武田鉄矢「今朝の三枚おろし」からオススメ本と、ためになる話。

東海ラジオ・カニたく言ったもん勝ちの9時過ぎコーナー「今朝の三枚おろし」から、武田鉄矢さんが紹介した本や放送内容、ためになる話を記録・紹介しています。
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生活の主導権を取り戻す -第一の習慣●主体性を発揮する

約束をし、それを守るということは、
効果性の習慣を身につける本質である。

※本書より引用

このあとのテーマ、30日間のテストへとつづくための導入である。
主体性を発揮するための、実際の行動をせよ、ということ。

7つの習慣―成功には原則があった!><a href=スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版" />

約束を守ることの大切さ。本当に理解しているだろうか?
約束を必ず守る友人がいたら、きっと信頼して大切にすると思う。
どんなときも約束を破らなかった友人の言動は、とても信用できるだろう。

これを自分に置きかえて考えてみると、どうだろうか?
約束を守る人間になれば、それだけで自分への信頼が高まるのである。
つまり、ただ純粋に約束を守ればいい。けれど、それができない時がある。

寝坊せず起きる、夜更かしはしない、大食いはしない、歯磨きをする…
…子供じみた小さな約束でさえ、果たせないことがよくある。
「できない約束はしない」なんて言ってることさえある。


約束をつくり、目標を設定し、それを守る。
これにより自分の人格の強さが作られる。

※本書より引用

他人に対する約束を絶対に守れるか、と言われれば自信がない人が多い。
そこで、自分に関する、いちばん小さな約束から始めてはどうだろうか?

どんな小さなことでもいいから、約束をすることから第一歩が始まる。
まるで小学生と一緒だけど、そこは認めよう。
子ども同じスタートラインなら簡単なことだ、と思えばいい。

自分自身に対しての約束、それはどんなことだろうか?
まずは、スグに始められる約束から、思い浮かべてみてほしい。
約束を決めたら目標を設定して、あとは守ればそれでいい。

失敗してもいいから、とにかく始めることが、自分を取り戻す一歩になる。
もし失敗しても、間違いを認めてやり直せばいいだけ。安心しよう。



以上、7つの習慣「生活の主導権を取り戻す」より 
>> 各テーマ一覧まとめ-7つの習慣-


7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
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[ 2009/10/31 16:59 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

成功は失敗の彼方にある -第一の習慣●主体性を発揮する

人が深い傷を受けるのは、
他人の行動によるものではない…
…どう反応するかによって、傷を受けるのだ。

※本書より引用

この言葉は、著者が「間違いとは何か?」という本質を語るものである。
そもそも間違いとは何か?深く掘り下げて、間違いの本質を考えてみたい。

7つの習慣―成功には原則があった!><a href=スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版" />

まずは、「結果」について考えてみる。
結果とは、行動・選択の行く先にある、単なる到達点に過ぎない。
本書では、結果という到達点よりも前の行動・選択が大切だという。

結果の良い悪いを選択することはできない。
どんなに身長に行動したつもりでも、失敗することはよくある。
なぜ、失敗したのか?その失敗の元にあるのは、行動と選択である。

やり直すことができるならば、違う選択をする…
こういう選択を「間違い」という。

※本書より引用

つまり、結果を見るのではなく、行動と選択が間違いだと気が付くことが大切だ。
そして間違った行動を選択してしまったこと自体は、悪いことじゃない。
もっともしてはいけないことは、間違いを認めないこと。

例えば、

・あれはあれで、仕方がなかった。
・○○のせいで、やらざるを得なかった。
・誰に何と言われようと、私が正しい。

…などと、あれやこれやと間違った理由を並べたてて、
「自分だけが悪いんじゃない」と言葉することが、愚かな行為である。

人は自己を欺き、正当化をくり返し、嘘を重ねる。
…この二つめの間違い、つまり自己背信は、
最初の間違いに異常な力を与える

※本書より引用

間違いを認めない理由は人それぞれだと思う。

社会的地位を重んじて、プライドや、恥ずかしさが先に立つ人。
友人関係に依存し、間違いを認めると友人から嫌われると思う人。
恋人にかっこいいところを見せたいが為に、自分に嘘をつく人。
自分が誰よりも優れていたいという気持ちで、間違いを正当化する人。


誰もがこの、『2度目の間違い』を犯した経験があると思う。
自分の間違いを認めないと、精神的に追いつめられていく。
そして、他人に触れられたくない深い傷をもつことになる。

すぐに自分の間違いを認め、
修正することが必要なのだ。

※本書より引用。

ここでパラダイム転換をしよう。成功は失敗の彼方にあるのだ、と。
間違いを認め、失敗という財産を積み重ねる先に、自分の成功がある。
ならば、失敗したら得した気分になればいい。
どんどん失敗すれば、必ず成功を掴むことができる。



以上、7つの習慣「成功は失敗の彼方にある」より 
>> 各テーマ一覧まとめ-7つの習慣-


7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/10/29 17:13 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

「持つ」か「なる」か -第一の習慣●主体性を発揮する

幸せになると決めて、
コントロールできない要因を受け入れて、
コントロールできるものに努力を集中させることができるのだ。

※本書より引用

「持つ」と「なる」。
この2つが、自分が主体的かどうかの、ものさしになる。

7つの習慣―成功には原則があった!7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey
キングベアー出版


「持つ」と「なる」は、どうちがうのか?
日本人サラリーマンの“野望”に例えて、考えてみたい。

待遇の良くない中小企業で働く、男Aと男B.
不況で昇給もなく、リストラの影響でサービス残業が絶えない。
朝早く出勤して帰りは遅く、休みも週に一度あるかないか。

男Aも男Bも、毎日に疲れながらも、野望は捨てない。
男として生まれたからには、何かを成し遂げたいと気持ちがある。

男Aは、こう考える。

『俺は、この会社では終わらない。今の俺の姿はまだ未完成だ!
将来はきっと大成功する。もっと儲かる仕事にだって就ける。
その能力を、会社や上司が分かってくれないだけだんだ。
もっとリッチな家に住んで、高級車に乗って、美人を相手にして…。
自由に遊べる時間と余裕があって、友達にも羨ましがられて…。』


男Bは、こう考える。

『俺には、この会社を変える人材になる。もっと勉強して、コツコツやろう。
この職場の待遇は辛いけど、忍耐強く耐えて、がんばる自分になろう。
大きく構えずに、目の前にある小さなことから取り組めばいい。』


AとBも、会社に対して不満をもっているけど、考え方は、まるでちがう。
Aは、「持つ」ことに集中しようとしているのに対し、
Bは、「なる」ことに集中しようとしいる。

Aの結果は見えている。
自分の責任を果たすことなく、お金や家や車、
美人とセックスすることばかり考えてあげく、愚痴をいうだけの人間。

Bの結果は、どうなるかわからない。
彼がこれから起こす行動が、どれだけの効果を生み出すかは未知数。
その責任はすべて、彼の選択に委ねられている。

残念ながら、僕の知ってるほとんどの男はAタイプが多い。
かといって、Aが悪いわけではないし、Bが優れている訳でもない。

Aの気持ちはよく分かる。子供の頃から、お金持ちの息子が羨ましかった。
Bの行動を“偽善だ、ウソつきだ”と避難するのはたいていAタイプだ。

つまりは、AとBどちらを選択するか、それは自分の自由なんだけど、
少なくともBは、自分がコントロールできる行動に集中しようとしている。

本当にその状況を改善したいのであれば、
コントロールできる唯一のもの -自分自身- に働きかけることである。

※本書より引用

男の浪漫をただ求めて手に入らないAと、現実を見つめて行動を起こすB。
どちらの考え方が男らしいのか、自分に置きかえて考えてみるといい。



以上、7つの習慣「影響の輪を広げる」より 
>> 各テーマ一覧まとめ-7つの習慣-


7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/10/28 12:31 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

影響の輪を広げる -第一の習慣●主体性を発揮する

主体的になるということは、
押しつけがましくなることではなく、賢くなることなのだ。

価値観に基づいて行動し、現実を正しく認識し、
その中で、他人の気持ちや周りの状況を理解することなのである。

※本書より引用

このテーマのまとめは、上記引用につきる。
メモに書いて、いつも持っておきたいくらいの言葉に出会うことができた。

7つの習慣―成功には原則があった!7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey
キングベアー出版

本書では、
“敏腕で能力があるけど横暴な態度の社長”が登場する。
誰が見てもイヤな感じの社長の下で働くとき、どういう態度を取るべきか?

単に陰口を言うだけの人や、自分の意見をぶつけるだけの人。
その行動は、主体的とは言えない。自己中心的だと言える。

自己中心的な押しつけがましさを捨て、賢くなるとは、どいういうことか?
それは“自分のミッションは何なのか?”という答えにある価値観に従うこと。

社長がムカつく!そんな言い方ないだろう!という負の感情を制御する。
そして、自分の感情をコントロールするのだ。

そもそも自分は、何がしたかったのか?
その価値観にもとづいて行動を起こせばいい。

そして、自分のとった行動がそれでよかったのか?
現実を正しく認識しながら、試行錯誤しつつ、仕事を進めていく。

そして、ここが一番大切な、最後の一文。
冒頭にも引用したけど、もう一度強調しておきたい言葉だ。

…その中で、他人の気持ちや
周りの状況を理解することなのである。

※本書より引用


以上、7つの習慣影響の輪を広げる」より 
>> 各テーマ一覧まとめ-7つの習慣-


7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/10/27 22:05 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

すべての問題は影響できる -第一の習慣●主体性を発揮する

私たちの直面する問題には、三種類ある。それは、

・直接的にコントロールできる問題
 (=自分の行動と関係している問題)

・間接的にコントロールできる、あるいは影響できる問題
 (=他人の行動と関係している問題)

・全くコントロールできない問題
 (=誰も影響できない、過去の出来事など)

※本書より引用

7つの習慣―成功には原則があった!7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey
キングベアー出版

今はまだ、第一の習慣の段階である。
習慣は七つあるから、7分の1しか進んでない。

1~3までの習慣を身につけることで、「自立」を目指す。
ここで、自立とは、そもそも何だったのか、おさらいしてみる。

自立とは、大きく分けて、主体性と率先力の発揮すること。
自分の行動は、自分で選択するのだ、という主体性。
状況を改善するための行動を起こす、という率先力。

主体と率先から、もう一歩、踏み込んで考えてみる。
まずは自分の問題。自分の行動と関係している問題は、自分で解決できる。
関わる人間が自分しかいないのだから、当然、他人の助けは必要としない。

では、他人の行動と関係している問題はどうだろうか?
他人の行動は、間接的にコントールできる、それが他人へ影響を及ぼす力で…
…などと本書には書かれているが、正直なところ、まだまだピンとこない。

どうすれば間接的に、影響を及ぼすことができるのだろうか?
自分に関わりのない問題へ、どう取り組めば良いのか…悩んでしまう。

たいていの人は、自分の理論を展開することで始まり、
それがうまくいかないとなると、「喧嘩」か「逃避」かのどちらかになる。

※本書より引用

…ドキっとする指摘が本書のなかにある。その通りだと思う。
喧嘩や逃避が悪い、とは思わないけど、効果的ではない場合が多い。

今の僕には、他人が関係する問題をコントロールする力が、とても弱い。
それは、これから学んでいきたいと思う。そのためにも、依存から自立へ。
自立した自分自信を土台に、新しい方法を身につけたい。



そして3つめの問題とは。

全くコントロールできない問題については、
自分の態度を変える必要がある。

※本書より引用

たとえば、自分の生い立ち、過去のトラウマなど…。
もう済んでしまったことや、過ぎたことや、天変地異、病気、けが…。

自分にも他人にも、誰にもどうすることのできない問題は、
諦めるよりほか、どうしようもない。それでいいのだろうか?
本書には、こう書いてある。

気に入らない状況に対して、
笑顔をつくり、穏やかな気持ちでそれを受け入れるのである。
こうした問題にコントロールされる必要はない。

※本書より引用

たしかに。どうしようもないことをくよくよ悩んだり、怒ったり。
解決できない問題は、世の中にはたくさんあることを学ぶべきだと思う。
受け入れる覚悟と、穏やかさのある人格を身につけていきたい。



以上、7つの習慣「すべての問題は影響できる」より 
>> 各テーマ一覧まとめ-7つの習慣-


7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/10/26 11:16 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

影響の輪と関心の輪 -第一の習慣●主体性を発揮する

状況について心配するより、
自分自身に働きかけることによって、
はじめて状況そのものに影響を及ぼすことができる。

※本書より引用

7つの習慣―成功には原則があった!7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey
キングベアー出版


「関心」、「影響」、ふたつの重要なキーワードが出てくる。
言葉の意味そのままに考えれば、かんたんに理解できる。

「関心」…自分に関心があることか、ないことか。
「影響」…自分が影響できるか、できないか。

影響という言葉は、コントロールと置きかえてみるといい。
自分にコントロールできるのか、できないのか。

コントロールできるなら、それは影響の輪の中に入れる。
できないことは、関心の輪の中にいれる。

自分にどうにもできない問題はちょっと横に置いといて、
自分にできることをやりなさい、ざっくり言えばそういうこと。



例外的に、何にでも関心がありすぎる人っていう人がいる。
お金にものをいわせて、何でも自分の思うようにしたがる人や。
役職とか地位を利用して、末端まで首をつっこみ、口を出す人。

これは、人や社会に対して無責任な状態であり、
本来、自分が解決できる問題をも無視してしまう結果である。

※本書より引用。

会社の社長さんとか、権力者の人は、自分が影響できる範囲が広い。
だから、自分には何でもできると勘違いしてまいがちなのかも知れない。

成功者が皆を支配するというイメージは、捨てたほうがいい。
お金をもつこと、権力を手にすることが成功だと考えているなら、
それは完全に間違った考えで、他人に悪影響をおよぼす人間だと思う。

お金があろうがなかろうが、社会的地位が何であろうが、
ものごとを良い方向に導く人間こそが、成功者なんだと思う。
欲望や誘惑にまどわされていると、信念も揺らぎやすい。


以上、7つの習慣「影響の輪と関心の輪」より 
>> 各テーマ一覧まとめ-7つの習慣-


7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/10/25 13:24 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

言葉が「自己達成予言」になる -第一の習慣●主体性を発揮する

私たちが普段話す言葉を聞けば、
それだけで主体性の度合いが分かる。

※本書より引用

自己達成予言とは、心理学の言葉。
目標を言葉で言いつづけることで、自分の信念を支えたり、
また、愚痴を言いつづけることで、思いこみや被害妄想が強まったりする。

7つの習慣―成功には原則があった!7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

例えば、「親は医者だから、ぼくも医者にならなければいけない」
と、いつも言ってる子がいるとする。

「親が医者だから受験勉強しなきゃいけない…。」
「遊べないのは、医者の家に生まれた宿命だから…。」
「将来の夢、ていうか、親が医者だからさ…。」

この子は、本当に自分のしたいことを考えられないでいる。
その原因は、医者の子に生まれた環境のせいだと思っている。
でも現実はちがう。

自分が本当に医者になりたいか考えることから、逃げている。
環境のせいにして、主体性のない発言をくり返す度に、
自分の思いこみを強めてしまう。

これが、言葉の恐さ。言えば言うほど、それが“自己達成予言”。
環境のせいにしてる自分を、強く固めていく。
言葉は強い。慎重にあつかわないと、自分が歪んでいく。


でも逆に考えれば、
主体性のある言葉を、自分に対してどんどん使っていけば、
その習慣が、自分の主体性を高めることになる。

「僕は、お父さんのような医者になりたい。」
「お父さんを尊敬している。」
「いつか、友達のガンをなおしてあげよう。」

こんなふうにして、あらゆる言葉を主体的にして活用していきたい。
自分の夢・目標・友人関係や会社の人間関係まで
主体的な言葉によって、主体的な態度を身につける習慣のはじまり。


また主体的な言葉や態度は、人を愛する、
という永遠のテーマにも答えてくれる。

奥さんに愛情を感じない、愛することができない、どうすれば良いか?
という質問に対して、著者は以下のように答えている。

愛は動詞である。
愛という気持ちは、愛という行動の結果にすぎない。

だから奥さんを愛しなさい、奥さんに奉仕をしなさい、犠牲を払いなさい、
彼女の話を聴いてあげなさい、感情を理解してあげなさい。
感謝を表しなさい、奥さんを肯定しなさい。
そうしてみは、いかがですか?

※本書より引用

この言葉には、かなり衝撃を受けた。
愛とは、自分の内面からグワーっと沸き上がってくるものだと勘違いしていた。
愛が沸いてこない、冷めたから別れる、とか疑いもせずに言葉にしていた。

愛だ!と感情的になるのは、自分勝手で主体性がない。
その言動は自己中心的な考え方なんだと知り、身が震える思いがした。

主体的な人は、感情を価値観に服従させる人である。
愛するという気持ちを失っているとすれば、
それを取り返すことができるのだ。

※本書より引用



以上、7つの習慣「言葉が「自己達成予言」になる」より 
>> 各テーマ一覧まとめ-7つの習慣-


7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/10/24 11:10 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

作用するか、作用されるか -第一の習慣●主体性を発揮する

行動を起こす責任は、あなたにある。
周りが動くのを待っていれば、必ずや周りに左右されることになる。

※本書より引用

率先力という言葉は、どんな風にイメージして考えたらいいだろうか?
こう考えてみると分かりやすい。
「率先するひと」の反対は、「待っているひと」である。
つまり率先力とは「待ってないで自分で考えて行動する力」である。

7つの習慣―成功には原則があった!7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

何でもいいから、ためしに、マイナスな状況をイメージしてほしい。
たとえば、


 ・景気が悪くなって、減給される。
 ・好きな彼女にフラれる。
 ・親族や友人が悪事をはたらく。

…などなど。人生には予測不可能な不運が起こる。
このマイナスな状況を直視して、予想される現実を考えてみる。


 ・減給される → 次はリストラかも。
 ・彼女にフラれる → つまらない人生
 ・親族が悪事をはたらく → 仕事や結婚に悪影響


なにひとつ、プラス思考になれそうな良い情報はない。
けれど、ここであきらめず、ちょっとふんばって、考えてみてほしい。
現実的で、実行可能な、自分にできる行動計画に絞って考えてみると…


 ・業績改善→利益向上→給料アップとなるアイデアを提案する。
  同時に、削減できるムダと削減案を提示し、実行する。

 ・彼女との関係ばかり気にすることをやめて、
  自分の人生の充実とはなにか、もう一度見つめなおす。

 ・何も自分が悪事をはたらいたわけではない。
  自分の生きる姿を堂々と示し、静かに今後を見極める。


これが、状況に作用するという行動なのである。
自分の不利を状況のせいにするのでなく、何ができるかを考える。

クヨクヨしたり、他者を恨んだり、環境を嘆いたりはしないこと。
要は、自分にできることに集中しなさい、という教え。

自分で責任をとるかとらないか、
どちらを選ぶかで、それに伴う結果は変わってくる。

※本書より引用



以上、7つの習慣「作用するか、作用されるか」より 
>> 各テーマ一覧まとめ-7つの習慣-


7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/10/23 13:32 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

頭と率先力を使いなさい -第一の習慣●主体性を発揮する

人間の本来の姿は、
周りの状況に左右されず、
その状況に作用を及ぼすことである。

※本書より引用

このテーマ「頭と率先力を使う」とはつまり、
「自分の力でなんとかしよう」と気持ちの表れだと言える。
自分の力で何とかする、当然だけど、けっこう忘れている場面は多い。

7つの習慣―成功には原則があった!7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey  キングベアー出版


自分でやれるのに、なんの行動も取れない人って、けっこういる。
自分自身の言動を振りかえってみてもと、人まかせにしてることがある。

問題やカベにぶちあたる。もしくは、チャンスに遭遇したとする。
なのに、何もしない、できない、やり方がわからない、などと言う。

何をどうしたらいいのか、自分で考えなければ、誰も教えてくれないのに。
他人に頼るにしても、誰にどう聞くのか、自分で考えなければいけない。

そんなことは・・・言われなくても分かっている!
自分の力でやろうと言うと、そうやって怒る人がいる。
そうやって怒ってる人に限って、なぜやらないか?聞いてみると、

政治が悪い

会社が悪い

仲間にやる気がない

友達と合わない

恋人に恵まれない

・・・などと、自分以外のせいにする。言い訳は、いくらでも作ることができる。
自分はどうしたいのか?それが分かっていないと、頭と率先力は使えない。
人間関係や先入観が、頭をにぶらせてしまうからである。

自分のやりたいようにやれないからと言って、他人のせいにするのは言い訳。
自分が変化すれば良いだけだ!と、柔軟になる自分をイメージしておきたい。



自分の主体性を認めて、頭と率先力を使うのであれば、
自分以外の人間の主体性を認めて、頭と率先力を使わせることができる。

人にきちんと責任をとらせることは、その人を見下すことにはならない。
逆にその人の主体性を肯定することになる。

※本書より引用。

「わたしがやったほうが早いから」などと言ったりして、
他人が解決できることを、自分でやってしまう人がいる。

そうじゃなくて、どうやったら他人が解決できるのか?
そのお手伝いや、環境を整えてあげることをするように心がけてほしい。


以上、7つの習慣「頭と率先力を使いなさい」より 
>> 各テーマ一覧まとめ-7つの習慣-


7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/10/22 19:17 ] 7つの習慣 | TB(1) | CM(0)

人生の責任を引き受ける -第一の習慣●主体性を発揮する

人生には三つの中心的な価値があるという。
ひとつは「経験」であり、
二つめは「創造」であり、
三つめは「態度」であり、
この三つの価値のうち最も大切、「態度」である。

自分の身に何が起こるかではなく、それにどう反応するかが重要なのだ。

※本書より引用

7つの習慣―成功には原則があった!7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

前テーマで学んだ、反応を選択する自由をもとに考えてみよう。
刺激と反応のあいだには(自覚・想像・良心・自由意志)がある、ということ。

自分の感情をコントロールできないとき、どうすればいいのだろうか?
やり場のない感情をもったとき、自分を見失うことがよくある。
そんな時、“自分は、どんな感情なの?”まずは、心に問いかけてみてほしい。


嬉しい、悲しい、楽しい、つまらない

好きだ、愛おしい、憎たらしい、許せない

おいしい、まずい、食べたくない、もっと欲しい

愉快だ、ツラい、ラクだ、興奮している…


…あらゆる場面での自分の感情を、言葉にしてみて欲しい。
言葉にすれば、冷静になって頭で考えることができる。

例えば、誰かの心ない言葉・自分を悲しませようとした態度がある。
それは、自分が傷ついて・悲しんで初めて、悲しみになる。
逆に言うと、傷つき・悲しまなければ、自分は傷つきもしないし悲しくもない。

同じように、誰かが喜ばせようとしてくれた行動も、
自分が喜んで初めて、その行動にプラスの価値が生まれる。
“ありがとう”と笑顔や言葉にして初めて、相手にも伝わる。

あなたの許可なくして、
誰もあなたを傷つけることはできない。

※本書より引用

体験談を紹介したい。


前職で、上司との関係にうんざりしたことがあった。
その上司の言う指示内容そのものにミスではない。ただ、方向性が間違っている。

上司は社長の指示を無視して、自分の気持ち良いように仕事をしている。
このままでは、ゆるやかに会社の不利益になるだけ、という状況。

何度となく説得はしてみたが、上司の考えやスタンスは変わらない。
そんな毎日がつづくと、かなりストレスが溜まってしまった。
気晴らしにと、休日に旅行しても、仕事のことが頭から離れない。
休日なのに電話もかかってくる。憂鬱になり、自分の時間を損した気分になる。

どれもこれもなにもかも、あの上司のせいだ!
あいつさえ上司でなければ、自分の感情はもっと安定したのに…!
どうしてこんな会社に就職してしまったのだろう……。

結局、会社の売上は急降下して、経営上のミスから倒産へと向かっていった。
保身を考えた上司は、アルバイト・部下をどんどんクビにしていった。
しまいには、直属の部下である自分を見捨てると言い放った…。

ぼくは、この上司に対して怒りがこみ上げてきた。
自分の人生をメチャメチャにした張本人だと思った。
許せないとう感情が体中を駆けめぐって、どうしようもない日々が続いた。


この体験のあと、本書を読んで気が付いた。
あの時の自分の怒りの感情は、自分で選択した結果ではないか?
他に選択肢があったのではないだろうか?

上司の言動をコントロールすることなんて、誰にもできなかった。
かといって、会社の状況を直接的に変えることもできなかった。

自分にできることは、なんだったろうか…?
なぜ、自分は上司との関係に固執したのだろうか…?

そうやって、自分の心に問いかけてみると、本心が見えてきた。
僕は、上司と仲良くして、楽しく仕事がしたかった。
なによりも、世話になったことに感謝していた。

だったら、衝突は避けるべきだった。
仕事のやり方・意見がちがうのであれば、何度でも説得すればいい。
自分のやるべき仕事に集中し、模範となる働き方をすればいい。
その結果、やるだけやってダメになるなら、潔くあきらめれば良かった。

自分は、本来の気持ちを忘れて、勝手に傷つくことを選んだのだった。
まだ、あの上司との決着はついていない。電話すれば連絡も取れる。
壊れてしまった上司との人間関係に、自分がどういう態度をとるのか?

しばらくは、こちらか連絡をせず、今やるべきことに集中したい。
(もちろん、あの上司からは二度と連絡はないだろうと思う。)
そして、自分がどうしたいのか?ちゃんと考えておこうと思う。


以上、7つの習慣「人生の責任を引き受ける」より 
>> 各テーマ一覧まとめ-7つの習慣-


7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/10/21 16:12 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

刺激、反応、そして選択の自由  -第一の習慣●主体性を発揮する

反応を選択する能力(ちから)

私たちは、人間としての独特な可能性を満たすことができる。
刺激と反応との間に、人間だけに与えられた素晴らしい力が存在している。

※本書より引用

7つの習慣―成功には原則があった!7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

外部からの刺激に対して、反応すること。
例えば、誰かに殴りかかってきた、自分ならどう反応するか?

反応その1.殴り返す
反応その2.逃げる
反応その3.あとで仕返しをする
反応その4.何もしない。
反応その5.手は出さずに口論に持ち込む。

…と、今は誰も殴りかかってこないので、いろいろな予想できる。
では、今まさに誰かが殴りかかってくる瞬間なら、どうだろうか?

このテーマでは、殴られてから反応するまでのあいだにある“自由な選択”に注目している。
自由な選択とは何かを理解する前に、人間のもつ四つの能力を理解しておく必要がある。

それは…

自覚
想像
良心
自由意志


この四つ。
本書での大切なキーワードなので、ここで覚えておきたい。


まず自覚。
殴られた瞬間に、自分の意識を、主観から客観へ飛ばす。
殴られている自分を、もう一人の自分が見ているようなイメージ。

次に想像。
殴られている自分が次に起こす行動のもたらす結果を想像する。
さらに殴り返されるのか?相手はひるむのか?逃げたらどうなるか?など。

そして良心。
善悪で判断して、自分の感情や行動をわきまえるのが、「良心」という能力。
殴り返すのは正当防衛なのか?助けを求めるべきではないか?など。

最後は自由意志。
「自覚」の能力に基づいて、あらゆる影響に縛られることなく行動すること。
殴られたときの対策を、あらかじめ立てておき、その場の状況に応じて判断する。
武道や格闘技の訓練では、あらゆる意志決定のパターンを学んだりする。

まとめ。
「自覚」という能力で、状況を客観的に理解する。
「想像する」能力を使って、今すぐ取るべき行動を探る。
「良心」という能力で、怒りの感情を抑えて、すぐに殴り返す自分を抑制する。
「自由意志」という能力で、自分の責任において自分の道を進む。


たったひとつの、殴られた!という刺激に対する反応の中にも、
人間性や、人格のレベルなど個々の成長度合いに応じた要素を見ることができる。

反応の自由は、いろんなシチュエーションで考えてみるといいと思う。
外部からの刺激は、暴力以外にもいろいろ考えられる。


トラウマを抱えて、我を忘れてしまう人がいる。
コンプレックスを理由に、自分を正当化する人もいる。
けれど、これだけは忘れないで欲しい。

すべての反応は、
自分で決めている


外部の刺激に影響を受けて、歪んでしまった心は治療に時間がかかる。
心を治すためは、自分の失敗を受け入れて、素直になるしかない。

多くの人は、素直になるのを恐れて、自分を表現することに臆病になっている。
だから、つい感情的になって我を忘れたり、しなくてもいい自己弁護をくり返す。

しかし、どんな刺激があろうとも、どう反応するかは、自分が決めたこと。
責任は自分自身にある。主体性を習慣づける第一歩は、外部のせいにしないことである。



以上、7つの習慣「刺激、反応、そして選択の自由」より 
>> 各テーマ一覧まとめ-7つの習慣-


7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/10/20 22:32 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

社会通念というゆがんだ鏡 -第一の習慣●主体性を発揮する

前回テーマで紹介した、人間特有の「自覚」する能力を使って
自分の思いこみに気が付くことが、自己改善の土台になるという話。

自覚する能力を邪魔する社会通念がある。

本書によれば、社会通念というのは、思いこみが生んだ悪習慣だという。
その悪習慣の正体を、自分の記憶の中から探っていきたいと思う。

7つの習慣―成功には原則があった!7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

「誰に向かって言っとるんだ!」

最近、人から言われて腹が立った言葉がこれ。
前の職場の上司が、声を荒げて、僕に向けて言った言葉だ。

もう僕の上司じゃないのに、上から目線で言われたことに腹が立った。
とっさに、「あんた何様のつもりなんだよ?」と言い、口論になってしまった。

その口論をしてからというもの、元上司とは和解できていない。
せっかく仲が良かったのに、今も残念な気持ちで悔やまれる。

あのとき自分は、どう言い返すべきだったのか?
そうやって悔やみながら考えることがよくある。
しかし、どう言い返すべきだったかを考えることは、重要じゃない。

本書によれば、腹が立った本当の理由と向き合うことが重要。
なぜ、自分は腹が立ったのか、腹が立った理由を深く考えてみる。
自分はどんな気持ちなのか、上から目線を許せなかったのか…


ちょっと考えてみた。


 本当は、上司と仲良くしたい。上司が好きだ。
 でも、会社倒産に紛れて悪いことをしている。
 許せない。上司ばかり得をして、僕は損をしている。
 
 でも、上司に何度も助けてもらった恩は忘れずにいたいのに…
 なんで人道に反することを平気でやっているんだろう…。

 僕は上司の存在にこだわっている。
 せっかく上司と仲良くなれたのに、関係が壊れてしまったことが残念。

…こんなふうに思っている。壊れた関係を修復したい願いがある。
その気持ちと現実との葛藤が、感情の中に、波を打って、うねっている。

自分の気持ちを掘り下げて、正直になることは今までしなかったように思う。
理由はいろいろ。時間がかかる、めんどくさいし、冷静になれない、とか。
自分の心深くにある正直な気持ちと向き合わないことは、よくある。

そんな時は決まって、自分の気持ちを簡単に決定づける。
本書によれば、その簡単な決定づけは、『3つの決定論』で説明できる。

3つの決定論とは、
・遺伝子的…家系、代々受け継がれた性質・気質
・心理学的…両親の育て方・幼児体験、トラウマ
・環境的…自分を取り巻く環境


多くのひとが、この3つの決定論で、自分の気持ちをごまかしている。
本当の気持ちとちがう原因を思いこみ、自由になれないでいる。


さっき書いた僕の本当の気持ちを、
あえて決定論で説明してみると…。

・僕の家系は先祖代々、貧しかった。だから卑しい気持ちになるクセがある。
その態度が上司に伝わって、怒りを買ってしまったのだ。(遺伝子的)

・僕は昔から誤解されやすい性格だから、言葉に配慮が足らない。
幼少期の悪い習慣が治らず、上司を怒らせてしまった。(心理学的)

・会社が倒産すると、雰囲気も人間関係も殺伐としてしまうもの。
だから、しなくてもいい口論やケンカになってしまったのだ。(環境的)

簡単な決定論を使うと、どれもこれも本当っぽく聞こえてしまう。
これが、“社会通念というゆがんだ鏡(社会の鏡)”の恐ろしさである。


以上、7つの習慣「社会通念というゆがんだ鏡」より 
>> 各テーマ一覧まとめ-7つの習慣-


7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/10/19 12:54 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

自己責任の原則 -第一の習慣●主体性を発揮する

第一の習慣へ突入

自分自身を理解することが、第一の習慣への第一歩。
アドバイスするや説教好きの人は、要注意だという。

他人のことは分かっているつもりになって話している人ほど、
自分のことすら分かってない人の方が、世の中には多い。
そんな風にならないように、気をつけておきたい。

7つの習慣―成功には原則があった!7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

僕はいま、西日のさす明るい部屋にいる。
パソコンに向かって、タイピングをしている。
なかなか前に進まないブログ更新が、すこし面倒になっている。

…このようにして、自分の姿を客観的に言葉にすることは、
「自覚」という、人間にしかできない能力だという。

この人間特有の自覚する能力を意識して使うことによって、
パラダイム(自分のものの見方・考え方)を転換することもできる。

私たちは、この自覚という人間独特の能力を活かし、
…(中略)…現実や原則に基づいているのか、あるいは、
環境や条件づけによってできた“思いこみ”なのかを知ることができる。

※本書より引用

自分はこうだから、これしかできないんだよ。
なんて言う人は、ほとんどが“思いこみ”に縛られているだけ。

ちがうちがう!自分は思いこんでなんかない!自分は悪くない!
なんて大声を出したりして、かたくなに自分を肯定し続ける人もいる。
自分を肯定する時点で、その人は思いこみに縛られているんだと思う。


以上、7つの習慣「自己責任の原則」より 
>> 各テーマ一覧まとめ-7つの習慣-


7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/10/18 15:51 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

第一部を読みました、ここで一服。-7つの習慣-

【 第一部 】 パラダイムと原則について

「インサイド・アウト(内から外へ)」
人格主義の回復
真の成功とは
見方が変われば世界が変わる
大きな改善を望むならパラダイム転換
見方があり方を決める
原則中心のパラダイム
成長はプロセスである
問題の見方が問題である
インサイド・アウトという新しい考えのレベル

「人生の扉を開く7つの習慣
習慣の三つの要素
相互依存への道
『ガチョウと黄金の卵』の教訓
人・物・金、鍵はバランスにある
組織の目標達成能力
この本の活用方法について
変化の扉を開く

7つの習慣―成功には原則があった!7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey

キングベアー出版 1996-12
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いよいよ本編、第一の習慣へ!!

7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/10/17 14:27 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

変化の扉を開く -人生の扉を開く「7つの習慣」

他人の欠点があなたの生活を支配しなくなる。

逆説的ではあるが、他人があなたのことをどう考えているか
ということを気にしなくなるにつれて、彼らの気持ちや自分との
関係をもっと大切にするようになる。

※本書より引用

『自分に精一杯で、他人は構ってられない。』と言う人、嘘だと思う。
他人との関係を大切にしたくないことの言い訳をしてるに過ぎない。
自己中心的な自分の考え方を、精一杯という言葉で正当化する人がいる。

自己中心的で、今までの自分の生き方を肯定する人に限って、
他人からの評価をすごく気にしがちである。僕もその一人だった。
他人のことは気にせずに、本当の意味で自分の価値観を大切にする。

そうすると、他人の考え方を、自分のことのように心配しなくなる。
次第に、他人の考え方に興味を持って、自分の糧にすることを覚え始める。
著者は、自己改善の持つ素晴らしい可能性を説いている。

7つの習慣―成功には原則があった!7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

この本を手にした人は、『今の自分を変えたい』と願う気持ちがあると思う。
僕は、生きてるあいだに、少しでも自分の魂を磨きたいと思っている。
そう願うからこそ、こうして記事を書き続けている。

こんな記事を30分以上もかけて書いたりして…時間の無駄じゃないか?
他にやるべきことがたくさんあるのに…もうやめようか…
何度も何度も、心が折れそうになってきた。

他にやるべきことはある。けれど、僕の優先順位は自己改善だ。
それを忘れないための、真理が本書に書いてあった。

自己改善に優る投資はない。
成長のプロセスは行き詰まりやすいものだ。
自己改善の領域に入ることは、まさに聖地とも言える神聖な場所に
足を踏み入れることである。しかし、これに優る投資はない。

※本書より引用。

当然のことだけど、自分が『変化したい』と思って行動すること。
そして、どんなに忙しくても忍耐強く自己改善を続けること。
成長と成功は、自分の手で掴む以外、ほかに方法はない。


以上、7つの習慣「変化の扉を開く」より 
>> 各テーマ一覧まとめ-7つの習慣-

7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/10/16 14:13 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

この本の活用方法について -人生の扉を開く「7つの習慣」

48時間以内に

自分の勉強した内容をほかの人に分かち合う、
あるいは話し合うことを前提に読んで欲しい。

※本書より引用

著者が理想とする7つの習慣の活用方法。
今こうして書いている7つの習慣のテーマの記事更新は、
もともとは、自分の理解を深めるために始めたブログ記事だった。
でも、初めてこの記事を読んだ人でも分かるようにしていきたい。

7つの習慣―成功には原則があった!7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

「どうせ、こんな本を読んでも自分は変わらないよ」
「自分の経験には自信があるから、人に教わることなんてない」
「きれいごとばっかり言ってても、世の中うまくい訳ない」などなど…

否定的な考え方で読んでも意味がない

本書には、自立・相互依存といった自己改善を前提に書かれた解説書。
ハウツー本のような簡単さや便利さを追求したものではないから、
本書を読んだ効果を発揮できるかどうかは、読者のやる気次第。

誰かに説明するぞ、と読めば、否定的な考えは消えていくという。
読む姿勢を変化させることで、自分の意識・やる気を高める方法。
なら、読むだけじゃなくて、書いた方が効果的ではないだろうか。


僕は、この本を手にした次の日、1日で速読して読んだ気になっていた。
しかしそれでは全く効果が期待できないことに気が付いた。
本書に書かれた言葉を、噛みしめるようにして読みたくなってきた。

スローリーディングという言葉を知ったのもこの時だった。
スミスの本棚というワールドビジネスサテライトのコーナーで、
スローリーディング(じっくり読む)ことが再注目されてることを知った。

だったら、テーマごとにほぼ毎日記事を書けば、
もっと理解が深まるんじゃないかと思って始めたのが今書いている記事。
自分の言葉で、本書テーマを誰かに説明できるようになりたい。

最初はメモ書きの羅列程度だったのが、
何度も書き直しをくりかえしていくと、少しずつ読める記事になってきた。
本書の最後のテーマごろには、もっと分かりやすい記事にしていきたい。


以上、7つの習慣「この本の活用方法について」より 
>> 各テーマ一覧まとめ-7つの習慣-

7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/10/15 14:58 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

組織の目標達成能力 -人生の扉を開く「7つの習慣」

激しい環境変化に対応しなければならない現代の組織
にとっては、従業員が率先力を発揮し、熱意と知恵を自発的に
活かしてもらう以外に成功する方法はないのだ。

※本書より引用

7つの習慣―成功には原則があった!7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

短期的な利益も大切だが、
最も大切というわけではない。

※本書より引用。

成功するための習慣を示す前に、基礎の知識・経験を、著者は丁寧に解説している。
前回テーマでは、成功することだけにこだわるのではなくて、
成功するための能力(自立・相互依存)の必要性を説いていた。

今回テーマでは、成功するための自分の能力を自覚することや、
バランスをとることの大切さを教えている。

『小さい頃からの夢を叶える』という成功について考えてみる。


夢をもって、その夢に向かって走り続けることは、素晴らしい。
でも、夢中になってケガをしたり、無理して身体をこわしたら、
せっかくの努力がストップして、夢の実現が遠くなる。

また、短期間で成し遂げようとして、近道を考えることも良くない。
夢を叶えるために、まず自分の能力はどのレベルなのか?
自覚したうえで、できる努力から始めるほうが効果的である。

今の自分には何ができるのか?

なるべく焦らず、できるだけ怠けず、無理をせず。
客観的に考えてバランスをとりながら行動をしたい。

これは会社・組織においても同じことが言える。
組織の目標達成能力とは、何だろうか?

「顧客満足を願うなら、一番大切な顧客に
接するのと同じように、従業員にも接しなさい。」

※本書より引用。

お金を払って働かせてやっている従業員に対して、
なんでお客さん扱いする必要があるんだろうか?
…こんな風に考えている経営者・上役が多いのではないか?

ろくに働きもしないのに賃金に不満や愚痴ばかり言うのに、
お客さん扱いなんかしたら、甘やかすだけじゃないのか?
…なんて考えてる人さえ、珍しくないと思う。

僕も、前の職場で管理職になったとき、
従業員を信用できなくなってしまったことがある。

「立場はこっちが上なんだ…」
「怠けることばかり考えている…」
「不満ばっかり言って努力しない…」

みたいな、批判的な感情に支配されてしまったことがあった。
相手を自分の思うようにコントロールしようとしてたと思う。
当然のことながら、うまくいくはずがなかった。

このテーマを読んで、やっと間違いに気が付いた。
あの時の僕の考え方は、大きく間違っていた。

人の手はお金で買うことができるが、心を買うことはできない。
熱意と忠誠心は人の心の中のものである。
想像力・創意工夫・改善は頭の中に宿るのだ。

※本書より引用

…会社の利益をあげることが目標だと言いながら、
本当は自分の立場と発言力を気にしているだけではないのか?

…従業員が、やる気をだして熱心に働くという理想を、
いつまにか、自分の言うことを聞くかどうかの問題にすり替えてないか?
ときに、従業員を奴隷のように考えて、コントロールしようとしてないか?

上役であるならば、会社の代表として従業員への感謝を示すことも
必要なスキルなんだと、いつも自覚しておきたい。

お客には笑顔で接客することができるのに、
従業員に対しては、笑顔になれない人が大勢いる。
そういう人は、うその笑顔が得意なだけなんだと自覚しよう。

本当の笑顔をできる自分になることが、はじめの一歩。
つまり自己改善が、組織改善のはじまりなんだと、著者は教えている。


以上、7つの習慣「組織の目標達成能力」より 
>> 各テーマ一覧まとめ-7つの習慣-

7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/10/14 13:02 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

人・物・金、鍵はバランスにある。 -人生の扉を開く「7つの習慣」

質問を作ってみた。
質問1
下記のなかで、経験したことがあるものは、いくつありますか?

・買ったものを、使いすぎて壊したことがある。
・贅沢したくて、定期預金の元金を減らしたことがある。
・会社や上司の目を気にするので、自分に投資するチャンスも時間もない。
・パートナーから、ありがとうと言われなくなってきた。
・自分の子供に対して、叫んだり脅したり、強制してしまうことがある。
・甘やかしすぎて、子どもが言うことをきかなくなってしまった。


質問2
上記で思いあたるものの原因は、
次の3つの要素のどれに当てはまりますか?

人 …あらゆる人間関係の問題。
物 …消費活動や自然環境、自分の身体そのものの問題。
金 …収入や、収入を得る能力の問題。

この質問は、このテーマを理解するための導入的な質問。
自分の生活習慣の中にある、人物金のバランスを意識したい。

質問1で、P/PCバランスの『P』(目的や目標)を考える。
(目的や目標が、うまくいかない場合の自分の気持ちを思い出す。)
質問2で、P/PCバランスの『PC』(目標達成能力)を考える。
(うまくいかない目標について、自分の能力の源を見つめる。)

人物金という生活の源に絞って観察してみると、
P/PCバランスという原則を理解しやすい。

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スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

このテーマを読んでいるとき、
「渡る世間は鬼ばかり」のエピソードを思い出した。


中華料理屋・幸楽では、小姑の二人が餃子のネット販売をはじめた。
宣伝のために、店を閉めてから明け方まで試食用の餃子を作っている。

やっとのことで1000人分の試食用餃子を作り終え、今日から平和な毎日が…
…と思いきや、試食用のリピーターからの注文が舞い込み、てんやわんや。
「おにいちゃん!早く餃子を作って!」と騒ぎ立てる小姑たち。


こんなエピソードだった。この場合のP/PCバランスを考えてみる。
P/PCバランスとは、達成したい目標と、目標を達成する能力のバランス。

P=餃子を売って儲けたい!という目標。
PC=餃子を作る人たち。

いくら餃子が売れても、餃子を作る人が毎晩徹夜では、身体がもたない。
では、どうすれば、バランスを整えることができるのか?
人を増やすことも、スグにはできない…。

だったら、
餃子で儲けたい!という気持ちを冷まして、
餃子を生産する人の体調や都合を優先すればいい。

でも、物語では、注文と売上を優先するので、お店の人が迷惑だと思うようになる。
これば、PCを無視した結果の、バランスを欠いた状態だと言える。
せっかくの餃子のネット通販も、このままの考え方では、失敗しそうな気がする。

このエピソードには、ヒヤリとさせられるものがある。
決して、テレビドラマの中だけの話じゃないと思った。

財産や資源(人・物・金)については、固執しようと思えば歯止めがきかない。
欲に目がくらむと、周りが観察できなくなって、バランスを欠いた考え方になる。
誰かが不満を言う時点で、どこかで何かを間違えたと自覚すべきだ。

最も重要な金銭的資源は、収入を得る能力である。
自らのPCに常に投資していなければ選択肢が著しく制限される。
現状に流され、会社や上司の意見を恐れながら生活するようになる。
経済的な依存状態となり、保身的に考えざるを得なくなる。
これはとても効果的といえる状態ではない。

※本書より引用


以上、7つの習慣「人・物・金、鍵はバランスにある。」より 
>> 各テーマ一覧まとめ-7つの習慣-

7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/10/13 17:07 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

『ガチョウと黄金の卵』の教訓 -人生の扉を開く「7つの習慣」

ほとんどの人は、生産を上げ、
目標を達成しさえすれば、それが「効果的」だと思いこむ。

※本書より引用

7つの習慣―成功には原則があった!7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

イソップ物語『ガチョウと黄金の卵』の話。
今回テーマの題材として紹介されている。


ある貧しい農夫が、
純金のの卵を産むガチョウを手に入れ金持ちになる。

たが、
1日1個しか生まないのでせっかちになり、
ガチョウの腹を裂いて全部の卵を手に入れようとした。

裂いたガチョウのお腹の中をのぞき込むと、からっぽ。
ガチョウは死んでしまった。
純金も二度と手に入らなくなってしまった。


というお話。
効果や成功(=黄金の卵)だけにこだわってしまうと、
肝心の成功する能力(ガチョウ)がなくなる。

どちらが欠けても、どちらも成り立たない。
成功するための努力とは、バランスを欠いてはいけない、という教訓。

P/PCバランス
本書ではこれを、P/PCバランスと言っている。
P/PCバランスとは、達成したい目標と、目標を達成する能力のバランス。

P/PCバランスは、聞き慣れない言葉だし、馴染みが浅い考え方。
しかし、常に意識して覚えておきたい原則のひとつ。
日常の様々な場面でP/PCバランスを意識してみよう。

なかなかうまく行ってない人や、悩んでいる人。
そんな人をよく観察してみることも良いと思う。

「この人のPとPCはバランス良いだろうか?」と観察する。
自分自身の過去や、うまくいかない現状と照らし合わせてみてもいいと思う。
過去の過ちを、P/PCバランスで考えてみるとか、とにかく何でもOK。

大きな目標を持っても、自分を理解していなければ、バランスを崩すだけ。
堅実な目標で生きていても、堕落した自分であれば意味がない。
そういったバランス感覚を、自分の中に育て始めたい。


以上、7つの習慣「『ガチョウと黄金の卵』の教訓」より 
>> 各テーマ一覧まとめ-7つの習慣-

7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/10/12 15:05 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

相互依存への道 -人生の扉を開く「7つの習慣」

「あなた」が私の世話をする。
「あなた」がやってくれないとだめだ。
結果が出ないのは「あなた」のせいだ。

「私」はできる。
「私」の責任だ。
「私」が結果を出す。
「私」は選択できる。

「私たち」はできる。
「私たち」は協力する。
「私たち」が才能と能力を合わせれば、
もっと素晴らしい結果を出すことができる。」

※本書より引用

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スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

前半部分にもあった、人間の>>成長はプロセスである。という基本。
この基本のプロセスとは、具体的には何かを説明している。 

精神は、赤ちゃん状態の「依存」からはじまり、
やがて「自立」を経て「相互依存」へとつながる。

まずは依存からの脱却。その上で、本当の意味での自立がある。
多くの人が「自立」をゴールだと思っているけど、そうじゃない。
成長するプロセスの最終過程にある『相互依存』を目指したい。

依存している人は、欲しい結果を得るために他人に頼らなければならない。
自立している人は、自分の努力によって欲しい結果を得ることができる。
そして、
相互依存をしている人々は、
自分の努力と他人の努力を引き合わせて最大の成果を出すのである。

※本書より引用

僕は、できるかぎり他人と関わりたくない気持ちが強い。
いまの僕のレベルの低さと、大きな欠点に気付かされる。
僕はまだ、本当の意味での自立を果たせていない。

人として生まれてきたからには、より多くの人と関わり、
大きな成果を出すことの素晴らしさを、体験したいと思うようになってきた。


以上、7つの習慣「相互依存への道」より 
>> 各テーマ一覧まとめ-7つの習慣-

7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/10/11 18:02 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

習慣の三つの要素 -人生の扉を開く「7つの習慣」

第一部のまとめ。

前半部分では、成功する習慣を学ぶまえに、
本来の成功とは何なのか?を深く考えた。

また、安易な方法で成功できるわけがない。
コンビニ売ってるインスタントな処方本は、役に立たない。

著者は、人格の根本を見つめる必要性を説いている。
そしてパラダイム(=ものの見方を示す自分の地図)を意識すること。
パラダイムの転換が、大きな自己改革につながるのである。


静かに根っこをみて、自分って何なのか、深く考えよう。
自分のレベルが低いと認める気持ちでいることも大切。


ラクして人が変わらない。

変わるときは、苦しいこともある。
目を背けたい現実を、まっすぐ正面から見つめよう。
だから段階を経て、人格は一歩ずつステップアップしていく。

ここからが第一部の本番。
きちんと理解して、人格成長のスタートラインに立とう。

7つの習慣―成功には原則があった!7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey
キングベアー出版


人格は繰り返す行動の総計である。
それゆえに、優秀さは単発的な行動にあらず、習慣である。

※本書より引用

強い決意と、それを毎日つづける習慣。
いままでの悪しき習慣を捨てる!というのも、強い決意。

そして新しい習慣を始めるぞ!と早まる前に、
人格に良い影響を与える習慣を学ぼう。

まず習慣には、三つの要素がある。
【 知識 スキル やる気 】この3つ。
本書ではこまかく説明してくれているけど、
ここでは今すぐ自分でも始められそうな習慣を例に挙げて、考えてみたい。

例えば、
・パチンコに行かない。
・夜、お菓子を食べるのをやめる。
・同居人とケンカしない。
・毎朝7時には起きてるようにする。

…などなど。
どれもこれも、できたらいいなぁと思って実行していないことばかり。
先週に大負けした「パチンコに行かないぞ」を例にとって、考えてみたい。


まずは【 知識 】
「なぜパチンコやめたいの?」の質問に答えてくれる言葉。
それは、『お金と時間の浪費。』これに尽きる。
大当たりしたときの嬉しさを求めているあまり、お金と時間を浪費している。

とくに大負けしたときに、空しさは頂点に達する。
それでもパチンコに行ってしまうのは、習慣化しているから。
『お金と時間の浪費。』という知識で習慣を断ち切る。


つぎに【 スキル 】
習慣化されたパチンコ癖を、徹底的になおすための方法。
手っ取り早いのは、パチンコに行くかわりに他の何かをすること。
でも、単に別の習慣にすり替えるだけでは…根本を治してない気がする。

まずは、お金と時間を浪費している自分を、深く見つめてみる。
大当たりしたときの嬉しさに快感を感じている自分。
生活のつまらなさやストレスを、パチンコで埋めようとしている。

問題の根本は、
生活のつまらなさやストレスにある。


大当たりに匹敵するほどの快感…セックスとか夜遊びとかお酒とか?
それも安易で、むなしい。快感を求めれば求めるほど、むなしくなる。
問題の根本は、生活のつまらなさやストレスにある。

だったら、生活の中にあるつまらなさやストレスに向き合うしかない。
パチンコに行く前に、深く自分をみつめること。

例えば深呼吸して目を閉じて、なぜ、つまらないのか考えてみる。
つまらなさを受け入れて、パチンコ以外の楽しみを見つけみる。
地味で地道だけど、コツコツと、パチンコ癖を治せると思う。


最後に【 やる気 】

パチンコをやめたい!本気の気持ちをもつこと。
心のどこかで(しばらくやめてから行けば、意外と大当たりするかも…)
とか考えている気がする。気持ちが折れないように、心にファイトをかける。

ファイトー!と声を出して、やる気を継続させる。
幸い、これを書いている今はやる気になっている。

だからファイト、ファイト、と声を出し続けることが大切。
心の底から、パチンコやめたいと思う場面が今まで何度もあった。
その時の自分の【 やる気 】に誠実になろう、ファイト!

幸福とは、最終的に欲しい結果を手に入れるために、
今すぐ欲しい結果を犠牲にすることによって得る果実にほかならない。

※本書より引用。


以上、7つの習慣「習慣の三つの要素」より 
>> 各テーマ一覧まとめ-7つの習慣-

7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/10/10 13:35 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

インサイド・アウトという新しい考え方のレベル -インサイド・アウト(内から外へ)7つの習慣

信頼されたければ、
信頼性のある人になることである。

※本文より引用

この本のイントロダクションのまとめ。
自分の内側から自然にあふれ出るような変化でないと、
本当の意味で人格成長・レベルアップはありえない。

外側からの刺激に反応しているだけでは、本当の意味での変化は望めない。
本編に入る前に、著者はくどいほど内面からの変化の重要さを説いている。

7つの習慣―成功には原則があった!7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

人格のレベルには違いがある…なんて言うと、
「人類みな平等なんじゃないの?」と反発する人がいるかも知れない。

平等というのは、人格には差がなくて、みんな同ってことじゃない。
誰でも平等に、人格のレベルを高めるチャンスがある、という意味だと思う。

今よりも素晴らしい自分を求めて生きることは、
公平に、すべての人に与えられたチャンスなんだと考えたい。


僕はつい最近まで、上司の立場から部下の教育に悩んだ経験がある。
その部下は、どんなに教えても、ビジネスのイロハが理解できない部下。
23歳の専門卒で、引きこもりがちな性格の子だった。

「なんで言われたことが理解できないんだ!」
「もういい加減にしてくれないか!」
「頼むから、行動する前に質問してくれ!」

…などなど、いつもいつも怒っていた。
怒りたくもないのに、怒ってしまう自分に疲れていた。
どんな方法を使えば、部下を変えることができるだろうか…

…答えが出せないまま、その会社は倒産してしまった。
その部下に対してどうするべきだったのか、後悔が残った。

このテーマを読んで、ようやく分かった。
あの部下に対してどうしてやるべきだったのか?
その答えは『何もしてやれることはなかった。諦めるべき。』である。

僕が部下に求めていたのは、うわべだけの、表面上の変化ではなかった。
基本的な向上心を持つという、内面からの変化を求めていた。
内面からの変化を、他人に求めていた自分が間違っていた。

僕は、部下を変えようとする前に、自分を変えるべきだった。
もうちょっと我慢してれば、それが出来たことも悔やまれる。
僕の努力を、模範を、やってみせることのほうが効果的だった。

本書から学んだ教訓が、
僕の過去に、ズシリと重い答えを置く。

インサイド・アウトの考え方では、私的成功が公的成功に先立つ。
つまり、他人に対して約束をし、それを守る前に、
まず自分自身に対して約束をし、それを守らなければならないということなのだ。

また、
人格よりも個性を優先することは愚かなことであり、
自分自身を改善せずにほかの人との関係を改善しようとすることは
意味のないことだと教えている。

※本文より引用


以上、7つの習慣「インサイド・アウトという新しい考え方のレベル」より 
>> 各テーマ一覧まとめ-7つの習慣-

7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/10/09 16:17 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

問題の見方こそが問題である -インサイド・アウト(内から外へ)7つの習慣

禅問答みたいなタイトルのテーマ。
「てっとり早く解決させたいという問題の見方こそが、問題なのだ。」
と付け加えると、どういうテーマなのか分かりやすい。

問題はもっと深いところにある。
他人のアドバイスやテクニックを実行するだけでは解決しない。
解決したように思っても、それは一時的なことで、根本治療ではない。
とりあえずの痛みを和らげるだけで、根にある問題は悪化していく。

7つの習慣―成功には原則があった!7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

根本的な問題を、自分から進んで語ろうという人は少ない。
会社の会議なんかは、その傾向が色濃い会社ばかりに思う。

たぶん、本当の問題に目をむけて認めること自体が、
現代っ子風に言うと「めんどくさい」っていうことなんだと思う。

なんか、めんどくさい、理由はとくにない。
より簡単に痛みが回復するなら、その方がいい。

著者は、それは間違っていると言っている。
本当の問題の原因が、簡単に回避できる訳がない。
本当の原因は、悩みを抱える人の、心の中にある。

心の中にある、核心部分と向き合える人は多くない。
逃げて逃げて、ラクな生き方を選択するのが正しいと、勘違いしてる。
悩みを相談されて、どんなアドバイスしても無駄な人が、そのタイプ。

たとえば、その1。
会社の部下が使えない!と悩んでいる人に対して、

「ホントに部下がかわいいの?」
「部下をモノ扱いしてるだけじゃないか?」

こういう指摘をしても聞いてくれない人が多い。
自分とは向き合いたくなくて、部下の悪口に同意して欲しいだけ。


たとえば、その2。
愛する人に出会うことができないと、悩んでいる人。

「愛って、あなたにとって何なの?」
「セックスの相手がタイプかどうかが愛なの?」

こうやって聞いてもピンときてない顔をする人。
相手のことを心から想って行動していない自分を、認めない。
アクセサリーみたいに恋愛を考えている人に多い。


たとえば、その3。
忙しい忙しいと、自分の忙しさを嘆いている人。

「その仕事選んだのは自分だよね?」
「本当は何がしたかったの?」

なんて言おうものなら、どうせ自分は孤独さ、なんて答えるだけ。
嘆かわしい現実を受け入れずに、忙しさに溺れているだけ。


今すぐには解決できないからって、あきらめたらそこで試合終了。
誠意、愛情、熱意…いろんなパラダイムを見つめ直す習慣の必要性を理解したい。
そして、自分の心の中に抱えている問題の“根本”を、見つめはじめようと思う。



以上、7つの習慣「問題の見方こそが問題である」より 
>> 各テーマ一覧まとめ-7つの習慣-


7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/10/08 18:12 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

成長はプロセスである -インサイド・アウト(内から外へ)7つの習慣

成長するためには、プロセスを踏まなければならない。という、ひとつの原則。
なにごとにも順序がある。赤ちゃんが立って走るまでには時間がかかる。
走るまでの時間、つまり成長するまでのあいだ、だれもが経験するプロセス。

赤ちゃんの成長過程なら、なるほどプロセスがイメージしやすいけど、
人格の成長過程を考え始めると、なんだかわかりにくい。

でも、赤ちゃんも人格も同じ。人の世話がないと何も出来ない。
そこから自力でハイハイしてから立つ。

7つの習慣―成功には原則があった!7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey
キングベアー出版

成長への近道はない。

自転車の運転を覚えたときの経験をイメージしてみるといい。
何度も何度もコケて、ひざをケガしたりして…いつの間に乗れてた。

自転車の運転と、人格の成長では、出発点で差がある。
自転車に乗れない人は、「自分はまだ乗れないからがんばろう」と思っている。
それに対して、「自分はまだ人格が低いレベルだから…」とは受け入れがたい。

人格の低さを認めるのは、年齢が上になるほど難しい人が多い。
でも受け入れて欲しい。成長の第一条件は、自分のレベルの低さを認めること。
まずは、レベルアップ・成長・成功へのスタートラインに立ちたい。


本屋・コンビニに行けば、「人の心をつかむ成功のテクニック」みたいな
テクニックを身につけて成功しよう、というタイトルの本があふれている。

テクニックでは、本当の意味で人の心をつかみ、成功することはできない。
成功するためには、まず自分の中身・人格を高めるしか道はない。

周りの人との深い充実した人間関係を築くためには、
まず相手の言葉を聴くことから始めなければならない。
そこでは精神的な強さが要求される。

本当に人の話を「聴く」ためには、
忍耐、自制、そして相手を理解したいという気持ちなど、
高度な人格の要素が必要不可欠である。

低い人格しか持ち合わせていなくても、
格好良くアドバイスすることはできる。


人格においては、審査できる基準がないから、ごまかしがきく。
あたかも人格者みたいな「ふり」ができる。
うそをついて、自分を着飾ることもできる。

“人格者もどき”が社会にはびこっている。
何かにつけて説教口調になったり、自分をお手本のように話したり。
その虚勢は、この上なく空しい。


本当の意味で人格の成長させるためのプロセスは、
具体的には、どんな段階を経験すればいいのだろう?

それは本書を読み進めていけば、自然と理解できるようになってる。
焦らず、このテーマでは“成長にはプロセスが必要”と理解すればいい。

ステップアップするヒントのまとめ↓

・はじめの一歩は、自分の弱さ・レベルの低さを認めること。
・誰にも頼らず、内面から深く成長すること。
・他者を成長させるためにも、成長した自分が模範を示すこと。

あなたは、自分のレベルが低いと言えますか?



以上、7つの習慣「成長はプロセスである」より 
>> 各テーマ一覧まとめ-7つの習慣-

7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/10/07 00:40 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

原則中心のパラダイム -インサイド・アウト(内から外へ)7つの習慣

人の世には、原則という絶対的な行動規範がある。
原則的に生きるとは、一体どういうことなのか?

7つの習慣―成功には原則があった!7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey
キングベアー出版

原則を示す言葉のひとつに、「誠実」がある。
「誠実」という目的地に向かうための地図=パラダイムを考える。

例えば、友人との関係において「自分はどうしたいのか?」
「どうありたいのか?」という根本的な質問を自問自答するとき。

“僕は、誠実に生きたいのだ”という前提で、
思い付いたことをランダムに箇条書きしてみる↓

・友人にうそをつかない。
・見栄をはらず、堂々としていたい。
・困ったときは助け、逆に、僕が困ったときは、助けを求めよう。
・不平不満は隠さず言いたい、でも、むやみに傷つけたくない。
・友人を傷つけてしまったら、素直に謝りたい。
…などなど。

誠実な生き方を前提に、仲の良い友人をイメージしてみると、
友人とのつきあい方の“理想”をまとめた箇条書きになった。

本当にこのとおりにできれば、魅力的な自分になれる気がする。
これは、なんだかうれしい。

誠実なんてイヤだキライだ、不誠実な人間でありたい!
って考えてる人は、基本的には居ない(と思う)。

いつの時代も誰だって、誠実な人間を信用する。
だから、誠実さは成功のカギになる、普遍的な原則と言える。

原則は永続的な価値を持っており、
人間の行動に正しい方向性を与えてくれるガイドラインとなる。

※本書より引用

原則を示す言葉は、ほかにもある。
胸に刻んで、いつも意識しておきたい。

公正さ
正直
人間の尊厳
奉仕
貢献
可能性
忍耐
犠牲
勇気

※本書より引用


損得勘定や、詐欺まがいとかが横行している現代社会。
不正してることを自慢げに話したり、不正しなきゃ損だと思ってたり。
挙げ句の果てには「不正できる仕組みが悪いだろ。」なんて言う人もいる。

意識的に自分のレベルを下げて、得意がっている人たちは、不思議と強い。
その強さの秘密は、はっきりとした“方向性”をもっていることにある。
たとえ間違った方向性であっても、はっきりと持てば、強さを生む。

詐欺師や悪人は、意志の強さを逆説的に証明している。
その強さは、正しく生きようとする意志を邪魔する強さもある。

僕はあいつらとは違うんだ!そんな人間じゃないんだ!って、
心のなかで叫んでいるのでは、足りないんだと思った。
原則を心に刻んで、自分のパラダイムを変えていきたい。


以上、7つの習慣「原則中心のパラダイム」より 
>> 各テーマ一覧まとめ-7つの習慣-

7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/10/06 15:24 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

見方があり方を決める -インサイド・アウト(内から外へ)7つの習慣

より優れた人格へレベルアップしたい。
そんな思いで始めた、この7つの習慣ブログ。

前回テーマでは、パラダイムの転換が必要なんだと理解できた。
ものの見かた・考えかた・行動の基準、それがパラダイム。
自分の持っている地図と地図だと例えられる。


ぼくは今なんだか苦しい。漠然としているけれど、なんだか苦しい。
だから僕は、今持っている古い地図を見直して、新しい地図を持ちたい。

きっとこの本には、苦しさを乗り越えるヒントが書いてある。
僕の漠然とした苦しさを、楽しさに変化させる魔法なんて書いてなかった。

けれど、
苦しさを変えられる力が自分にあるんだと、
この本を読みながら、読みながら、少しずつ分かってきた。

そう、少しずつでいいと思う。
劇的なパラダイムの変化って少ない。
少しずつ、自然体で変えることができる。

新しいパラダイムは、
自分たちの人格の成長に投資した自然の結果であった。

※本書より引用

7つの習慣―成功には原則があった!7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey
キングベアー出版


著者も、息子との関係に、長いあいだ苦しんでいた。
時間をかけて、じっくりと、著者の妻と一緒に、自分たちを見つめ直した。
その結果、ものの見方(=パラダイム)を転換させ、息子との関係は改善。

苦しみを解決するヒントは自分の中にある。
自分自身とゆっくり向き合って、根気よく変化をする。

ぼくも、今の漠然とした「なんか苦しい」の原因はいろいろある。
無心になることで忘れることはできるけど、また苦しくなる、

昔の記憶や、辛かった経験を、自分ひとりで抱えるのはしんどい。
記憶や経験は変えられないけど、今の自分を変えることはできる。

具体的に何をどう考えたらいいかは、まだ分からない。
今までのテーマから、ものの見方(=パラダイム)を
変化させる必要性を理解することができた。

パラダイム転換が、今の自分を変える第一歩なんだということ。
どうやって変えていくべきかを、この本から学ぼうと思う。
だから、ゆっくりと根気よく、このブログをつづけていこうと思う。

※以上「見方があり方を決める」より 
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スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/10/05 21:12 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

大きな改善を望むならパラダイム転換 -インサイド・アウト(内から外へ)7つの習慣

むかしむかし、天動説から地動説へ変化したときのこと。
病気によって死ぬ理由が、病原菌のせいだと分かったときのこと。
アインシュタインが相対性理論を打ち出したこと…。

歴史的な成功事例には、常識をくつがえす、パラダイムの転換が起こっている。
著者は、成功する道のりの途中には、必ずパラダイムの転換があると言う。

今までのパラダイムから別のパラダイムへ。
つまり、古い地図を捨てて、新しい地図をもって旅をしよう。

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キングベアー出版 1996-12
売り上げランキング : 65

歴史的な大発見じゃなくても、生活の中でもパラダイム転換は起こる。
日常レベルでのパラダイム転換、著者は、こんなたとえ話をしている。

『ある朝。電車に子供が騒いでいる迷惑な親子が乗ってきた。
その親に一言注意。すると、親は驚くことを言った。

ついさっき交通事故で妻を亡くし、
病院帰りの乗車なので気が動転している…と。

その瞬間、わたしの感情は、
「迷惑」から「お気の毒」へと転換した。』

この話は、誰が見ても明らかな迷惑な親、
という、ものの見方も一方的なパラダイムだということ。

【電車 騒ぐ子供 注意しない親】というキーワードで、
即座に判断して「迷惑」だと感じて反応する

しかし、実はその根本には、
通常では考えられないようなお気の毒な原因があった。

生活の中で大きな変革を遂げようとすれば、
行動や態度という「葉っぱ」に心を奪われることなく、
その行動や態度の源であるパラダイムという「根っこ」に
働きかけなければならないのだ。

※本書より引用

どんな理由があったって迷惑は迷惑だ!と思う人がいるかも知れない。
たしかにマナーはマナー、ルールはルール、常識は大切。
でも、その常識は万能なんだろうか?

自分を成功へと導く変化を遂げたいのであれば、
自分の常識を疑う姿勢も必要なのだと思う。

※以上「大きな改善を望むならパラダイム転換」より 
>> 各テーマ一覧まとめ-7つの習慣-

7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/10/04 14:36 ] 7つの習慣 | TB(4) | CM(0)

見方が変われば世界が変わる -インサイド・アウト(内から外へ)7つの習慣

パラダイムの意味

このテーマで初めてパラダイムという言葉が出てくる。
パラダイムとは一体、どういう意味なのだろうか?

7つの習慣―成功には原則があった!7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey
キングベアー出版

本書では、パラダイム=地図に例えて説明している。
たしかに、地図に例えると理解しやすい。
地図とは、目的地までたどり着くための地図。

シカゴに行きたいのに、デトロイトに着いてしまった。
だとしたら、地図が間違っている。目的地が変わってしまった。
間違った地図に従って行動した結果は、想像するまでもない。

目的地を、人生における成功だとすると、
地図は、成功への道しるべという位置づけになる。

パラダイムとは、根本的な出発点とも言える。
行動を起こす前に、態度・考え方・ものの見方といった、
「正しく、分かりやすい、揺るぎない方針」を持っておきたい。


頭の中にある地図、それがパラダイム。
では、どんな地図に従って行動するのか?

こうした地図は二つに大別できる。
現実を写し出す「物事のあるがままの姿」を描いた地図と、
自分の価値観を写し出す「物事のあるべき姿」を描いた地図である。

これらの地図が正確かどうかを疑うことはめったになく、
そうした地図を持っていることすら意識することは稀である。

私たちは単純に物事は「こうだ」あるいは
「こうあるべきだ」と思いこんでいるだけである。

そして私たちの行動や態度、考え方そのものも、
こうした地図から生じている。

※本文より引用

本書には、パラダイムという言葉がしょっちゅう出てくる。
パラダイムという言葉を目にしたら、イメージしてみるといい。

…自分の頭のなかに、もう一人の小さな自分が立っている。
その小さな自分は、真っ暗な頭のなかで、何かの地図を手にしている…

こんなイメージで捉えると、分かりやすい。
自分の手にもつ地図は、これから向かう先に役立つものなのかどうか?
深く注意して、正しい地図かどうか判断しなければ、道に迷ってしまう。

それなのに、「ちがう地図を見るわけないじゃん」と思いこんで、
いま持っている地図の正しさを疑うことなく、迷い続ける。

迷わずに、自分をまっすぐ生きるための地図をもつこと。
自分の人格を高めるための第一歩。その根本となるパラダイム。

「自分のもってる地図はどんな地図なのか?」
という、“注意深い態度”を習慣づけるよう意識したい。


少し脱線。
迷うこと自体は、案外、楽しかったりする。
過去も今現在も、僕はずいぶん迷って遠回りして…の人生。

でも、うろうろ寄り道して得た経験値もムダにはらない。
ムダだからこそ、考え方に遊びが生まれることもある。
これ以上は迷うことなく、迷わずまっすぐに進む自分になりたい。


自分のパラダイムを現実に擦り合わせ、
ほかの人の意見やパラダイムに耳を傾け、
より客観的で完成されたものの見方ができるようになるのだ。

※本文より引用


以上「見方が変われば世界が変わる」より
>>つづき-7つの習慣-テーマごとの紹介・リンク・まとめ

7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/10/03 15:43 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

真の成功とは -インサイド・アウト(内から外へ)7つの習慣

そもそも成功ってなんだろうか?
7つの習慣を習得する前に、真の成功が何かを理解したい。
本書によれば、真の成功とは、まずは人格主義の回復である。

染まりきってしまったテクニック重視の「個性主義」からの脱却。
個性主義っていうのは、プラス思考で自分をイメージ!みたいな、
よくある自分を保つためのテクニック的な考え方。

7つの習慣―成功には原則があった!7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey

キングベアー出版 1996-12
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もっとも大切な要素は、自分の人格ということ。
…なんだけど、本書の中で著者が言ってることはもうちょっと深い。

表面的な成功に恵まれた人の中でも、真の成功を達成していない人もいる
※本文より引用

ただ単に人格を素直に表現しててはダメ。優れた人格が成功をもたらす。
真の成功とは、つまり、優れた人格をもつことにちがいない!!

ニュースでたまに芸能人が逮捕されたりしていることも、
成功と人格は関係ないことの、悪い例として分かりやすい。

表面的には成功して社会的な評価があるけど、一夜にして犯罪者。
成功してる人に人格者のイメージを抱いてて、幻滅する。
芸能人じゃなくても、社会には人格と成功の不一致があふれている。

例えば…
嫌みな上司とは反対に、みんなから好かれる平社員。
仕事ができると得意げに自慢するけど「ありがとう」と言えない同僚。

優れた人格者は、絶対的な信頼をおかれる存在になってる。
その人が居るだけで、なんだかいい雰囲気になる。空気が変わる。

一夜漬けのテクニックで信頼なんて得られない。
長く険しい人生で、自分のあり方を変えてゆく必要を感じる。

誠意
謙虚
誠実
勇気
正義
忍耐
勤勉
節約
黄金律


以上の言葉を見て、どんな感想を持つか?考えてみて欲しい。
「ふふん、何きれいごと言ってんだよ」って思ったら、
それは個性主義に染まりきってしまっている証拠だと言える。

列挙した言葉は原理原則である。この言葉を見て、
「ああ、自分には今どこまで出来ているのだろうか…」と、
心を引き締めるような気持ちになれば、良い傾向だと思う。

いつもいつも、原理原則を大切にする自分になりたい。
誰にどう思われたって良い、僕が信じるのは、こっちだ。

どう見せかけるかではなく、本当のところ、
あなたはどうあるかが常に周りに発信し続けているのだ。

※本文より引用

※以上、「真の成功とは」より
「スローリーディング&ライティング」
>>つづき -はじめに-テーマごとの紹介・リンク・まとめ


7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/10/02 15:42 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

人格主義の回復 -インサイド・アウト(内から外へ)7つの習慣

正しい生き方なくして
真の成功はありえない。


本書は、この一文ではじまる。
この本の内容のはじまりに相応しい一言だと思う。

冒頭には、多くの人の悩みがちな問題が挙げられている。。
「ねえ、どうしたらいい?」って聞かれても、即答しかねるような問題。
そんな問題の相談を持ちかけられたら、たいていの人は

「深く考えすぎることは、健康に良くない。」
「マイナスなことは忘れようよ、考えないで!」
「とにかくがんばって!私も応援してるから」
「今日からコツコツ努力すれば大丈夫!」
「ほかにも苦しんでる人はたくさんいる。」

…こんな感じで答えたり、あるいは、答えられたりしてませんか?
…こういう決まり文句は、バンドエイドのような応急処置らしい。
傷ついている人を見て、とっさに口をついて出る、一時的な対処方法。

本書では、こう答えている。
状況を変えたければ、まず自分たちを変えなければいけない
ということを悟った。

…まず自分たちの知覚。
ものの見方そのものを変える必要があった。

※本書より引用

7つの習慣―成功には原則があった!7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey
キングベアー出版

愚痴をこぼせばスッキリするとか、誰かに話したかっただけとか、
相談する側も、話しても解決しないって分かってる。

どんなに頭をひねっても、アドバイス通りにしてみても、
今の状況はスグに変わらないから、あきらめてストレスと付き合う。

僕も、ネガティブな思考の連鎖を止めるために、
あらゆるテクニックを追求してみたりしている。

最近やってるテクニックは、こんな感じだった↓

その1【悩みについて考えない。】
空想してみたり、空や葉っぱを見たりしてボーっとしてみたりする。
とにかく頭の中をからっぽにするように、ひたすらボーっとする努力。

その2【他人に気を遣わない。】
ファミレス、電話、初対面…あらゆる他人とのコミュニケーションの場面で、
まるで家にいるようなテンションを保って気楽になろうとする。

その3【体を動かす。】
ストレッチ、散歩、筋トレとか、何でもいいから汗が出るまで動きまくる。
汗と一緒に、ストレスも流すのが狙い。

…などなど…
やってみると、それなりに一定の効果があるとは思うけど、
悩みやストレス・被害妄想の根本のなっているものは消えない。

その場しのぎ的に和らいでいるといった効果でとどまっている。
そういうテクニックを『個性主義』という。

本書に寄れば、個性主義なテクニック療法では、根本治療はできない。
それに対し、人格主義の考え方はこうだ。

物事をあるがままに見ているつもりでも、
実はある種のレンズを通して見ている。

※本文より引用

つまり、色眼鏡で見るから悩むのだ、見方を変えよう、という発想。
問題を見つめるレンズを、新しく自分で選択する方法がある。


例えば、かつての友人を憎み、許せない感情があったとする。
次に会った時こそ憎しみを晴らしてやるぞ!と、
ありとあらゆる被害妄想を頭の中にくり広げてしまう人。

怒りのあまり、自分のコントロールを失って、
大切な身近な恋人や親などにまで、八つ当たりしたり…。

しかし、問題の本質は、
「本当は友人と仲良くしたい。」という葛藤にある。

現実にその友人と仲良くできればいいのだけれど、
いまスグには仲直りできない。

こういった場合は、
「仲良くしたい」という本来の自分と静かに向き合うしかない。
誰だって憎しみの炎に焼かれていたくはないに決まっている。

著しい成長は、単に周囲の要求に応えようとした努力の結果ではなく、
自分本来の姿を素直に表現した結果

※本文より引用

こういう生き方は、多くの人は“ハードルが高い”と感じるかもしれない。
そうありたいのは山々なんだけど…ねぇ…と思ってしまう。
僕だってそう思ってる。けど、決めたことだからやり抜きたい!


以上「人格主義の回復」より
>>つづき 各テーマ一覧・まとめ-7つの習慣-



7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/10/01 14:57 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)
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