
それを参考にして、定期的にミッションの検証をするのだ。

また、役割と目標・行動計画をまとめて書き出し、
小さめの紙にまとめてスケジュール帳に挟んだ。

その小さな計画表は、毎週金曜日の予定を立てる時に見ている。
この二つの工夫で、本書にあるような「深い価値観と目的を日常生活に合わせる」ことにした。


そしてスケジュール帳。
スケジュール帳に縦線を引いて、その日の空白欄を二つに分けた。
毎週金曜の計画を半分に書き込み、のこり半分に決まっている予定を書く。
必要であれば計画に裂く時間も記録して、次週に検証しやすくした。

すると、行動計画でびっしり埋まったスケジュール帳になる。
僕の場合は、予定がストイックになりがちなのが課題だ。

その週の状況に応じた時間配分を考えて、
無理のない範疇に収める工夫を考えている。




以上、7つの習慣「応用の提案 -第三の習慣」より 
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この記事は、7つの習慣―成功には原則があった!を読んだ、個人的な感想です。
ブログ内で本書の内容を引用しているのは、個人の見解を補足する意図です。
本書の意図・著者の考え方を知るためには、本書をお読み下さい。

スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/12/15 08:35 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

第二領域のパラダイム -第三の習慣●重要事項を優先する

「7つの習慣」はすべて第二領域に入っている。
すべてが重要ではあるが、緊急ではない。
しかし、常日頃から実施していれば、
あなたの生活に大きな結果をもたらすものばかりである。
※本書より引用

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

緊急性「今、スグに、やらなきゃ!」
重要性「時間があれば、取り組みたい!」


緊急性ばかり大事にしてきた自分にとって、
重要性を優先して行動することは、苦しくて辛い努力だ。

この本に影響を受け、身体トレーニングやスキルアップの勉強を始めた。
日課として、なんとか続けている。しかしこれが、けっこうしんどい。
このブログ更新も、その日課の一つである。


僕にとっては、このブログを書くことは緊急ではない。
忙しいと後回しにして放置して、やめてしまいたくなる時もある。
しかし思いとどまって、眠くても時間を作り、ブログ更新する。

本を読んで自己啓発をしていることを、バカにされたこともある。
心ない他人の言葉に心が乱れ、やめたくなることもあった。
でもやっぱり、あきらめず、主体的とは何かを考えてきた。

自分なりにこの本と向き合って、自分の言葉でブログにまとめる。
その作業が、7つの習慣と理解、そして行動に直結するからだ。


僕は、よくよく考えて取り組んだことを諦めずに実行し続けたい。
『自分は、自分を変えられる!』と信じた誠意を通すのだ。

事実、ここまで頑張ってきた成果もある。
表面的に劇的な変化はないけれど、少し自信がついたというか、
半年前と比べると、内面が成熟した変化が実感としてある。

安易な解決策に逃げず、根本的な問題を直視しつづける力がついた。
今では、欲望に惑わされず、過去・現実・未来をしっかりと考えている。

衝突もあった。
自分を変えようと必死になり、周囲の理解が得られないことに苛立った。

主体性とは何か、自分を見つめ直して、
何度でもミッションを書き直し、進む方向を見定めている。

そして今まさに、
計画→実行する力を、習慣づけることで体得している。


(次章での実行段階へつづく。)



以上、7つの習慣「第二領域のパラダイム」より 
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この記事は、7つの習慣―成功には原則があった!を読んだ、個人的な感想です。
ブログ内で本書の内容を引用しているのは、個人の見解を補足する意図です。
本書の意図・著者の考え方を知るためには、本書をお読み下さい。

スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/12/14 18:51 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

完全なデレゲーション -第三の習慣●重要事項を優先する

当初は、ほかの方法よりも時間がかかる。しかしこれは、のちに何倍もの利益を上げるための投資と考えるべきである。

家族の一員として、最初に任された仕事(家事)を覚えているか?
ゴミ捨て、洗い物、ふろ掃除・・・どの程度やっていたのか?
この章は、記憶を辿りながら読んでみてほしい。

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

家事を任されたとき、たいていは親、兄姉から教わる。
大人になり、社会生活での仕事は上司・先輩・ベテランから教わる。

しかし、最初はうまくできない。時間をかけて慣れていく。
しかし途中で投げ出してしまったこと経験はないだろうか?

任された人が仕事を途中放棄するのは、その人の未熟さに原因がある。
だが同時に、任せる側の「任せかた」にも責任がある。

ポイントは5つ。

望む結果 ・・・鮮明にイメージして、明確に文章化する。
ガイドライン ・・・守るべきルール、失敗例を理解させる。
使える資産 ・・・人的、金銭的、技術的、組織的な資産の範囲。
責任に対する報告 ・・・ボスは誰?いつ、どのように評価するか?
履行(不履行)の結果 ・・・金銭的な報酬だけでなく、得られる価値も。

※補足1
特に、ガイドラインと資産は注意が必要である。

「望む結果を得られるなら、自由になにをやってもいいんだ!」と勘違いして、
ルールを無視して他人に不快感を与えてしまったりするかもしれない。
必要以上にお金を使って、経済を圧迫しても平気な態度にさせる可能性もある。


※補足2
履行(不履行)の結果は、会社なら報酬や昇進、名誉などが適当な場合が多い。
しかしお金や名誉だけじゃなく、例えば「清潔さ」といった価値も大切である。

価値や質の向上といった、お金以外の結果を任せるのは簡単ではない。
「我々は、より清潔で快適な暮らしをしたい!」と共有していることが前提だ。
任せる前に「結果を共有できるのか?」を熟慮してから、任せるべきである。


信頼は人間にとって究極の動機づけである。それは人の最前の姿を引き出すものである。
それには時間と忍耐が必要だ。


「結局、私がやったほうが早いじゃないか」
「うちの従業員には、何も任せられやしない。」

・・・なんて、任せることを押しつけと勘違いしてないか?
「これをやれ、あれをやれ」では何も伝わらない。
親方気取りで言葉少ないことは、美徳ではない。

相手の成熟・未熟を冷静に見極めて、
5つの任せる原則のバランスを調整する必要がある。
あなたができることを、他人がスグにできると思うのは傲慢だ。


「言われたことだけやってりゃいいんだよ。」
「なにがんばっちゃんてんの?」
「社長が悪いんだよ、政治が悪いんだよ。」

・・・なんて言ったことはないだろうか?僕にはある。
よくよく考えてみれば、これは主体性のない発言であり、
任せられ、行動する資格を、自ら放棄する態度ではないか?

任せられるためには、それに足る主体性の発揮が必要だ。
もちろん、その人のもつ技術や成熟度も判断材料になる。
場合によっては、能力向上のための訓練も必須になる。

「任せる」「任される」の本質を探ろう.

生活・仕事の場面で、自分はどうあるべきか?
自分がやったほうが早いと思ってることを疑い。
同時に、他者・外部がやって当然だと信じていることも疑おう。



以上、7つの習慣「完全なデレゲーション」より 
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この記事は、7つの習慣―成功には原則があった!を読んだ、個人的な感想です。
ブログ内で本書の内容を引用しているのは、個人の見解を補足する意図です。
本書の意図・著者の考え方を知るためには、本書をお読み下さい。

スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/12/13 08:51 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

使い走りのデレゲーション -第三の習慣●重要事項を優先する

前章で登場した言葉「デレゲーション」。意味は、人に任せること。
とすれば表題は「使い走りの人に任せる」と解釈して良いだろう。


「任せてみたけど、何一つできやしない。」
「私がやったほうが早いじゃないか!」

よく聞くセリフ、僕も口にしたことがある。
そのセリフ原因は、使い走りのデレゲーション。
つまり、任せきれていない自分に原因があると知ろう。

相手の行動すべてに関与しなければならないとすれば、はたして何人の人を管理・指導することができるだろうか。

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

仕事にせよ家事・手伝い・ボランティア、スポーツ・・・全てに共通する。
ゼロから教えて、最後までやり遂げられるか心配になったり・・・。
つきっきりで相手の行動を観察して、イライラが溜まったり・・・。

これは教えかたの問題ではなく、「任せかたの問題」なのである。
なにを、どのように、どの程度、どのくらいの期間、任せたいのか?
自分のコピーロボットを生産したくて、人に任せるのか?

・・・一度、任せられる立場になって考えてみて欲しい。
すると、自分のもっている“任せる姿勢のあり様”が見えてくる。

自分は多くの場合、任せることが下手である。
多くの場合、任せるまでのプロセスが間違っている。

どこが下手で、なにを間違えたのか・・・?
では、どんなデレゲーションを原則にすれば良いのか?
ヒントは次章、「完全なデレゲーション」へつづく。



以上、7つの習慣「使い走りのデレゲーション」より 
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この記事は、7つの習慣―成功には原則があった!を読んだ、個人的な感想です。
ブログ内で本書の内容を引用しているのは、個人の見解を補足する意図です。
本書の意図・著者の考え方を知るためには、本書をお読み下さい。

スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/12/11 10:17 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

デレゲーションにより、PとPCの双方を高める -第三の習慣●重要事項を優先する

時間を投入して自分で実行するか、ほかの人に任せるかのどちらかである。

「デレゲーション」・・・人に任せること。
「P」・・・目的・目標
「PC」・・・達成するために必要な能力

表題「デレゲーションにより、PとPCの双方を高める」の解釈は、
『人に任せることで、目標、および達成する能力の双方を高める』。

何のことかさっぱり分からない人は、
この本を最初から読み返してみてほしい。

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

子どもに皿洗いさせる親はマネージャーである。

半年前のこと。
我が家はゴミやガラクタにあふれ、ひどいり散らかり具合だった。
同居人とふたり暮らしなのだが、同居人の持ち物が半端なく多い。

1日中かけても一週間かけても、とても片付くものではなかった。
そこで、週に1~2回、一日3時間程度と決めて片付けを行った。
ほとんどの作業を自分ひとりでやり、かなり大変だったが諦めず続けた。

3ヶ月後、
見違えるような整理されたリビングや廊下、階段になった。
生活の質は、以前の倍以上に向上したように思う。

毎回、3時間以上かかっていた作業も30分に減った。
コツコツと、諦めずに続けてさえいれば時間も少なくて良い。
自力だけでここまでやれるんだと、自信もついた。

さて、
ここから先が僕のデレゲーション体験の始まりである。

ある日、ハッとして、気がついたことがあった。
自分でやるのではなく同居人に任せればいいのに。
そうすれば、もっと質が高まるんじゃないだろうか。

もっと整理整頓を進めて、散らからない部屋を作ればいい。
何がどこにあるのかスグに分かる部屋にすれば、片付けも早くなる。
本書にもこうある↓

自分で時間を投入する場合は「能率」を考え、人に任せる場合は「効果」を考えるべきである。


効果とは、片付けの場合にはこんなことが言える。
「散らかす必要のない整頓された収納を実現すること。」

・なにをどこにしまうか
・なぜ、その決まりが必要なのか
・それがどんな効果を発揮するのか

この3つを同居人に教え、少しずつ整理整頓を任せていきたい。
気の遠くなるようなデレゲーションにも思えてくるが、
自分がひとりで抱えるよりはずっと効果が高い活動なのである。




以上、7つの習慣「デレゲーションにより、PとPCの双方を高める」より 
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この記事は、7つの習慣―成功には原則があった!を読んだ、個人的な感想です。
ブログ内で本書の内容を引用しているのは、個人の見解を補足する意図です。
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スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/12/10 08:47 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

第四世代の進展 -第三の習慣●重要事項を優先する

第四世代、つまり新しい考え方でのスケジュール管理ツール。
従来の『時間を管理する』固定概念からの脱却である。

人は、時間を管理できない。
管理できるのは自分自身である。


7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

第四世代の持つ、いわば『自分管理論』について。
従来の考え方よりも優れている点は5つ。

・原則中心である。 =自己リーダーシップの発揮
・良心に基づいた方向性 =自由に意思決定できる。
・目標が定義される  =迷わず前進する力。
・バランスのある生活 =偏った生活からの脱却。
・より広い視野をもつ =週単位での計画性

時間通りに行動し、一定の期限迄に結果を残すことにはこだわらない。
予定していた時間通りに終われば、それにこしたことはない。

だが、予定は変更しても良い。
重要な活動に、時間がかかったのであれば仕方ない。

重要ではない活動を、重要な活動よりも先にやらなければ大丈夫。
今週はできなかったとしても、また来週にやればいいのだ。



以上、7つの習慣「第四世代の進展」より 
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スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/12/09 08:18 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

原則に忠実、スケジュールに柔軟 -第三の習慣●重要事項を優先する

人に対しては効果性を考え、
物に対しては能率を考えるべきである。


15分で別れ話を終わらせようとする愚行を決めてしまう。
人の感情は、時間で刻めるような「物」ではない。

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

時間をかければ達成できること、部屋の片付けとか、草むしりとか。
むしろ時間で区切ってしまったほうが、効率が高くなる場合がある。

30分で庭の草むしりを終わらせる計画を立てるとする。
一人では難しそうだ、ならばどうするか?
誰かに頼んで二人でやるとか、機械や薬品を使ってみるか・・・


人を動かしたり、仲良くすることは時間で区切れない。
たとえば説得し、話し合い、関係の構築など。

お互い妥協しなければ前に進めない事もあるし、
交渉が決裂する可能性だって十分にある。


多くの場合、私たちの持っている期待増そのものは、自分自身の本当の価値観や優先順位を反映したものにはなってない。

僕は、本書で学んだ原則に従い、生活したいと考えている。
結果や成果を先に求める考え方を変えている最中だ。

しかし考え方を変えても、現実が追いつかない気分になることがある。
仕事については特に、悩むことが多くなった。

利益よりも将来性を優先して、お金よりもお金を稼ぐ能力を磨きたい。
お金よりも大切な自分自身への投資、つまり自己成長があってのこと。
自己成長のベースにある、健康向上のための生活リズムは守りたい。

こうして自分の価値観や優先順位を誠実に守ろうとすると、
突発的な仕事に対応してばかりいることが、矛盾した活動になる。
無理をしてお金を稼ぎ、寝る間を惜しみすぎて身体を壊したりする。

・・・こうした現実に折り合いをつけて、前進することは困難だ。
かといって、妥協を続けるのは良くないと思っている。

さてどうしたものかと頭をひねり、
第三案を見つけようと努力している。


以上、7つの習慣「原則に忠実、スケジュールに柔軟」より 
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スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/12/08 08:37 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

時間管理への旅立ち -第三の習慣●重要事項を優先する

私は基本的に手法よりも原則を教えようとしている。

よくあるハウツー本ではなく、真の習慣を身に付ける本。
原則を学ぶことで、表面的なテクニックに陥る危険を回避できる。

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

しかし原則を理解するだけでは、理解できないこともある。
ここでは、実際の時間管理ツールの作成プロセスを紹介している。

原則中心の時間管理は、4つのプロセス。

役割の定義、目標設定、スケジュール化、日々の対応。

いちばん大切なのは、最初のプロセス「役割の定義」である。
日常での自分の役割を理解できているかが、重要なカギになる。

僕の場合について書く。
今は、まずは、自己の成長に重点を置いている。

この本に出会い、ミッションステートメントを書いてから半年ほど経つ。
その場かぎりの自己成長ではなく、継続した自己改変をしたいと一念発起。

つまり"自分という人間との関わりかた”これが、第一である。
第二は家族。僕と一緒に暮らす家族と仲良く暮らすこと。
そして、バラバラに住む家族との絆とバランスを再生すること。

家族との関係をより良いものにできてこそ、次のステージがあると思う。
家族の絆を土台にして、仕事・友人・地域・コミュニティへと拡大できる。

自己成長(肉体・精神・知力)
そして家族。
家族から拡大。

この三本柱を軸にして、
週ごとに目標を定めてスケジュール化している。

僕の問題は、自己中心的なパラダイムに陥りやすいので、
自己成長の時間をクリアできないとイライラしがちなところだ。

目下、イライラせずに落ち着いて重要事項を意識する努力をしている。
自己成長は、家族との絆づくりに役立てることができるものだ。
自己成長の時間を割いて、話し合いの時間に費やすことも重要なのである。



以上、7つの習慣「時間管理への旅立ち」より 
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スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/12/07 09:26 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

新しい時間管理のツール -第三の習慣●重要事項を優先する

今まで使っていた手帳、スケジュール管理ツールを変えよう。
どのようなツールを持つべきか、ツールの役割は何だろうか。

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

第二領域の活動=「緊急ではないが重要な活動」に集中するためのツールを作ろう。

ツールの形は、自由である。
手帳タイプでも、電子タイプでも、なんでもいい。
そのツールの持つ機能が大切なのである。

一応、本書には付録として紹介されている管理表がある。
でも、それが使わなくても良い。新しく自分で作れば良い。


まずは、一貫性、バランスがあること。
一貫性とは、自分のビジョンやミッション、
つまり、『向いてる方向に沿うこと。』である。

バランスとは、様々な人生の役割を予定に反映させること。
夢や目標を達成するための努力だけを予定に組みこんではいけない。


僕の場合は、手帳での管理をしている。
身体トレーニングの予定やスキルアップ日課は早朝に組み込んで、
午前中~の仕事に精を出し、早めに終わらせ、夜は、時間にゆとりをもつ。

そうすることで、予期せぬトラブルに対応したり、
急な誘いは、できるだけ断らないようにしたい。


週単位の計画

週ごとに計画を立て、予定を実行するやり方である。
これは実際にやってみると劇的に効率が変わってくる。

なので、一度やってみてほしいとしか言いようがない。
半年以上、やりかたを改良しながら、失敗もあった。
やってみて初めて、本書で説かれている重要性が理解できた。

大切なのは、「スケジュール課題に優先順位をつけることではなく、優先課題をスケジュールに入れる」ことである。

読むだけではよくわからなかったことが、実際やってみて分かることもある。
週単位の計画は、計画倒れしてきた人を根本から救う手段であると思う。


人間重視、柔軟性、携帯性。
あくまで、ツールを使うのは人である。
ツールに命令されて動く人になっては意味がない。

柔軟に計画を変更して、予定に振り回されずにいること。
常に持ち歩き、感情に流されて、重要な計画を忘れないようにしたい。

スケジュールどおりに実行できなかったとしても、罪悪感や自己嫌悪を感じる事なく、重要なことを優先させることが大事なのである。

これがなかなかできない。
やれなかったと言っていちいち落ち込んでたら、せっかくのツールの意味がない。
分かっちゃいるけど、怠けてしまった自分が許せなくなることがある。

怠けてしまったからといって、落ち込む必要はない。
第一の習慣『成功は失敗の彼方にある』を思い出そう。
もしもやり直せるなら、違う選択をするであろう『間違い』を認めれば良い。

間違いを認めたのであれば、どうすれば間違えないのかを考え、またやり直す。
その繰り返しを、忍耐強くつづけることが「緊急ではないが重要な活動」なのである。

自己嫌悪になって自分を責めて立ち止まることは、
「緊急な」感情の変化かもしれない。しかし、重要なことではない。


以上、7つの習慣「新しい時間管理のツール」より 
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本書の意図・著者の考え方を知るためには、本書をお読み下さい。

スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/12/06 10:04 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

第二領域に入るためには -第三の習慣●重要事項を優先する

第二領域とは、前テーマ「生き方を変える第二の領域」で取り上げた、
『緊急ではないが、重要である』という領域のことである。

緊急ではいが重要とは、散らかった部屋で言うなら『整理整頓』。
つまり、普段はやらない、やれない、やる気にならないことが多い。

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

本書の内容より、以下3点に注目してみる。
整理整頓に例えて考えてみよう。

優先順位をつける。

ひとつめは、
優先順位をつけること。

散らかった部屋の整理整頓をすると言っても、どこから手をつけるのか?
ゴミを捨てるべきなのか?書類を棚にしまうことなのか?
活動そのものの優先順位をイメージするための自問自答をしよう。

「どんな部屋にしたいのか?」
「整理整頓すると、何が改善されるのか?」

ただ単に、目に入るものから手を付けるのではなく、優先順位をたてる。

もう一つの優先順位、それは整理整頓そのものの優先順位である。
整理整頓することは、ほかの活動よりもどの程度重要なのか?
重要さのこの位置づけが必要だ。それが、下記↓


その活動の重要性を問う。

整理整頓された部屋がもたらす恩恵は、なんだろうか?
自分の価値観に照らし合わせて、深く考えてみて欲しい。

自分の夢や目標の効率をあげるものなのか?
一緒に暮らすひとの助けになることなのか?

整理整頓を「めんどくさいもの」と定義するのをやめて、
生活を、どのように、どの程度向上させるのかを測ってほしい。


一日単位で計画を立てない。

散らかった部屋は程度によるが、一日では片付かないことが多い。
一日かけてやってしまおうとは思わずに、一日何分やれば何日で終わるか考える。
そして、毎日やれる訳ではないから、週に何回やれるのかを考える。

ざっくり言えば「コツコツやろうよ」ってこと。
詰め込み過ぎのスケジュールを立てると、逆に、ストレスになる。
スケジュールをこなすストレスを抱えるのは、
本来の整理整頓の目的から大きく外れるはずである。

※※※ ※※※ ※※※


整理整頓に例えて説明したが、生活全般で想像してみてほしい。
スケジュール管理・自己マネジメント・・・今やってることを、見直してみよう。

→優先順位は、すべてにおいてつけられているか?
→その優先順位は、自分の価値観とぴったり合っているか?
→計画倒れで、結局やれなかった日が多くはないか?

立ち止まって、考えてみよう。


以上、7つの習慣「第二領域に入るためには」より 
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本書の意図・著者の考え方を知るためには、本書をお読み下さい。

スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/12/05 12:52 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

ノーと言える喜び -第三の習慣●重要事項を優先する

ためらうことなく「ノー」と言えるようになるには、燃えるような大きな「イエス」を持つことである。
7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

携帯が鳴る。
その電話の相手と話すと、世間話も込みで30分は切れない。
しかし今は、最も重要なミッションに取り組む大事な真っ最中だ。

つまり手が離せない時に鳴る電話、どうするか?
手を止めて、電話に出ようと思えば出られる状況だとする。
さて、電話に出るのか、出ないのか?

この判断で、自分のミッションに対する重要性の認識度が問われる。
自分の最重要課題を、本当の意味で理解しているのだとすれば、
急な電話は後回しにできるにちがいない。

あるいは、「手が離せないから、かけ直すけど何時が良いかな?」
と、早々に電話を切り上げることができるはずだ。

もしも、電話の相手が、すぐに出なければ怒る人だとしても、
重要ミッションを優先させる情熱をもって説明すればいい。
ほとんどの場合は、相手の理解を得られるはずだと思う。

笑顔で、胸を張って、自信に満ちた表情と声で、言える言葉。
「あなたの電話よりも大切なことに取り組んでいます。」
「ですから、あとで話をさせてもらえませんか?」

礼儀正しいノーに対し、相手はそれ以上、対処する術はない。
※本書より引用

逆に言うと、もしも礼儀正しいノーを言って怒る相手なら、
今後の交流のあり方を見つめ直したほうが良い。
誠意ある説明を理解できない人はたいてい、特別な事情がある。



以上、7つの習慣「ノーと言える喜び」より 
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ブログ内で本書の内容を引用しているのは、個人の見解を補足する意図です。
本書の意図・著者の考え方を知るためには、本書をお読み下さい。

スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/12/04 17:46 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

生き方を変える第二の領域 -第三の習慣●重要事項を優先する

何が重要か?
そもそも、重要とは何か?


7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

仕事での緊急事態。
例えば、クレーム電話などは即座に対応しなければいけない。
しかし、重要なことは、クレームにならないサービスをすること。

クレーム処理、という言葉は本来すべきではない。
お詫び、謝罪、時には物質・金銭的対応をして「処理」が終わり、
また次の「処理すべきクレーム」が起こるのを待つ・・・。

しかし重要なことは、クレームを起こさないことではないだろうか?
伝達方法の改善か、教育の徹底か、スタッフの配置転換か・・・?
そもそも、すぐに解決できることなのか、どうか・・・?

緊急な問題を解決しようと必死に働く人は多いのに、
根本解決に熱心に取り組む人は、意外と少ないのが現実だ。

重要な取り組みは、すぐに成果がでにくい。

僕の場合、家の掃除・整理整頓がまったく出来なかった。
忙しさを理由に片付けをせず、足の踏み場もない部屋があった。

散らかった部屋は、仕事や日常生活の足を引っ張っていた。
大切な書類をなくして慌てたり、必要なものを探す無駄な時間・・・。

しかし片付けをするとしても、途方もない時間がかかりそうだった。
どこから手を付けていいのか分からないほど散らかっていた。

そこで、週に一度、片付けに集中する時間を作った。
その日は半日ほどかけて、部屋を片付けることに集中した。
二ヶ月以上の期間かけて、整頓された部屋の誕生に成功した。


緊急な問題は、今すぐ使う書類を、散らかった部屋から探すこと。
重要な問題は、書類がすぐに見つかるように、部屋を片付けること。
これが、緊急と重要の違いである。

本書では、この緊急と重要について、さらに4つの領域に分けている。
1、緊急かつ重要な問題。
2、緊急ではないが重要な問題。
3、緊急だが、重要ではない問題。
4、緊急でも重要でもない問題。


部屋の片付けについて1~4に当てはめてみると、
1、緊急かつ重要 
 ・・・散らかった部屋から、今すぐ必要な書類を探す。

2、緊急ではないが重要な問題。
 ・・・書類がすぐに見つかるように、コツコツと部屋を片付ける。

3、緊急だが、重要ではない問題。
 ・・・時間があるのに、片付け以外の雑事をやる。

4、緊急でも重要でもない問題。
 ・・・今日は片付けするのをやめて、パチンコに行く。

言うまでもなく、2の活動の結果が大きな成果をもたらす。
しかし1、3、4だけに集中してしまう人が多いのが現状だ。

このテーマでは、2に集中することの重要さを説いている。
その重要さは、生き方を変えるほどの大きなインパクトを持つ。



以上、7つの習慣「生き方を変える第二の領域」より 
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スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/12/03 23:20 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

時間管理の四つの世代  -第三の習慣●重要事項を優先する

「時間管理」とう言葉自体を誤りと考える。なぜなら、時間は管理できるものではない。唯一管理できるのは、自分自身でしかないからだ。
※本書より引用

デスクの上にメモが置いてある。
やらなければいけないことを書いて、忘れないようにするメモ。
そのメモを、いつゴミ箱に捨てるか?考えてながらメモする人は少ない。

突発的なアクシデント、願ってもない急な依頼は予測できない。
上司やクライアントからの指示であれば、主導権は自分にはない。

気がつけば、メモした用事はほったらかし。
次の日もその次の日もメモをこなす暇はなく、
気がつけば、電話をしながら新しいメモを書いている。

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

なぜ、を考えよう。

なぜ、突発的なアクシデントに慌てるのか?
なぜ、急な依頼を余裕を持ってこなせないのか?

時間にゆとりを持っていない自分を解決すればいいのに、できない。
その「ゆとり」は最優先事項ではないと考えているからだ。

では、「ゆとり」「余裕」のほかに根本解決をする策があるのだろうか?
なぜ、「ゆとり」「余裕」は最重要ではないのか説明してみよう。

本書では、既成概念にとらわれた時間管理を捨てようと提言している。
だから、明日から実行に移せる管理方法は紹介されていない。

そもそも何が問題になっていて、それはなぜなのか?
問題の根っこへの働きかけを前提に考えられたマネジメント。

第一の習慣で向き合った主体性を発揮しながら、
第二の習慣で計画した自分の価値観の設計図を取り出す。
その上に成り立つのが、新しい「自己管理」の発想なのである。



以上、7つの習慣「時間管理の四つの世代」より 
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スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/12/02 22:57 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

自由意志の力 -第三の習慣●重要事項を優先する

つまり、マネジメントは自制する力であり、実行力なのだ。

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

自分の価値観や考え方をハッキリと自覚して、進む方向性を定めた。
さあて、もう昨日までの自分じゃないぞ!がんばるぞ!

・・・と思っていたら好きなお笑い番組が始まった。
お菓子を食べたくなった。友達と長電話をしたくなった・・・
眠くなった・・・あれ?自分の価値観はこれで良かったのか!?


なんて体験をしたことがある人は多い。
どんなに自分の方向を定めても、前進しなければ意味はない。

『どんな自分になりたいの?今のままでいいの?』
と、常に自分に質問を投げかけ、その場の欲求をコントロールしよう。

お笑い番組を見たりお菓子を食べたり長電話することは、悪いことじゃない。
ただし、突発的な欲求だけで行動せず、意識してコントロールしたい。

自由意志とは、欲望や既成概念にとらわれない実行力のことである。
気分のおもむくままに、気ままに決めることではない。


かつて自分の行ってきた言動も、既成概念のひとつである。
「今まではこのやり方で成功してきた!」
「やりたいようにやる!」
「放っといてほしい!」
こんな発言をして、周囲と衝突したことはないだろうか?

ひとりでは達成できないプロジェクトを成功させたいのに、
かつての成功例や方法論にこだわってしまう人がいる。

冷静になれば、自分が間違っていると自覚できるのに・・・。
その原因は、自由意志を活用する習慣がないからだ。

惑わされることなく、強い決意をもって自分を律する。
本書では、自由意志は習慣であるとハッキリ言っている。

自分をダメ人間だなんて思わなくても良い。
救いは、自由意志の習慣で自律する道にある。
その習慣とは、身に付ければ驚異的な力を発揮するのである。


以上、7つの習慣「自由意志の力」より 
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スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/12/01 16:24 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

応用の提案 -第二の習慣●目的を持って始める

何度でも書き直す。
※本書より引用。

7項目ある、第二の習慣の応用の提案。
気が済むまで何度でも書き直して、このブログに残しておきたい。

どれだけ時間がかかるか分からないけど、
納得できるまで自分と向き合ってみようと思う。

ものテーマでの目標は、ミッション・ステートメントを書くこと。
書き上がったミッション・ステートメントは、毎朝見ることにしたい。

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版


応用1.僕が死んだら。

これは、第二の習慣の冒頭テーマ、自己リーダーシップの原則で紹介されたイメトレ。
自分の葬式で弔辞してくれる人たちの言葉を想像して、書いてみる訓練。

自分の死をイメージすることで、本当の自分と向き合う時間を作る。
テーマ別の記事ブログに書いたことを、もう一度よく考えて書き直してみたい。

※記


家族の弔辞
(僕が死んだら、パートナー・両親・兄弟姉妹・親族…)

 やさしい人だった。
 家族が仲良くいられることを、誰よりも、心から願っていた。

 新しい家族関係を築こうと、いつも努力してくれていた。
 おかげで、みんなが家族で良かったと思えるようになれた。

 夢や目標をもって、それを達成した笑顔を見せてくれた。
 同じ家族として、心から嬉しい気持ちになることができた。
 

友人の弔辞
(親友・サークル仲間・遊び友達…)

 不器用なくせに、かっこつけな性格だけど、礼儀正しかった。
 個性が強くて、独特な考え方は面白かった。
 
 お互いを高めあう良いライバルとして、刺激し合える仲だった。
 おかげで、自分もがんばろうと思えるようになれた。

 表面的じゃなくて、特別な友達を持つことができたと思う。
 離れていても、会えなくても、いつでも心の中にいる。


仕事関係の弔辞
(顧客・取引先・同業者・上司・同僚・部下・従業員…)

 意見をストレートに言うので、はっきりした物言いをする人だと思う。
 そのせいで誤解もあったけど、誰よりも努力する姿勢は立派だった。
 
 時には利益を忘れ、仕事抜きで働くことも多かった。
 だから、感謝している人はたくさんいると思う。 
 
 私に何かできることは、何でもしてやりたい。
 残された家族や友人で困ってる人がいたら、助けてあげたい。


コミュニティの弔辞
(地域社会・奉仕活動など…)

 周囲の考え方や雰囲気に馴染んでいて、 一緒にいて気持ちのいい人だった。
 ひとりの仲間として、支え合う気持ちをいつも大切にしていた。

 自然体で活動に取り組む姿を見て、コミュニティも自然体になっていった。
 無理をせず、けれど力強く生きるための「やる気」をもらった。
 
 一緒になって作った功績を、大切に守っていきたい。
 そして、次の世代へ託し、つないでいきたいと思う。



応用2.僕は、何のために生きてる?

自分の死ぬイメージをもとにして、自分の生活の役割と、そのバランスを書く。
見せかけの格好つけの役割ではなくて、自分の真の姿を俯瞰して見るようにする。

まずは、『個人的なミッションステートメントを書く』のテーマで記事にしたことを叩き台にして、
自分の役割全てを書き出してみる。


・僕は、同居人にとって大切なパートナーである。
・僕は、仕事を通して社会貢献ができる男になる。
・僕は、老いた母親を支える息子になる。
・僕は、弟妹を大切にする兄であり、兄を助ける弟でもある。
・僕は、親族に対して、一家の代表として、率先して礼儀正しさを示す。
・僕は、友人の存在に感謝を伝えたい。いつでも親友の力になる。
・僕は、コミュニティ活動を通して、新しい相互依存関係を築く。



…これをもとに、役割を検証しなおす。
本当にこれが自分の役割なのか?思いこみではないのか?



応用3.日常を離れる。

静かで落ちついた場所に行く時間を作る。
30分、いや10分でもいいから、日常から離れれば、何もしなくていい。

ただし条件がある。ぼーっとするのではなく、自分と向き合うこと。
僕の家の周りには、眺めのいい丘や公園や池が、たくさんある。

落ちついた心で、思いついた言葉を少しずつ書いておこうと思う。
※その言葉は、応用5にメモしていく。




応用4.原則中心への一歩。

自分の陥りがちな中心(および傾向)を理解して、
「今後、自分がどうしていきたいのか?」を本書を元にして考える。

・敵中心の傾向 その1

<傾向>
会社倒産・解雇された経験を引きずってる。
かつての上司の言動が憎たらしく、何度も思い出される。
その一方で、仲良くしたかったのにという後悔にも悩む。
そして、今どうしてるのか気になる。

<今後どうしていきたいのか?>
自分とは価値観の共有ができなかったんだと、あきらめる。
ときどき電話をして、元気そうにしているなら安心する。
それ以外の時は、なるべく忘れて、考えないようにする。


・敵中心の傾向 その2

<傾向>
亡くなった父の借金がもとで親族と揉めたあと、和解できなかった。
父が見殺しにされたような気持ちになり、冷静になれない時がある。

<今後どうしていきたいのか?>
自分の兄弟関係も同じように、頼りないものなんだと思うようになった。
20年、30年経っても根本的に解決できなかったこもある。
だからといって、まったく努力しなかったとは思えない。
だから、過去は許して、壊れた信頼関係は、修復する努力をしたい。



・自己中心の傾向

<傾向>
人・物・金すべてを『自分のもの』だと思いこみがちである。
思い通りにならないと、安定さをなくしてイライラしたり、不機嫌になる。
自分が正しい!自分が誰よりも優れている!と思いたい欲が強い。

<今後どうしていきたいのか?>
調和・バランスを大切にして、人に与えることを惜しまない人間になる。
『自分がイチバン』という価値観を捨て、『互いに高め合う』をモットーにする。
そして『辛抱強く、ガマンして、時間をかけて、コツコツと、あきらめない』
思い通りにはならないけど、正しいと思ったことは諦めずに、ねばる。






応用5.ミッション・ステートメントを書く準備。

アイデア・引用文などの収集を始める。
自分が3ヶ月後に死ぬ、と想像してみる。

かなり具体的に、想像を膨らませてみたら、イライラした気分が消えた。
車の運転も丁寧になり、他人に腹を立てる必要もないと感じ始めた。
今見て感じている景色、吸い込む空気や雰囲気を大切に思う。

この気持ち・感覚を継続的にもつために、
一日一時間でいいから、この想像を続けてみようと思おもう。


[ メモ:想像して思いついた言葉、心の声 など ]


健康でいられることに感謝して、身体を大切にする。
忠告は受け入れて、すぐに反省して、改める。


風と空と太陽と草木を五感で感じたい。
自然に触れて、穏やかな気持ちになる時間を大切にしたい。


先祖の供養を忘れない。
亡くなった人が安らかに眠れるよう祈る。
神を畏れ、恥じる心を持ち続ける。


やさしい気持ちになる。
やさしい気持ちで、話しかける。
一呼吸おいて、「やさしい」という言葉を思い出してから話そう。


自分で何かを表現することで、より多くの人の心を震わせたい。
自分ひとりの力ではなく、認めあう仲間と力を合わせて、
より大きな力で、感動を創造したい。


仲間に認められ、尊敬され、模範となるような、具体的な努力をする。
同じように仲間を認め、尊敬し、助けるように心がける。


自分が楽しい・面白いと感じることを多くの人と共有したい。
面白いだけではく、商品価値を優先するのではなく、
心を動かし、感動・喜び・豊かさに近づく表現へと高めよう。

がんばが喜ぶものが作りたい。
けれど、がんばを含めた多くの人の心を動かすことも意識したい。
ちがう感覚をもったもの同士が共有できることを目指そう。






応用6.知的創造の原則
近い将来、直面するプロジェクトの設計図を書く。


<直面するプロジェクト>
職業訓練校に、3ヶ月間通って成果を出す。


<目的>
・ウェブデザインの基礎を習得し、応用する。
・学んだ知識を仕事に活かす。


<設計図>
イラスト作品を得意分野として紹介するための、ウェブ作品を作る。
職業訓練が終了したら、デザイン系の派遣会社にスキルを売り込む。
委託業務をもらって、キャリアに繋げられるように努力する。




応用7.家族と組織に働きかける。

家族へ
まずは家族集まることから。

妹と話し合い、これからの家族のあり方を考えた。
その結果、「一緒に暮らしてないけど、年に何回かは集まろう。」となった。
正月2日に集まって、皆でしゃぶしゃぶを食べた。

大した話はできなかったけれど、集まっただけでも進歩かな?
次は、6月に集まることになっている。


組織へ
ちょっと荷が重い。
考えていることが、まだまだ個人レベルだから・・・。

将来、自分がリーダーシップをとるであろう組織を考えてみる。
仕事を通じて、社会貢献をする組織を想像してみる。
具体的には、どんな貢献をしていきたいのか?考えてみたい。



以上、7つの習慣「応用の提案 -第二の習慣●目的を持って始める」より 
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この記事は、7つの習慣―成功には原則があった!を読んだ、個人的な感想です。
本書の内容を引用していますが、個人の見解を補足する意図なので、
著者の正確な意図を読みとるためには、本書をお読み下さい。

スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/11/17 11:06 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

組織のミッション・ステートメントの大きな力 -第二の習慣●目的を持って始める

『参加なければ決意なし』
メモに書いて、星印をつけて、丸を書いて、下線を引いて欲しい。

※本書より引用。

会社の社訓を、毎朝復唱することには意味がない。
自分が社訓作りに参加しなれば、やる気は沸かない。
参加することが、絶対条件なんだと理解しておこう。

このテーマでは、家族のミッション・ステートメントと同じように、
組織のミッション・ステートメントのもつ力と、可能性を示している。

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

IBMのホテル(オークラ)での体験談が、4ページに渡って紹介されている。
全ての従業員の態度の素晴らしさ・理想の具現化には、著者も驚いたという。

そのサービスは、上辺だけのものではなかった。
従業員すべての心からのものであり、
管理されているのではなく、自発的に表現されたものであった。

※本書より引用

ホテルのサービスだけに留まらず、全ての会社に言えることだと思う。
会社だけではない、ボランティア団体にだって同じことが言える。


「今の会社の社長じゃ、ダメだよ、変わらないよ。」
「早く転職して、もっと良い会社に行こう。」
「この組織には、自分は必要とされてない…。」

などなど、今いる組織に、根本的な不満を感じている人は多い。
けれど、あきらめないで、今の組織の中で自分を磨き続けてほしい。

自立した自分を確立させて、相互依存の関係を構築すれば、
社長と同様の、時には社長以上の影響力をもった人材になれる。

独裁的になって威張るのではく、協力を呼びかけて組織を立て直す。
全員にミッション・ステートメントを書かせる力は、誰にでもある。

僕は、この教訓を信じて、負けないで進みつづけたいと、歯を食いしばる。
自分のあり方に集中し、組織に関わったときの初心を大切にしたい。
胸がときめくような変化にワクワクできる日が、必ず来ると信じたい。


以上、7つの習慣「組織のミッション・ステートメントの大きな力」より 
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この記事は、7つの習慣―成功には原則があった!を読んだ、個人的な感想です。
本書の内容を引用していますが、個人の見解を補足する意図なので、
著者の正確な意図を読みとるためには、本書をお読み下さい。

スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/11/16 13:49 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

家族のミッション・ステートメント -第二の習慣●目的を持って始める

家族の本当の中心にあるものは、不変であり、なくならないものである。
※本書より引用。

世の中には、仲良しの家族ばかりではない。
夫婦が絶えず喧嘩ばかりで、妻の家出なんて日常茶飯事だったり、
寝食すべてがバラバラで、家族がそろって話す機会がなかったり…。

こうした行動を側で見ている子どもが大人になると、
問題対応の唯一の方法は、『喧嘩をする』か『逃げる』か
だと思いこんでしまいがちになる。

※本書より引用

この指摘にはギクリとする。
僕の兄弟は、問題行動ばかり起こし、家族は悲しみに暮れていた。
兄弟喧嘩どころではなく、本当に憎しみあうような場面もあった。

僕も、両親お金で迷惑をかけたことが、何度かあった。
僕の心の中には、家族への感情的な怒りの反面、無関心なの非情さがあった。
どうにかしたいとは思ってもどうにも出来ない、そんな思春期が長く続いた。

理想の家族を追求するには、どんな態度が望ましいのか?
家族関係を、根本から変えるために、家族のミッション・ステートメントを
書くということと、その可能性を考えてみたい。

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

このテーマを読んでいると『南の島のフローネ』というアニメを思い出す。
その家族のあり方は、本書の説明にピッタリ当てはまると思う。
それは、ロビンソン一家が、船旅の途中で嵐に遭い、無人島へ漂流する物語。


無人島では、お父さんが中心になって生活の基盤を固める。
まず家族会議を始める。冒頭に話し合う目的を説明して、一致団結を計る。
まずは無人島での、家族それぞれの日課・それぞれの役割を決める。

問題が起こるたびに、それぞれの意見を聞くお父さん。
苦難・災難があるなかでも、家族の団結をみんなが大切にしている。
そうやって、無人島の漂流生活という危機を乗り越えていく…。

生活の中心は、家族が共有することができる。
その中心は、家族をより良い方向へ導いて、
ひとりでは乗り越えられない困難を生き抜く力になる。


これは、すべての家族関係に応用できる。
傷ついて、あきらめていた家族関係を回復させて、
ミッション・ステートメントを“みんなで書く”方法がある。

まずは、家族とのコミュニケーションすること。
そのコミュニケーションのなかで、家族全員の声を聞くこと。

家族の声の中から、はじめの一文を提案する。
その提案に対して、尊敬し合う精神で語り合う。
そのくり返しが、少しずつ、ミッション・ステートメントを形づくる。

途方もなく時間がかかりそうな話だけど、
あきらめずに続ければ、きっと家族みんなが助け合える。

いつかは僕も、家族のミッション・ステートメントを書く日が来る。
そう信じて、力強く生きていこうと、思うようになってきた。


以上、7つの習慣「家族のミッション・ステートメント」より 
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この記事は、7つの習慣―成功には原則があった!を読んだ、個人的な感想です。
本書の内容を引用していますが、個人の見解を補足する意図なので、
著者の正確な意図を読みとるためには、本書をお読み下さい。

スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/11/15 13:41 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

個人的なミッションステートメントを書く -第二の習慣●目的を持って始める

ミッション・ステートメントは、短期間に書けるものではない。数週間あるいは数ヶ月を要するかもしれない。
※本書より引用。

ミッション・ステートメントに関するテーマも終盤に近づいてきた。
ミッション・ステートメントとは何か?から始まって、
生活の中心には原則をおく、という基本も理解した。

さあ、自分のミッション・ステートメントを書くぞ!と慌てる必要はない。
本書でfは、ミッション・ステートメントの書き方を、丁寧に解説している。

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

「個人的なミッションステートメントを書く」というテーマだけど、
実際の内容は『ミッションステートメントを書く前の意気込み』である。

まずは、ビクター・フランクルの言葉がキーワードになる。
著者が影響を受けた心理学者・ビクター・フランクルという人物。
彼の言葉が頻繁に引用されている。それには、深い理由がある。

ミッション・ステートメントとう大切な自分の憲法は、
「書くぞ」という意気込みに生じる心理的な力が大切だ。
本書では、書いた文章よりも、書くまでの過程の心の問題を重視している。

その心理的な役割の大きさを、ビクター・フランクルの言葉で説明している。
ミッション・ステートメントを書く過程のなかでは、
自分の心の深いところまで見つめて、自分と向き合うことが必要。

心と向き合う時間と経験そのものが、
ミッション・ステートメントの力になる。

それは、自分の書いた文章に、普遍的な力を与えること。
ただ書くだけじゃなくて、書いて、書いて、書き直してのくり返し。

そうすることによって、あなたは熱意あふれる使命感を持つようになり、周りの環境や出来事に支配されない主体性を持つことになるのだ。
※本書より引用


脳の活用
ミッション・ステートメントを書くスタートラインに立ったら、
脳をフル活用して、自分と向き合いたい。

どんな人にも、“思考のクセ”がある。
分かりやすい例として、左脳・右脳の話が紹介されている。

自分が言語・理論・数値的な思考をすることが多いのか?(左脳)
それとも、直感的・創造的なイメージが多いのか?(右脳)
自分のクセを自覚して、足りない方を意識して使っていきたい。

僕の場合は、どっちつかずになることが多い。
直感で捉えた問題を、理論で処理しきれなくて、諦めたりする。
次に紹介されているのは、右脳の感受性を、もっと広げる方法↓


視野を広げる。
第二の週間の冒頭で行った、自分の葬儀の弔辞イメージもそうだけど、
未来のイメージを具体的に行って、それを書く訓練で、視野を広げる。

たとえば、
・会社の退職日に、みんなの前でするあいさつ文を書く。
・結婚式で、大親友がしてくれるスピーチを書く。
など、人生の節目をイメージしてみるといい。

もっと大胆に、あと3ヶ月しか生きられないと考える。
その上で、自分が誰に何を伝えたいのか、真剣に考える。
3ヶ月間、自分がどう生きるのか、計画表を書いてみる。

そのとき、人生のもっとも重要な質問をすることになる。
「何が本当に大事なのだろうか」
「なぜ今これをしているのだろうか」

※本書より引用。


イメージ化と自己宣言
イメージ化とういうのは、要は、イメージトレーニングのこと。
ダイエットと同じで、つづかない自己改善では意味がない。

仕事が終わって疲れて夜食を買いにコンビニに寄る。
でも、お菓子を買わずに我慢する、そんなイメトレをしてみよう。
本当の意味で実行するために、困難な場面をくり返しイメージする。

ダイエットに限らず、仕事・恋人・自宅・友人でイメージしても良い。
「…そこで、どんなにかイヤなことがあるだろうか?」と想像する。
想像のなかで苦しんだ経験をもって、現実を乗りきるのである。

そして、自己宣言。
価値観と行動をピッタリと会わせるのが、自己宣言。
これは…けっこうむずかしい。

良い自己宣言には、
五つの基本的な要素が含まれている。

「個人的」であり、
「積極的」であり、
「現在形のもの」であり、
「イメージできるもの」であり、
「感情を表したもの」である。

※本書より引用

本書では、著者が子どもを叱るときの自己宣言を書いているので、
僕も、同居人がわがままを言っているときの自己宣言を書いてみる。

 ↓

僕は、怒りと依存心を忘れ、やさしさを自制心を取りもどし、
冷静な態度で、謝るべきことは謝ったうえで、自分の意見を言う。
そのことに、自分自身への自己成長する喜びを感じたい。

こんな感じ。
…どうだろう、ちょっと長いかな?


役割と目標を決める。
ここでいう役割棟のは、自分の役割である。
仕事人間なら、「わたしはA社の常務だ」などと考えるし、
恋愛至上主義なら「僕は彼女を幸せにするために生まれた」とか言う。

そういう一方的なものの見方で自分を捉えるのでなく、
多角的に、自分の役割を考え、書き出してみたい。

僕の場合、
・僕は、同居人の大切なパートナーである。
・僕は、独立した起業人である。
・僕は、母親の息子である。
・僕は、弟姉のいる兄であり、兄のいる弟でもある。
・僕は、従兄弟や親戚にとっては、一家の長男である。
・僕は、大切な友人にとっての、友人である。
・僕は、いくつかのコミュニティで活動するメンバーでもある。

…などなど、自分の役割をあらゆる方向から書く。
その役割ごとに達成したい目標を考えることが、
ミッション・ステートメントを書くきっかけにもなる。



以上、7つの習慣「個人的なミッションステートメントを書く」より 
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この記事は、7つの習慣―成功には原則があった!を読んだ、個人的な感想です。
本書の内容を引用していますが、個人の見解を補足する意図なので、
著者の正確な意図を読みとるためには、本書をお読み下さい。

スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/11/14 21:39 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

原則中心の生活 -第二の習慣●目的を持って始める

正しい原則は、自分の成長の尺度になっている。
※本書より引用。

原則、原則、原則…くりかえし本書に登場するこの言葉。
…ちょっと待てよ、原則って一体なんなのか分からない。
原則の意味、ちゃんと分かっておきたい言葉の意味から考え始める。

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

本書では、けっこう抽象的な言葉で説明している“原則”。
具体的な生活に置きかえてイメージしてみれば分かる。
原則は、誰もがすでに知っていることだと気が付く。

原則はシンプル。シンプルすぎて、生活の中では忘れてしまっている。
“なにが正しいの?”心に、そう問いかける、この世と人を結ぶ規則。
あわただしい日常レベルでは、原則なんて意識してない人が大多数。

慌ただしかった日常の中で、僕が忘れていた原則を紹介↓
この失敗談の中にある原則は「誠実さ・奉仕・貢献」
といった一言では表しにくい要素が絡んでいる。


会社で、バイトが自分を見下している状況にいた。
「○○さん、人に言うほど自分がデキると思ってるんですか?」
なんて言われて、反応的にムカついたことがある。

ムカついた気分のまま、そのバイトくんとは気まずい関係のまま終わった。
今だに、あの時自分はどうすべきだったか考える。

減らず口を言うバイトをにらみつけたり、大声で怒鳴ったり、
あとで呼び出して殴ったりすることは、正しいのか?
…それは争いを生むだけで、正しくはない。

しかし、受け入れがたい言葉と状況。どうするか?
どうもしなくていい。放っておけば良かった。

どうしても許せないのであれば、腹がたつ本当の理由を考えた方がいい。
腹が立つということは、言われたことが図星な場合が多いから。

今にして思えば、僕は、自分の力量不足を自覚していた。
同時に、パソコンスキルのあるバイトを疎ましく思っていた。
また、管理職として全体をまとめる仕事に疲れていた。

どんなことを言われても、努力している自分を恥じたりせずに、
弱点・力量不足・経験不足を素直に認めてしまえば良かった。

「そうだね、デキない社員でごめんね、頼りにしているよ。」
という言葉が出てこなかったのは、自分の狭さ。バイトとは関係ない。

負けは認める。言うべきことは言うが、模範を示す行動をとる。
そうすれば、自然と頼られる社員になれるんだと、あとで分かった。


原則中心の人は、自分の直面している状況や時折の感情から一歩身を引いて、それぞれの選択肢を考えることができる。
※本書より引用。

つまり、イヤなこと・つらいことがあっても、
冷静になれば、原則を見つけることができるということ。
この「原則のみつけかた」を、僕なりの表現に置きかえてみた。

 ↓

状況から一歩身を引いて。
そして、自己中な損得勘定を捨てて。


原則を冷静に見つめてから行動するコツ。
僕は、状況に飲み込まれやすい人間だから、いつも失敗してきた。

そのくせ負けず嫌いで、過去の失敗をなかなか認めない。
「あれはあれで良かった、仕方なかった…」と自分に言い聞かせる。

その悪いクセを修正するために、僕が常に意識することは、
状況にのめりこむことなく、一歩身を引いて冷静になること。

この時、注意しなければいけないことがある。
一歩身を引くと、とっさに自分の身の安全を考えるクセもある。
あらゆる状況から遠ざかったつもりでも、保身に走ったら意味がない。

短期的には、自分の得にならない判断も必要。
長期的に考えて、状況が好転して全体が良くなる道も選べる。
自分も含めた、冷静なバランス判断をする力が、僕にはあるはずだ!

これが、
“状況から一歩身を引いて。そして、自己中な損得勘定を捨てて。”
という思考に至るまでの、意識的なプロセス。

「そんなこと忙しいときに考えてられるか!」と思ってたこともあった。
「とにかく即決・即断・即行動が必要なんだ!」と考えていた。
でもそれは間違っていた。正しい判断ができないなら、しなくていい。

一歩引いて考えて、自己中も捨てる。
この時間にモタモタして逃す仕事なら、逃せばいい。
素早く判断する努力をし続ければいいだけなんだ、と気が付いた。

つまり、今までは失敗の連続なんだと気が付かされた。
でも失敗の連続があったから、正しい原則を学ぶことができた。
経験という財産は、失敗の積み重ねなんだと自信を持ちたい。

・物事の現在のあるがまま
・過去のあったがまま
・将来にあるがままの現実

※本書より引用

過去・現在・未来に対する上記3つの重要な視点。
この視点を習慣づけることが、原則中心の生活のはじまり。

それは、原則的なレンズを通して見ているか?
それは、状況や欲望に目がくらんだ判断ではないか?
それは、正当化してるだけなんじゃなないか?
それは、事実をねじまげて都合良く解釈してないか?

…などなど、
常に自問自答をくり返す姿勢を持っていたい。


以上、7つの習慣「原則中心の生活」より 
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この記事は、7つの習慣―成功には原則があった!を読んだ、個人的な感想です。
本書の内容を引用していますが、個人の見解を補足する意図なので、
著者の正確な意図を読みとるためには、本書をお読み下さい。

スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/11/13 08:38 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

あなたの生活の中心は何か -第二の習慣●目的を持って始める

高い安定性、方向性、知恵、力をもたらしてくれるひとつの明確な中心を持つことが理想である。
※本書より引用。

今の自分を変えたい!と強く願うのであれば、
自分の生活の中心においているものを、変える必要がある。
具体的には、“なにをどう変えるべきなのか?”理解しておきたい。

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

まずは、自分の生活の中心にあるものを自覚することから始めよう。
本書では、前回テーマ[生活の中心におくもの]で紹介された、
よくある9つの中心ごとに、当てはまる自分をチェックできる箇条書きがある。

その箇条書きを、ひとつずつ読んでみて、
自分が当てはまるかも知れないと思う中心を、よく覚えておきたい。

ほとんどの人は、周りの生活環境の様々な要因に強い影響を受けている。
あることを生活の中心におき、その欲求が満たされるまではそのことが生活の中心になる。

※本書より引用

僕の場合もその傾向が強かった。
今までの人生では、自分の身の回りに起こる出来事に影響されて、
コロコロと自分の生活の中心を変えてきた。

恋愛をしたとき、付き合っている相手と暮らすとき。
本書で言う、“夫・妻中心だったら”の傾向にピッタリだった。

相手があなたのの意見・期待に応えてくれないとき、深い失望感を覚え、引っ込み思案になったり、喧嘩になったりする。
※安定性について本書より引用

…まさにこのとおり。
自分の人生を相手の尺度に合わせるのが正義だと勘違いしていた。
勘違いに気が付かないまま、多くの時間とパワーを浪費していた。


そして状況がかわり、父が亡くなった。
一家の長として家族をまとめる役を任された。
影響されやすい僕は“家族中心”の傾向にピッタリ当てはまる。

自尊心の度合いは、家族の社会的な位置づけによって決まる。
※安定性について本書より引用

兄弟・母親・親戚のもつ社会的な位置づけを、
みんなの人間的な価値だと勘違いしていた。
そのことで、これまた多くの時間とパワーを浪費してしまった…。


父の残した借金の整理のために、お金が必要になった。
そこで僕は家族中心の考え方をいったん忘れて、お金中心の生活をした。

朝早くから夜中まで働きづめに働いて、
お金を得ること意外は何もしない生活をした。

その結果、心と体のバランスを崩した。
うまくいっていた仕事を辞めて、転職をすることに…


その後は、自分のやりたい“仕事を中心”に仕事人間になって、
認められた地位に固執した生き方、すなわち“所有物中心”の考え方をした。

その会社が計画的に倒産したら、自分は仲が良かった元上司を恨んだ。
いつまでたっても忘れることができない“敵中心”の生活に悩んでいた。

…と、こんな具合に、いつもいつも僕の中心を僕以外のものにしている。
こうなってくると「自分は自分だ、自分のために生きよう」と考えてしまう。
これが、もっとも危険な発想だということを、この本を読んで知った。

自己中心だったら…
この項目が、このテーマの箇条書きの最後にある。


自己中心であれば、安定性は常に変動している。(自分のコンディション次第)方向性、すなわち尺度の判断は、
「気持ちいいだろうか」
「私は何が必要か」
「私は得するだろうか」である。
知恵、すなわち解釈と意志決定などの根拠は、“周りの状況は自分にどう影響するか”で世界を見ている。力、すなわち行動能力は、あなたひとりの力・資源に制限され、相互依存の恩恵を受けることは滅多にない。

※本書より引用。

僕が敵にしていた元上司は、
「エゴだ、エゴ、人間はみんなエゴだ、それでいいんだ」
と、追いつめられた状況でいつも口にしていた。
自分の正当化をしているに過ぎないことにも気が付かず…

こうして僕は、コロコロと自分の中心を変えた果てに、
自分を生活の中心において、エゴっている大人の中に立っていた。
僕もエゴっていればいいんだ、と勘違いしていた。


この勘違いを修正したければ、原則を中心におくこと。
ひとつの明確な中心は、自分ではなく、原則である。

では、原則とは何か?という発想ではなく
原則への理解度が大切…という話は、
次のテーマへつづく…。


以上、7つの習慣「あなたの生活の中心は何か」より 
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この記事は、7つの習慣―成功には原則があった!を読んだ、個人的な感想です。
本書の内容を引用していますが、個人の見解を補足する意図なので、
著者の正確な意図を読みとるためには、本書をお読み下さい。

スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/11/12 23:52 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

生活の中心におくもの -第二の習慣●目的を持って始める

自分の生活の中心を認識するより、ほかの人の生活の中心を認識することが容易である。
※本書より引用。

生活の中心が、依存をつくり出していることもある。
さらには、周囲への悪影響をおよぼす源にもなる。

「安定性・方向性・知恵・力」のバランスが理解しつつ、
次のステップでは、“多くの人が生活の中心におきがちなパターン”を学ぶ。

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

大きく分けて、中心におく傾向は9つある。
あなたは、どのキーワードにピンと来ますか?

「夫・妻」中心な人の傾向
「家族」中心な人の傾向
「お金」中心な人の傾向
「仕事」中心な人の傾向
「所有物」中心な人の傾向
「友達」中心な人の傾向
「敵」中心な人の傾向
「宗教組織」中心な人の傾向
「自己」中心な人の傾向

…本書では、上記の傾向をひとつひとつ取りあげて、
読者それぞれが、どんな弱点のパターンに陥りがちかを、説いている。
自分のことになると、なかか分からないことも多い。

これが、他人になるとイメージしやすく、ピンと来やすい。
あなたの周りにいる人、たとえばお金の亡者みたいな人や…
…友達がいないとダメな人だったり…ピンと来ませんか?

分かりやすい例で、「ジコチュー」なんて言葉が流行ったけど、
自己中心的なジコチューが多い世の中と言われてます。


僕の場合は、この本を読み始めたおかげで、
何か一つが中心になって、それに縛られた生活ではない。
ありがたいことに、主体性を発揮し始めていることを自覚できる。

…とは言うものの、僕の中にも、まだまだ依存傾向は持っている。
とくに「仕事」「敵」「自己」への依存は残っている気がする。
僕の中にある依存とは何なのか、ここに書き出しておきたい。


「仕事」については、昔からワーカーホリックの傾向がある。
サラリーマン時代は、絵に描いたような仕事人間だった。
社会的地位で自分の価値が決まる訳ではないのに、こだわっていた。

いまは独立して間もないので、だいぶマイルドな考え方に変わった。
けれど、頭のどこかに働き虫がいる。成功への執着心という虫。
同年代と比べて、自分は出世してるのか、気にしているフシがある。


「敵」については、重傷だっただけに、まだ完治してない。
かつての部下の失敗と暴言を、昨日のことのように思い出す。
また、かつての上司への尊敬が、自分の妄想だったという失敗。

その上司は、会社が倒産したあと、失業保険の不正受給をしている。
あれだけの責任放棄をしたあとに、悪事をはたらく上司を許せない。
かといって、告発するまでの行動には至らない。

忘れてしまいたい前職の失敗を、いまだに引きずりそうになる。
問題の本質は、今は関係ない相手に、心が振り回されていること。
この執着心を、別の何かに置きかえることが必要なんだけど…

自分の心を、自分の思うようにコントロールすることが、
いかに困難なことかを思い知らされている。
思いこみは、治すまでに時間がかかる…。


そして「自己」つまりジコチュー。僕もそうだった。
自己中とは、本書によれば“わがまま”の一言で説明できる。
自分の思うとおりにならないと、不機嫌になって制御不能。

治療方法は、自己改善。
他人に仕えることの意義を、再確認すること。
有意義な貢献をすることで、自己成長をすること。

「自分のために、自己中心をやめたい!」という動機は正しくない。
自己中心を、自己中心的に解決しようとする悪循環が発生する。
「自己中心だから、自分は傷ついている」と深く理解しなくては。



生活の中心がテーマにいろいろ書いたけど、
このテーマで一番大切なことは、自分の生活の中心を観察することではない。
もちろん、分かりやすい友人や知人の生活の中心を観察することでもない。

生活の中心におく「何か」は、自分で決めることができる。

そう信じて、自分を変える決意をすること。
前に進む決意を、曲げないこと。強い決意ももとう。



以上、7つの習慣「生活の中心におくもの」より 
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この記事は、7つの習慣―成功には原則があった!を読んだ、個人的な感想です。
本書の内容を引用していますが、個人の見解を補足する意図なので、
著者の正確な意図を読みとるためには、本書をお読み下さい。

スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/11/11 09:50 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

中心から変わる -第二の習慣●目的を持って始める

個人的なミッション・ステートメントを書くには、自分の影響の輪の中心から始めなければならない。
※本書より引用。

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

ここから先の話は、今までのテーマと比べると、
理解するのが難しいテーマになってくる気がしている。
頭で、言語的に理解するよりも、イメージで捉えることも大切になってくる。

というわけで、このテーマを理解するためのイメージ物語を作ってみたので、
頭の中で登場人物の「ぼく」と「ぼくの幻」をイメージしながら、読んで欲しい。


※※※※※

ある朝。

ぼくは、“成功”に向かって歩き始めようとする。
すると目の前に、もう一人の自分の幻が現れてこう言う。

『ちょっと待ってよ。おまえ、成功がドコにあるのか分かってる?』
『分かんないよ、とりあえず歩くのさ。』と、ぼくの幻は答える。

もどかしそうな顔をするぼく自信の幻。
そいつは、僕に向かって諭すように言う。

『そもそも、おまえは、何を大切にしているの?
おまえの中心にあるものは、一体なんなの?
お金?仕事?恋人?家族?それとも何なの?』

それを聞いたぼくは、
少し考えて、僕はこう答える。
『いろいろだよ、いろいろ。』

すかさず、ぼくの幻が言う。
『いろいろじゃ分かんないだろ、ちゃんと紙に書いて、見せてくれないと。』

ぼくもすかさず、反論する。
『いやいや、おまえは、ぼくの幻だろ?自分のことくらい分かるだろ。』

まったく、何を言ってるんだ、自分のことじゃないか。
ぼくは、疑いのまなざしで、僕の幻の目を見る。

自分のことくらい、自分がよく分かれよって思ってる。
あれ?でも僕の幻が僕を見て、分からないって言ってる。
ってことは、もしかしらしたら本当は…

『そうだよ、いくら自分のこととは言っても、
はっきりと言葉にしないと分からないんだよ。』

そっかぁ、自分のことは分からないのか。そうかもしれない。
だったら、自分の大切にしていることを、書こう。

と思ってから、ふと、ぼくは前をみた。
すると、自分の幻は消えていた…とさ。

※※※※※※

ミッション・ステートメントは、人生という嵐の中を進むための鎧。
自分の中心をしっかりと守るための鎧を作るには時間がかかる。

ここでは、鎧で守りたい“自分の中心”が、いかに大切かを説いている。
鎧を作るのも時間がかかるのに、肝心の中心すら分からないでは、話にならない。

せめて、自分の中心くらいはハッキリさせておかないと前に進めない。
成功に向かって歩く前に、まずは自分の中心が何なのかを、はっきり書く。
その上で、自分を守るミッション・ステートメントを作っていくのだ。



自分の中心を書くことの必要さが理解できたら、
もう一つ、理解して、覚えておきたいことがある。

それが、「安定性」「方向性」「知恵」「力」という中心を根源にもつ要素。
いきなり4つも言葉が出てきたから挫折しそうになるけど、
この4つのキーワードは、しっかりと頭に入れておきたい。

この4つの要素は、嵐の中を進む鎧を作るのに、とても重要な要素。
自己を守るための、4つの要素。車の安全基準にも似ている。

「安定性」
…風雨にさらされる打撃があっても、平常心でいられる強さ。
がっちりと自分を保つ強度を持つことが大切なんだけど、
弱ければ弱いほど、挫折してしまう。

「方向性」
…道の途中で『こっちが楽しいよ』『こっちが甘いよ』などと誘惑もある。
ウソの情報やデマもある。しかし惑わされず、自分の進む方向を信じる。
正しいコンパスを装備しているイメージが近い。

「知恵」
…本書でもレンズと例えているように、判断を左右する“目”のこと。
どんなに大変な状況でも、原則を忘れない「ものさし」の役割を果たす。
一方向からではなく、多角的・全体的に意識できるレンズを持つのが理想。

「力」
…重たい鎧を動かすための、エネルギーのようなもの。
(決して、暴力的な馬力=パワーのことではない。)
依存せず、自分の価値観というエネルギーを、内側から発するイメージ。


以上のイメージを十分に持った上で、
次のテーマに進んでいけば、そんなに難しくはない。
読書につまったら、イメージ力で乗りきっていこう!


自分の生活の中心におくものが何であれ、それは自分の安定性、方向性、知恵ならびに力の根源になる。
※本書より引用



以上、7つの習慣「中心から変わる」より 
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この記事は、7つの習慣―成功には原則があった!を読んだ、個人的な感想です。
本書の内容を引用していますが、個人の見解を補足する意図なので、
著者の正確な意図を読みとるためには、本書をお読み下さい。

スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/11/10 08:38 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

個人的なミッション・ステートメント -第二の習慣●目的を持って始める

自分はどうなりたいのか、何をしたいのか。
※本書より引用。

ミッション・ステートメント=任務・使命を書いた命令・発令文…
直訳の意味で捉えると、こんな感じになる。

本書では、ミッション・ステートメント=個人の憲法・信条と定義している。
国の憲法や、地方の条例とちがうのは、個人のものであるということ。
その人の心の中にある自分だけの信条。信条は人それぞれ、バラバラである。

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

このミッション・ステートメントの話は、ここだけでは終わらない。
最終的に、自分のミッション・ステートメントを書くところまでつづく。
おそらく、この第二の習慣の最後まで理解した上で、書いた方がいい。

ただ、「なぜ自分はミッション・ステートメントを書くのか」
これだけは、ここで理解しておきたい。


ミッションとは、もちろん成功のためのミッション。
男の場合は特にそうなんだけど、成功と言えばお金のイメージがある。
お金と成功について、ここで、ちょっと例え話をしてみたい。

才能もあって、努力もしてるのに、ちっとも成功しない人がいる。
「ああ、運がなかったんたんですねえ…」なんて言えるのは他人だから。
才能と努力にあふれる本人は、なかなか、あきらめきれない。

運がないの一言で片づけてしまう前に、すこし考え直してみたい。

才能・努力も大切なんだけど、そもそも、本当に彼が進みたい道は何なのか?
その才能と努力で『大金を得ること』が目的であれば、運がないかも知れない。

けれど、目的が変われば、見え方も変わってくる。
その才能と努力を認めてくれる『誰かが幸せになれる成果』が目標であれば、
まだまだあきらめる必要はない。一生かかってもいいんじゃないかと思う。

つまり、成功の定義は、人それぞれだけど、原則は不変かつ普遍。
大金を得ることが真の成功だと考える人は、まだまだ考えが浅い。
大金を得たいと思ったときの自分の気持ちを、忘れてしまっている。

少し脱線するけど、「人生はお金がすべてなのか、否か。」という話をする人は、
その話をしていること自体が、その人の人格の低さを物語ってしまっている。
「なぜお金が必要なのか、お金で何をしたいのか」ならまだ分かる。

ようするに、ミッション・ステートメントのはじめに、
「私はお金が大切です。」なんて書くのは問題外ってこと。


さて話を、本来のミッション・ステートメントに戻そう。

個人のミッション・ステートメントが正しい原則に基づいていれば、個人にも揺るぎない方向性が与えられる。それは個人の憲法となり、人生の重要な決断を行う基礎となる。激しく変わる環境にあって、個人に不変の安定性と力を与えてくれる。
※本書より引用。

安定性と力…ちょっと疑問に感じてしまった。
たしかに、お金にまみれた成功感は、正しい原則ではない。

揺るぎない方向性をもった価値観を、
正しい原則に基づいて持つことが大切。

でも、どうなるか分からない未来に対して、
「安定性と力」を求めるような気持ちは、手段の自己目的化というか、
安定することが目的になってしまう恐さを感じてしまう。


その疑問に、本書はこう答えている。

人は変わらざる中心がなければ、変化に耐えることができない。変化に対応する能力を高める鍵は、“自分は誰なのか、何を大切にしているのか”を、明確に意識することである。…そして、偏見や既成概念などは不要になり、人をむやみに分類したり、また知ったかぶりをする必要もなくなる。
※本書より引用

…なるほど、人生は、猛烈な嵐の中を、ハダカで進むようなもの。
どんなに立派な人間でも、変化・刺激・誘惑に弱いってことなんだと思う。

ミッション・ステートメントは、自分を守る鎧のようなもので、
常に身にまとい、自分の中心にある本当の価値観を守る必要がある。
その守るべき中心とは何なのか?次回テーマへつづく…。



以上、7つの習慣「個人的なミッション・ステートメント」より 
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この記事は、7つの習慣―成功には原則があった!を読んだ、個人的な感想です。
本書の内容を引用していますが、個人の見解を補足する意図なので、
著者の正確な意図を読みとるためには、本書をお読み下さい。

スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/11/09 09:36 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

人生の新しい脚本 -第二の習慣●目的を持って始める

私たちは、想像力を生かし、より効果的で、自分の最も深い価値観に合った、原則に沿った脚本をつくり出す能力(ちから)と責任を持っているのだ。
※本書より引用。

毎日の忙しさに追われ『本当にしたかったことは、これじゃない!』と気がつく。
では、何がしたかったのか?僕は、深く自分を見つめなおしてみた。

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

まず、第二の習慣のはじめに紹介した自分の葬儀の弔辞を想像をして、
自分の心の底にある“本当の価値観”と向き合う努力を続けた。
すると、お金や地位は大切ではなく、心の豊かさを大切にする自分に気がついた。

しかし、常日頃その価値観を意識しているとは限らない。どうでもいい些細な事柄に目がくらむこともある。
※本書より引用。

目がくらんでしまった時は、自分を取り戻すことが必要だ。
けれど自分を取り戻すための方法は、本書には書いてない。
方法は書いてないけれど、心構えが書いてあった。


毎日その価値観をしっかりと頭において一日を始めるのだ。
※本書より引用。

何度も自分を見失って、もうどうしようもない人も多いと思う。
同じ過ちをくり返して、自己嫌悪になったり…。
些細なことに縛られて、心が病んでいたり…。

失敗しても、何度でもやりなおせばいいと思う。忍耐強さが大切なのだ。
一日が失敗で終わったとしても、一日の始まりは何度でもやってくる。
一日が始まる度に、本当の価値観を抱きなおして生きようと思う。



以上、7つの習慣「人生の新しい脚本」より 
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この記事は、7つの習慣―成功には原則があった!を読んだ、個人的な感想です。
本書の内容を引用していますが、個人の見解を補足する意図なので、
著者の正確な意図を読みとるためには、本書をお読み下さい。

スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/11/08 11:33 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

リーダーシップとマネジメント:二つの創造 -第二の習慣●目的を持って始める

マネジメントは手段に集中しており、どうすれば目標を達成できるかという質問に答えようとするものである。
一方、リーダーシップは望む結果を定義しており、何を達成したいのかという質問に答えようとするものである。

※本書より引用。

マネジメントと言えばドラッカーを思い出す人が多いと思う。
一方で、リーダーシップと言う言葉もよく聞く。

リーダーシップとマネジメント。
とちらも、なんとなくイメージできる人は多いと思うけど、
具体的には何をどうすることなのか、説明できない人は多い。

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

マネジメント=努力
リーダーシップ=価値観


著者は、マネジメントする前にリーダーシップの発揮が必要だと言っている。
つまり『努力する前に価値観をはっきりさせよう』ということ。
逆に言えば、価値観のない努力はムダになることが多い。

価値観と努力が合致していると、強力な効果を発揮できる。

たとえば、
「安い商品を大量に提供したい」という価値観の飲食店には、
「調理が早くて効率のよい料理人を雇う」という努力が必要だ。

逆に、
「とにかくおいしい味を提供したい」という価値観であれば、
「腕の良い料理人を雇う」という努力が必要だ。

リーダーに求められるのは、“なにがしたいのか?”を明確にすることである。
“どうすれば成功できるのか?”を考えるのは、その後でいい。



以上、7つの習慣「リーダーシップとマネジメント:二つの創造」より 
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この記事は、7つの習慣―成功には原則があった!を読んだ、個人的な感想です。
本書の内容を引用していますが、個人の見解を補足する意図なので、
著者の正確な意図を読みとるためには、本書をお読み下さい。

スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/11/07 22:42 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

意図するか放任するか -第二の習慣●目的を持って始める

人は周囲からの圧力やプレッシャーに反応し、幼児体験や条件づけによってできあがった「脚本」を、考えずに実行する。
※本書より引用。

なにも考えずに怯えるくらいなら、闘うほうがいい。
闘わないのであれば、怯えずに堂々としていればいい。
意図して自分に向き合うか?向き合わずに放任するのか?

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

前回テーマではイジメを克服するイメージを自分で作って、
実際に行動をすることを例にとったけど、実際は何もしない人が多い。

やられっぱなしにして、ただ傷つくのみの人。
ちょっと抵抗したけど、負けてしまった人。
逃げた先でも、またイジメられてしまう人。

「イジメられるほうも悪い」だなんてことを言う人がいるけど、それは違う。
まずは、イジメをやめないイジメっ子がいちばん悪い。
そして、イジメられたままにしておくイジメられっ子も悪い。

意図と放任の大きなちがいを意識して行動しよう。
イジメから解放されるのは自分の「意図」でコントロールできる。
イジメられたままになるのは、自分を「放任」した結果なんだと思う。


第一の習慣は「あなたは創造者である」ということであり、第二の習慣は「第一の習慣を行う」ことである。
※本書より引用。

自分の殻を破って、行動しなさい!と著者は励ましている。
「やる」と「やらない」の境界線は、ものすごく薄っぺらなんだと思う。

やる人は、意図した結果が成功するかどうかを待つだろうが、
やらない人には、思いもよらない結果が襲ってくるだけである。



以上、7つの習慣「意図するか放任するか」より 
>> 各テーマ一覧まとめ-7つの習慣-


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スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/11/06 10:53 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

すべてのものは二度つくられる -第二の習慣●目的を持って始める

針に糸を通す前に、
服のデザインはできあがっているのだ。

※本書より引用。

頭のなかで服のイメージを固めて、デザインの元を書く。
つぎに、実際に針をつかって服を縫う。
服をつくる前に、すでに服をつくっているのだ。

前回のテーマでは、「目的とはそもそも、自分が何をしたいのか。」
なにかを始める以前の、根本的な自分の意志を問う話だった。

7つの習慣―成功には原則があった!><a href=スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版" />

服のデザインの話に例えると分かりやすい、二度の創造という概念。
これを日常生活の苦難、たとえばイジメからの解放を例にとってみよう。

例えば、あなたは職場でイジメにあっていたとする。
毎日、イジメのことで頭がいっぱい。解放されたい。
だから、イジメから解放された自分をイメージしてみる。

イメージの中の自分は、イジメの張本人に立ち向かい、
「いいかげんにしてくれ、もうたくさんだ!」などと抵抗している。
その結果、理不尽な言いがかりや暴力を受けることはなくなった。

ここまでのイメージを行動に移そうするとブレーキがかかる。
本当に抵抗して、口論になってもいいのか…!?
自分に落ち度はまったくないのか…!?

そもそも、イジメをする人に対して、自分はどう思っているのか?
仲良くしたいのか?二度と口をききたくないのか?

…などと自問自答するうちに、抵抗しているイメージに変化が訪れる。
話し合い、理解し合うことを望む自分の気持ちに気がつく。

こうして、自分のこれから行動イメージに修正が加えられる。
何度も考え直して「よし!」と行動する決意を固める…

…と、ここまでが知的な第一の創造。


いよいよ行動に移す。対決や対話、意外な反発もあるだろう。
でも、事前のイメージのおかげで臆せず対応できた。

…と、ここまでが物的な第二の創造。


創造とは、服のデザインだけではなく、日常生活のなかにあふれている。
職場、学校、恋人との会話にも、家族生活にもある。

すべてのものは二度つくられる。
この原則への理解が第二の習慣のカギになるので、しっかり覚えておきたい。


以上、7つの習慣「自己リーダーシップの原則」より 
>> 各テーマ一覧まとめ-7つの習慣-


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本書の内容を引用していますが、個人の見解を補足する意図なので、
著者の正確な意図を読みとるためには、本書をお読み下さい。

スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/11/05 12:53 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)
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