武田鉄矢「今朝の三枚おろし」からオススメ本と、ためになる話。

東海ラジオ・カニたく言ったもん勝ちの9時過ぎコーナー「今朝の三枚おろし」から、武田鉄矢さんが紹介した本や放送内容、ためになる話を記録・紹介しています。
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応用の提案 -第二の習慣●目的を持って始める

何度でも書き直す。
※本書より引用。

7項目ある、第二の習慣の応用の提案。
気が済むまで何度でも書き直して、このブログに残しておきたい。

どれだけ時間がかかるか分からないけど、
納得できるまで自分と向き合ってみようと思う。

ものテーマでの目標は、ミッション・ステートメントを書くこと。
書き上がったミッション・ステートメントは、毎朝見ることにしたい。

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版


応用1.僕が死んだら。

これは、第二の習慣の冒頭テーマ、自己リーダーシップの原則で紹介されたイメトレ。
自分の葬式で弔辞してくれる人たちの言葉を想像して、書いてみる訓練。

自分の死をイメージすることで、本当の自分と向き合う時間を作る。
テーマ別の記事ブログに書いたことを、もう一度よく考えて書き直してみたい。

※記


家族の弔辞
(僕が死んだら、パートナー・両親・兄弟姉妹・親族…)

 やさしい人だった。
 家族が仲良くいられることを、誰よりも、心から願っていた。

 新しい家族関係を築こうと、いつも努力してくれていた。
 おかげで、みんなが家族で良かったと思えるようになれた。

 夢や目標をもって、それを達成した笑顔を見せてくれた。
 同じ家族として、心から嬉しい気持ちになることができた。
 

友人の弔辞
(親友・サークル仲間・遊び友達…)

 不器用なくせに、かっこつけな性格だけど、礼儀正しかった。
 個性が強くて、独特な考え方は面白かった。
 
 お互いを高めあう良いライバルとして、刺激し合える仲だった。
 おかげで、自分もがんばろうと思えるようになれた。

 表面的じゃなくて、特別な友達を持つことができたと思う。
 離れていても、会えなくても、いつでも心の中にいる。


仕事関係の弔辞
(顧客・取引先・同業者・上司・同僚・部下・従業員…)

 意見をストレートに言うので、はっきりした物言いをする人だと思う。
 そのせいで誤解もあったけど、誰よりも努力する姿勢は立派だった。
 
 時には利益を忘れ、仕事抜きで働くことも多かった。
 だから、感謝している人はたくさんいると思う。 
 
 私に何かできることは、何でもしてやりたい。
 残された家族や友人で困ってる人がいたら、助けてあげたい。


コミュニティの弔辞
(地域社会・奉仕活動など…)

 周囲の考え方や雰囲気に馴染んでいて、 一緒にいて気持ちのいい人だった。
 ひとりの仲間として、支え合う気持ちをいつも大切にしていた。

 自然体で活動に取り組む姿を見て、コミュニティも自然体になっていった。
 無理をせず、けれど力強く生きるための「やる気」をもらった。
 
 一緒になって作った功績を、大切に守っていきたい。
 そして、次の世代へ託し、つないでいきたいと思う。



応用2.僕は、何のために生きてる?

自分の死ぬイメージをもとにして、自分の生活の役割と、そのバランスを書く。
見せかけの格好つけの役割ではなくて、自分の真の姿を俯瞰して見るようにする。

まずは、『個人的なミッションステートメントを書く』のテーマで記事にしたことを叩き台にして、
自分の役割全てを書き出してみる。


・僕は、同居人にとって大切なパートナーである。
・僕は、仕事を通して社会貢献ができる男になる。
・僕は、老いた母親を支える息子になる。
・僕は、弟妹を大切にする兄であり、兄を助ける弟でもある。
・僕は、親族に対して、一家の代表として、率先して礼儀正しさを示す。
・僕は、友人の存在に感謝を伝えたい。いつでも親友の力になる。
・僕は、コミュニティ活動を通して、新しい相互依存関係を築く。



…これをもとに、役割を検証しなおす。
本当にこれが自分の役割なのか?思いこみではないのか?



応用3.日常を離れる。

静かで落ちついた場所に行く時間を作る。
30分、いや10分でもいいから、日常から離れれば、何もしなくていい。

ただし条件がある。ぼーっとするのではなく、自分と向き合うこと。
僕の家の周りには、眺めのいい丘や公園や池が、たくさんある。

落ちついた心で、思いついた言葉を少しずつ書いておこうと思う。
※その言葉は、応用5にメモしていく。




応用4.原則中心への一歩。

自分の陥りがちな中心(および傾向)を理解して、
「今後、自分がどうしていきたいのか?」を本書を元にして考える。

・敵中心の傾向 その1

<傾向>
会社倒産・解雇された経験を引きずってる。
かつての上司の言動が憎たらしく、何度も思い出される。
その一方で、仲良くしたかったのにという後悔にも悩む。
そして、今どうしてるのか気になる。

<今後どうしていきたいのか?>
自分とは価値観の共有ができなかったんだと、あきらめる。
ときどき電話をして、元気そうにしているなら安心する。
それ以外の時は、なるべく忘れて、考えないようにする。


・敵中心の傾向 その2

<傾向>
亡くなった父の借金がもとで親族と揉めたあと、和解できなかった。
父が見殺しにされたような気持ちになり、冷静になれない時がある。

<今後どうしていきたいのか?>
自分の兄弟関係も同じように、頼りないものなんだと思うようになった。
20年、30年経っても根本的に解決できなかったこもある。
だからといって、まったく努力しなかったとは思えない。
だから、過去は許して、壊れた信頼関係は、修復する努力をしたい。



・自己中心の傾向

<傾向>
人・物・金すべてを『自分のもの』だと思いこみがちである。
思い通りにならないと、安定さをなくしてイライラしたり、不機嫌になる。
自分が正しい!自分が誰よりも優れている!と思いたい欲が強い。

<今後どうしていきたいのか?>
調和・バランスを大切にして、人に与えることを惜しまない人間になる。
『自分がイチバン』という価値観を捨て、『互いに高め合う』をモットーにする。
そして『辛抱強く、ガマンして、時間をかけて、コツコツと、あきらめない』
思い通りにはならないけど、正しいと思ったことは諦めずに、ねばる。






応用5.ミッション・ステートメントを書く準備。

アイデア・引用文などの収集を始める。
自分が3ヶ月後に死ぬ、と想像してみる。

かなり具体的に、想像を膨らませてみたら、イライラした気分が消えた。
車の運転も丁寧になり、他人に腹を立てる必要もないと感じ始めた。
今見て感じている景色、吸い込む空気や雰囲気を大切に思う。

この気持ち・感覚を継続的にもつために、
一日一時間でいいから、この想像を続けてみようと思おもう。


[ メモ:想像して思いついた言葉、心の声 など ]


健康でいられることに感謝して、身体を大切にする。
忠告は受け入れて、すぐに反省して、改める。


風と空と太陽と草木を五感で感じたい。
自然に触れて、穏やかな気持ちになる時間を大切にしたい。


先祖の供養を忘れない。
亡くなった人が安らかに眠れるよう祈る。
神を畏れ、恥じる心を持ち続ける。


やさしい気持ちになる。
やさしい気持ちで、話しかける。
一呼吸おいて、「やさしい」という言葉を思い出してから話そう。


自分で何かを表現することで、より多くの人の心を震わせたい。
自分ひとりの力ではなく、認めあう仲間と力を合わせて、
より大きな力で、感動を創造したい。


仲間に認められ、尊敬され、模範となるような、具体的な努力をする。
同じように仲間を認め、尊敬し、助けるように心がける。


自分が楽しい・面白いと感じることを多くの人と共有したい。
面白いだけではく、商品価値を優先するのではなく、
心を動かし、感動・喜び・豊かさに近づく表現へと高めよう。

がんばが喜ぶものが作りたい。
けれど、がんばを含めた多くの人の心を動かすことも意識したい。
ちがう感覚をもったもの同士が共有できることを目指そう。






応用6.知的創造の原則
近い将来、直面するプロジェクトの設計図を書く。


<直面するプロジェクト>
職業訓練校に、3ヶ月間通って成果を出す。


<目的>
・ウェブデザインの基礎を習得し、応用する。
・学んだ知識を仕事に活かす。


<設計図>
イラスト作品を得意分野として紹介するための、ウェブ作品を作る。
職業訓練が終了したら、デザイン系の派遣会社にスキルを売り込む。
委託業務をもらって、キャリアに繋げられるように努力する。




応用7.家族と組織に働きかける。

家族へ
まずは家族集まることから。

妹と話し合い、これからの家族のあり方を考えた。
その結果、「一緒に暮らしてないけど、年に何回かは集まろう。」となった。
正月2日に集まって、皆でしゃぶしゃぶを食べた。

大した話はできなかったけれど、集まっただけでも進歩かな?
次は、6月に集まることになっている。


組織へ
ちょっと荷が重い。
考えていることが、まだまだ個人レベルだから・・・。

将来、自分がリーダーシップをとるであろう組織を考えてみる。
仕事を通じて、社会貢献をする組織を想像してみる。
具体的には、どんな貢献をしていきたいのか?考えてみたい。



以上、7つの習慣「応用の提案 -第二の習慣●目的を持って始める」より 
>>-7つの習慣のテーマ一覧・まとめ-に戻る


この記事は、7つの習慣―成功には原則があった!を読んだ、個人的な感想です。
本書の内容を引用していますが、個人の見解を補足する意図なので、
著者の正確な意図を読みとるためには、本書をお読み下さい。

スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
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[ 2009/11/17 11:06 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

組織のミッション・ステートメントの大きな力 -第二の習慣●目的を持って始める

『参加なければ決意なし』
メモに書いて、星印をつけて、丸を書いて、下線を引いて欲しい。

※本書より引用。

会社の社訓を、毎朝復唱することには意味がない。
自分が社訓作りに参加しなれば、やる気は沸かない。
参加することが、絶対条件なんだと理解しておこう。

このテーマでは、家族のミッション・ステートメントと同じように、
組織のミッション・ステートメントのもつ力と、可能性を示している。

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

IBMのホテル(オークラ)での体験談が、4ページに渡って紹介されている。
全ての従業員の態度の素晴らしさ・理想の具現化には、著者も驚いたという。

そのサービスは、上辺だけのものではなかった。
従業員すべての心からのものであり、
管理されているのではなく、自発的に表現されたものであった。

※本書より引用

ホテルのサービスだけに留まらず、全ての会社に言えることだと思う。
会社だけではない、ボランティア団体にだって同じことが言える。


「今の会社の社長じゃ、ダメだよ、変わらないよ。」
「早く転職して、もっと良い会社に行こう。」
「この組織には、自分は必要とされてない…。」

などなど、今いる組織に、根本的な不満を感じている人は多い。
けれど、あきらめないで、今の組織の中で自分を磨き続けてほしい。

自立した自分を確立させて、相互依存の関係を構築すれば、
社長と同様の、時には社長以上の影響力をもった人材になれる。

独裁的になって威張るのではく、協力を呼びかけて組織を立て直す。
全員にミッション・ステートメントを書かせる力は、誰にでもある。

僕は、この教訓を信じて、負けないで進みつづけたいと、歯を食いしばる。
自分のあり方に集中し、組織に関わったときの初心を大切にしたい。
胸がときめくような変化にワクワクできる日が、必ず来ると信じたい。


以上、7つの習慣「組織のミッション・ステートメントの大きな力」より 
>>-7つの習慣のテーマ一覧・まとめ-に戻る


この記事は、7つの習慣―成功には原則があった!を読んだ、個人的な感想です。
本書の内容を引用していますが、個人の見解を補足する意図なので、
著者の正確な意図を読みとるためには、本書をお読み下さい。

スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/11/16 13:49 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

家族のミッション・ステートメント -第二の習慣●目的を持って始める

家族の本当の中心にあるものは、不変であり、なくならないものである。
※本書より引用。

世の中には、仲良しの家族ばかりではない。
夫婦が絶えず喧嘩ばかりで、妻の家出なんて日常茶飯事だったり、
寝食すべてがバラバラで、家族がそろって話す機会がなかったり…。

こうした行動を側で見ている子どもが大人になると、
問題対応の唯一の方法は、『喧嘩をする』か『逃げる』か
だと思いこんでしまいがちになる。

※本書より引用

この指摘にはギクリとする。
僕の兄弟は、問題行動ばかり起こし、家族は悲しみに暮れていた。
兄弟喧嘩どころではなく、本当に憎しみあうような場面もあった。

僕も、両親お金で迷惑をかけたことが、何度かあった。
僕の心の中には、家族への感情的な怒りの反面、無関心なの非情さがあった。
どうにかしたいとは思ってもどうにも出来ない、そんな思春期が長く続いた。

理想の家族を追求するには、どんな態度が望ましいのか?
家族関係を、根本から変えるために、家族のミッション・ステートメントを
書くということと、その可能性を考えてみたい。

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

このテーマを読んでいると『南の島のフローネ』というアニメを思い出す。
その家族のあり方は、本書の説明にピッタリ当てはまると思う。
それは、ロビンソン一家が、船旅の途中で嵐に遭い、無人島へ漂流する物語。


無人島では、お父さんが中心になって生活の基盤を固める。
まず家族会議を始める。冒頭に話し合う目的を説明して、一致団結を計る。
まずは無人島での、家族それぞれの日課・それぞれの役割を決める。

問題が起こるたびに、それぞれの意見を聞くお父さん。
苦難・災難があるなかでも、家族の団結をみんなが大切にしている。
そうやって、無人島の漂流生活という危機を乗り越えていく…。

生活の中心は、家族が共有することができる。
その中心は、家族をより良い方向へ導いて、
ひとりでは乗り越えられない困難を生き抜く力になる。


これは、すべての家族関係に応用できる。
傷ついて、あきらめていた家族関係を回復させて、
ミッション・ステートメントを“みんなで書く”方法がある。

まずは、家族とのコミュニケーションすること。
そのコミュニケーションのなかで、家族全員の声を聞くこと。

家族の声の中から、はじめの一文を提案する。
その提案に対して、尊敬し合う精神で語り合う。
そのくり返しが、少しずつ、ミッション・ステートメントを形づくる。

途方もなく時間がかかりそうな話だけど、
あきらめずに続ければ、きっと家族みんなが助け合える。

いつかは僕も、家族のミッション・ステートメントを書く日が来る。
そう信じて、力強く生きていこうと、思うようになってきた。


以上、7つの習慣「家族のミッション・ステートメント」より 
>>-7つの習慣のテーマ一覧・まとめ-に戻る


この記事は、7つの習慣―成功には原則があった!を読んだ、個人的な感想です。
本書の内容を引用していますが、個人の見解を補足する意図なので、
著者の正確な意図を読みとるためには、本書をお読み下さい。

スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/11/15 13:41 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

個人的なミッションステートメントを書く -第二の習慣●目的を持って始める

ミッション・ステートメントは、短期間に書けるものではない。数週間あるいは数ヶ月を要するかもしれない。
※本書より引用。

ミッション・ステートメントに関するテーマも終盤に近づいてきた。
ミッション・ステートメントとは何か?から始まって、
生活の中心には原則をおく、という基本も理解した。

さあ、自分のミッション・ステートメントを書くぞ!と慌てる必要はない。
本書でfは、ミッション・ステートメントの書き方を、丁寧に解説している。

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

「個人的なミッションステートメントを書く」というテーマだけど、
実際の内容は『ミッションステートメントを書く前の意気込み』である。

まずは、ビクター・フランクルの言葉がキーワードになる。
著者が影響を受けた心理学者・ビクター・フランクルという人物。
彼の言葉が頻繁に引用されている。それには、深い理由がある。

ミッション・ステートメントとう大切な自分の憲法は、
「書くぞ」という意気込みに生じる心理的な力が大切だ。
本書では、書いた文章よりも、書くまでの過程の心の問題を重視している。

その心理的な役割の大きさを、ビクター・フランクルの言葉で説明している。
ミッション・ステートメントを書く過程のなかでは、
自分の心の深いところまで見つめて、自分と向き合うことが必要。

心と向き合う時間と経験そのものが、
ミッション・ステートメントの力になる。

それは、自分の書いた文章に、普遍的な力を与えること。
ただ書くだけじゃなくて、書いて、書いて、書き直してのくり返し。

そうすることによって、あなたは熱意あふれる使命感を持つようになり、周りの環境や出来事に支配されない主体性を持つことになるのだ。
※本書より引用


脳の活用
ミッション・ステートメントを書くスタートラインに立ったら、
脳をフル活用して、自分と向き合いたい。

どんな人にも、“思考のクセ”がある。
分かりやすい例として、左脳・右脳の話が紹介されている。

自分が言語・理論・数値的な思考をすることが多いのか?(左脳)
それとも、直感的・創造的なイメージが多いのか?(右脳)
自分のクセを自覚して、足りない方を意識して使っていきたい。

僕の場合は、どっちつかずになることが多い。
直感で捉えた問題を、理論で処理しきれなくて、諦めたりする。
次に紹介されているのは、右脳の感受性を、もっと広げる方法↓


視野を広げる。
第二の週間の冒頭で行った、自分の葬儀の弔辞イメージもそうだけど、
未来のイメージを具体的に行って、それを書く訓練で、視野を広げる。

たとえば、
・会社の退職日に、みんなの前でするあいさつ文を書く。
・結婚式で、大親友がしてくれるスピーチを書く。
など、人生の節目をイメージしてみるといい。

もっと大胆に、あと3ヶ月しか生きられないと考える。
その上で、自分が誰に何を伝えたいのか、真剣に考える。
3ヶ月間、自分がどう生きるのか、計画表を書いてみる。

そのとき、人生のもっとも重要な質問をすることになる。
「何が本当に大事なのだろうか」
「なぜ今これをしているのだろうか」

※本書より引用。


イメージ化と自己宣言
イメージ化とういうのは、要は、イメージトレーニングのこと。
ダイエットと同じで、つづかない自己改善では意味がない。

仕事が終わって疲れて夜食を買いにコンビニに寄る。
でも、お菓子を買わずに我慢する、そんなイメトレをしてみよう。
本当の意味で実行するために、困難な場面をくり返しイメージする。

ダイエットに限らず、仕事・恋人・自宅・友人でイメージしても良い。
「…そこで、どんなにかイヤなことがあるだろうか?」と想像する。
想像のなかで苦しんだ経験をもって、現実を乗りきるのである。

そして、自己宣言。
価値観と行動をピッタリと会わせるのが、自己宣言。
これは…けっこうむずかしい。

良い自己宣言には、
五つの基本的な要素が含まれている。

「個人的」であり、
「積極的」であり、
「現在形のもの」であり、
「イメージできるもの」であり、
「感情を表したもの」である。

※本書より引用

本書では、著者が子どもを叱るときの自己宣言を書いているので、
僕も、同居人がわがままを言っているときの自己宣言を書いてみる。

 ↓

僕は、怒りと依存心を忘れ、やさしさを自制心を取りもどし、
冷静な態度で、謝るべきことは謝ったうえで、自分の意見を言う。
そのことに、自分自身への自己成長する喜びを感じたい。

こんな感じ。
…どうだろう、ちょっと長いかな?


役割と目標を決める。
ここでいう役割棟のは、自分の役割である。
仕事人間なら、「わたしはA社の常務だ」などと考えるし、
恋愛至上主義なら「僕は彼女を幸せにするために生まれた」とか言う。

そういう一方的なものの見方で自分を捉えるのでなく、
多角的に、自分の役割を考え、書き出してみたい。

僕の場合、
・僕は、同居人の大切なパートナーである。
・僕は、独立した起業人である。
・僕は、母親の息子である。
・僕は、弟姉のいる兄であり、兄のいる弟でもある。
・僕は、従兄弟や親戚にとっては、一家の長男である。
・僕は、大切な友人にとっての、友人である。
・僕は、いくつかのコミュニティで活動するメンバーでもある。

…などなど、自分の役割をあらゆる方向から書く。
その役割ごとに達成したい目標を考えることが、
ミッション・ステートメントを書くきっかけにもなる。



以上、7つの習慣「個人的なミッションステートメントを書く」より 
>>-7つの習慣のテーマ一覧・まとめ-に戻る


この記事は、7つの習慣―成功には原則があった!を読んだ、個人的な感想です。
本書の内容を引用していますが、個人の見解を補足する意図なので、
著者の正確な意図を読みとるためには、本書をお読み下さい。

スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/11/14 21:39 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

原則中心の生活 -第二の習慣●目的を持って始める

正しい原則は、自分の成長の尺度になっている。
※本書より引用。

原則、原則、原則…くりかえし本書に登場するこの言葉。
…ちょっと待てよ、原則って一体なんなのか分からない。
原則の意味、ちゃんと分かっておきたい言葉の意味から考え始める。

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

本書では、けっこう抽象的な言葉で説明している“原則”。
具体的な生活に置きかえてイメージしてみれば分かる。
原則は、誰もがすでに知っていることだと気が付く。

原則はシンプル。シンプルすぎて、生活の中では忘れてしまっている。
“なにが正しいの?”心に、そう問いかける、この世と人を結ぶ規則。
あわただしい日常レベルでは、原則なんて意識してない人が大多数。

慌ただしかった日常の中で、僕が忘れていた原則を紹介↓
この失敗談の中にある原則は「誠実さ・奉仕・貢献」
といった一言では表しにくい要素が絡んでいる。


会社で、バイトが自分を見下している状況にいた。
「○○さん、人に言うほど自分がデキると思ってるんですか?」
なんて言われて、反応的にムカついたことがある。

ムカついた気分のまま、そのバイトくんとは気まずい関係のまま終わった。
今だに、あの時自分はどうすべきだったか考える。

減らず口を言うバイトをにらみつけたり、大声で怒鳴ったり、
あとで呼び出して殴ったりすることは、正しいのか?
…それは争いを生むだけで、正しくはない。

しかし、受け入れがたい言葉と状況。どうするか?
どうもしなくていい。放っておけば良かった。

どうしても許せないのであれば、腹がたつ本当の理由を考えた方がいい。
腹が立つということは、言われたことが図星な場合が多いから。

今にして思えば、僕は、自分の力量不足を自覚していた。
同時に、パソコンスキルのあるバイトを疎ましく思っていた。
また、管理職として全体をまとめる仕事に疲れていた。

どんなことを言われても、努力している自分を恥じたりせずに、
弱点・力量不足・経験不足を素直に認めてしまえば良かった。

「そうだね、デキない社員でごめんね、頼りにしているよ。」
という言葉が出てこなかったのは、自分の狭さ。バイトとは関係ない。

負けは認める。言うべきことは言うが、模範を示す行動をとる。
そうすれば、自然と頼られる社員になれるんだと、あとで分かった。


原則中心の人は、自分の直面している状況や時折の感情から一歩身を引いて、それぞれの選択肢を考えることができる。
※本書より引用。

つまり、イヤなこと・つらいことがあっても、
冷静になれば、原則を見つけることができるということ。
この「原則のみつけかた」を、僕なりの表現に置きかえてみた。

 ↓

状況から一歩身を引いて。
そして、自己中な損得勘定を捨てて。


原則を冷静に見つめてから行動するコツ。
僕は、状況に飲み込まれやすい人間だから、いつも失敗してきた。

そのくせ負けず嫌いで、過去の失敗をなかなか認めない。
「あれはあれで良かった、仕方なかった…」と自分に言い聞かせる。

その悪いクセを修正するために、僕が常に意識することは、
状況にのめりこむことなく、一歩身を引いて冷静になること。

この時、注意しなければいけないことがある。
一歩身を引くと、とっさに自分の身の安全を考えるクセもある。
あらゆる状況から遠ざかったつもりでも、保身に走ったら意味がない。

短期的には、自分の得にならない判断も必要。
長期的に考えて、状況が好転して全体が良くなる道も選べる。
自分も含めた、冷静なバランス判断をする力が、僕にはあるはずだ!

これが、
“状況から一歩身を引いて。そして、自己中な損得勘定を捨てて。”
という思考に至るまでの、意識的なプロセス。

「そんなこと忙しいときに考えてられるか!」と思ってたこともあった。
「とにかく即決・即断・即行動が必要なんだ!」と考えていた。
でもそれは間違っていた。正しい判断ができないなら、しなくていい。

一歩引いて考えて、自己中も捨てる。
この時間にモタモタして逃す仕事なら、逃せばいい。
素早く判断する努力をし続ければいいだけなんだ、と気が付いた。

つまり、今までは失敗の連続なんだと気が付かされた。
でも失敗の連続があったから、正しい原則を学ぶことができた。
経験という財産は、失敗の積み重ねなんだと自信を持ちたい。

・物事の現在のあるがまま
・過去のあったがまま
・将来にあるがままの現実

※本書より引用

過去・現在・未来に対する上記3つの重要な視点。
この視点を習慣づけることが、原則中心の生活のはじまり。

それは、原則的なレンズを通して見ているか?
それは、状況や欲望に目がくらんだ判断ではないか?
それは、正当化してるだけなんじゃなないか?
それは、事実をねじまげて都合良く解釈してないか?

…などなど、
常に自問自答をくり返す姿勢を持っていたい。


以上、7つの習慣「原則中心の生活」より 
>>-7つの習慣のテーマ一覧・まとめ-に戻る


この記事は、7つの習慣―成功には原則があった!を読んだ、個人的な感想です。
本書の内容を引用していますが、個人の見解を補足する意図なので、
著者の正確な意図を読みとるためには、本書をお読み下さい。

スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/11/13 08:38 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

あなたの生活の中心は何か -第二の習慣●目的を持って始める

高い安定性、方向性、知恵、力をもたらしてくれるひとつの明確な中心を持つことが理想である。
※本書より引用。

今の自分を変えたい!と強く願うのであれば、
自分の生活の中心においているものを、変える必要がある。
具体的には、“なにをどう変えるべきなのか?”理解しておきたい。

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

まずは、自分の生活の中心にあるものを自覚することから始めよう。
本書では、前回テーマ[生活の中心におくもの]で紹介された、
よくある9つの中心ごとに、当てはまる自分をチェックできる箇条書きがある。

その箇条書きを、ひとつずつ読んでみて、
自分が当てはまるかも知れないと思う中心を、よく覚えておきたい。

ほとんどの人は、周りの生活環境の様々な要因に強い影響を受けている。
あることを生活の中心におき、その欲求が満たされるまではそのことが生活の中心になる。

※本書より引用

僕の場合もその傾向が強かった。
今までの人生では、自分の身の回りに起こる出来事に影響されて、
コロコロと自分の生活の中心を変えてきた。

恋愛をしたとき、付き合っている相手と暮らすとき。
本書で言う、“夫・妻中心だったら”の傾向にピッタリだった。

相手があなたのの意見・期待に応えてくれないとき、深い失望感を覚え、引っ込み思案になったり、喧嘩になったりする。
※安定性について本書より引用

…まさにこのとおり。
自分の人生を相手の尺度に合わせるのが正義だと勘違いしていた。
勘違いに気が付かないまま、多くの時間とパワーを浪費していた。


そして状況がかわり、父が亡くなった。
一家の長として家族をまとめる役を任された。
影響されやすい僕は“家族中心”の傾向にピッタリ当てはまる。

自尊心の度合いは、家族の社会的な位置づけによって決まる。
※安定性について本書より引用

兄弟・母親・親戚のもつ社会的な位置づけを、
みんなの人間的な価値だと勘違いしていた。
そのことで、これまた多くの時間とパワーを浪費してしまった…。


父の残した借金の整理のために、お金が必要になった。
そこで僕は家族中心の考え方をいったん忘れて、お金中心の生活をした。

朝早くから夜中まで働きづめに働いて、
お金を得ること意外は何もしない生活をした。

その結果、心と体のバランスを崩した。
うまくいっていた仕事を辞めて、転職をすることに…


その後は、自分のやりたい“仕事を中心”に仕事人間になって、
認められた地位に固執した生き方、すなわち“所有物中心”の考え方をした。

その会社が計画的に倒産したら、自分は仲が良かった元上司を恨んだ。
いつまでたっても忘れることができない“敵中心”の生活に悩んでいた。

…と、こんな具合に、いつもいつも僕の中心を僕以外のものにしている。
こうなってくると「自分は自分だ、自分のために生きよう」と考えてしまう。
これが、もっとも危険な発想だということを、この本を読んで知った。

自己中心だったら…
この項目が、このテーマの箇条書きの最後にある。


自己中心であれば、安定性は常に変動している。(自分のコンディション次第)方向性、すなわち尺度の判断は、
「気持ちいいだろうか」
「私は何が必要か」
「私は得するだろうか」である。
知恵、すなわち解釈と意志決定などの根拠は、“周りの状況は自分にどう影響するか”で世界を見ている。力、すなわち行動能力は、あなたひとりの力・資源に制限され、相互依存の恩恵を受けることは滅多にない。

※本書より引用。

僕が敵にしていた元上司は、
「エゴだ、エゴ、人間はみんなエゴだ、それでいいんだ」
と、追いつめられた状況でいつも口にしていた。
自分の正当化をしているに過ぎないことにも気が付かず…

こうして僕は、コロコロと自分の中心を変えた果てに、
自分を生活の中心において、エゴっている大人の中に立っていた。
僕もエゴっていればいいんだ、と勘違いしていた。


この勘違いを修正したければ、原則を中心におくこと。
ひとつの明確な中心は、自分ではなく、原則である。

では、原則とは何か?という発想ではなく
原則への理解度が大切…という話は、
次のテーマへつづく…。


以上、7つの習慣「あなたの生活の中心は何か」より 
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この記事は、7つの習慣―成功には原則があった!を読んだ、個人的な感想です。
本書の内容を引用していますが、個人の見解を補足する意図なので、
著者の正確な意図を読みとるためには、本書をお読み下さい。

スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/11/12 23:52 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

生活の中心におくもの -第二の習慣●目的を持って始める

自分の生活の中心を認識するより、ほかの人の生活の中心を認識することが容易である。
※本書より引用。

生活の中心が、依存をつくり出していることもある。
さらには、周囲への悪影響をおよぼす源にもなる。

「安定性・方向性・知恵・力」のバランスが理解しつつ、
次のステップでは、“多くの人が生活の中心におきがちなパターン”を学ぶ。

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

大きく分けて、中心におく傾向は9つある。
あなたは、どのキーワードにピンと来ますか?

「夫・妻」中心な人の傾向
「家族」中心な人の傾向
「お金」中心な人の傾向
「仕事」中心な人の傾向
「所有物」中心な人の傾向
「友達」中心な人の傾向
「敵」中心な人の傾向
「宗教組織」中心な人の傾向
「自己」中心な人の傾向

…本書では、上記の傾向をひとつひとつ取りあげて、
読者それぞれが、どんな弱点のパターンに陥りがちかを、説いている。
自分のことになると、なかか分からないことも多い。

これが、他人になるとイメージしやすく、ピンと来やすい。
あなたの周りにいる人、たとえばお金の亡者みたいな人や…
…友達がいないとダメな人だったり…ピンと来ませんか?

分かりやすい例で、「ジコチュー」なんて言葉が流行ったけど、
自己中心的なジコチューが多い世の中と言われてます。


僕の場合は、この本を読み始めたおかげで、
何か一つが中心になって、それに縛られた生活ではない。
ありがたいことに、主体性を発揮し始めていることを自覚できる。

…とは言うものの、僕の中にも、まだまだ依存傾向は持っている。
とくに「仕事」「敵」「自己」への依存は残っている気がする。
僕の中にある依存とは何なのか、ここに書き出しておきたい。


「仕事」については、昔からワーカーホリックの傾向がある。
サラリーマン時代は、絵に描いたような仕事人間だった。
社会的地位で自分の価値が決まる訳ではないのに、こだわっていた。

いまは独立して間もないので、だいぶマイルドな考え方に変わった。
けれど、頭のどこかに働き虫がいる。成功への執着心という虫。
同年代と比べて、自分は出世してるのか、気にしているフシがある。


「敵」については、重傷だっただけに、まだ完治してない。
かつての部下の失敗と暴言を、昨日のことのように思い出す。
また、かつての上司への尊敬が、自分の妄想だったという失敗。

その上司は、会社が倒産したあと、失業保険の不正受給をしている。
あれだけの責任放棄をしたあとに、悪事をはたらく上司を許せない。
かといって、告発するまでの行動には至らない。

忘れてしまいたい前職の失敗を、いまだに引きずりそうになる。
問題の本質は、今は関係ない相手に、心が振り回されていること。
この執着心を、別の何かに置きかえることが必要なんだけど…

自分の心を、自分の思うようにコントロールすることが、
いかに困難なことかを思い知らされている。
思いこみは、治すまでに時間がかかる…。


そして「自己」つまりジコチュー。僕もそうだった。
自己中とは、本書によれば“わがまま”の一言で説明できる。
自分の思うとおりにならないと、不機嫌になって制御不能。

治療方法は、自己改善。
他人に仕えることの意義を、再確認すること。
有意義な貢献をすることで、自己成長をすること。

「自分のために、自己中心をやめたい!」という動機は正しくない。
自己中心を、自己中心的に解決しようとする悪循環が発生する。
「自己中心だから、自分は傷ついている」と深く理解しなくては。



生活の中心がテーマにいろいろ書いたけど、
このテーマで一番大切なことは、自分の生活の中心を観察することではない。
もちろん、分かりやすい友人や知人の生活の中心を観察することでもない。

生活の中心におく「何か」は、自分で決めることができる。

そう信じて、自分を変える決意をすること。
前に進む決意を、曲げないこと。強い決意ももとう。



以上、7つの習慣「生活の中心におくもの」より 
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この記事は、7つの習慣―成功には原則があった!を読んだ、個人的な感想です。
本書の内容を引用していますが、個人の見解を補足する意図なので、
著者の正確な意図を読みとるためには、本書をお読み下さい。

スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/11/11 09:50 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

中心から変わる -第二の習慣●目的を持って始める

個人的なミッション・ステートメントを書くには、自分の影響の輪の中心から始めなければならない。
※本書より引用。

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

ここから先の話は、今までのテーマと比べると、
理解するのが難しいテーマになってくる気がしている。
頭で、言語的に理解するよりも、イメージで捉えることも大切になってくる。

というわけで、このテーマを理解するためのイメージ物語を作ってみたので、
頭の中で登場人物の「ぼく」と「ぼくの幻」をイメージしながら、読んで欲しい。


※※※※※

ある朝。

ぼくは、“成功”に向かって歩き始めようとする。
すると目の前に、もう一人の自分の幻が現れてこう言う。

『ちょっと待ってよ。おまえ、成功がドコにあるのか分かってる?』
『分かんないよ、とりあえず歩くのさ。』と、ぼくの幻は答える。

もどかしそうな顔をするぼく自信の幻。
そいつは、僕に向かって諭すように言う。

『そもそも、おまえは、何を大切にしているの?
おまえの中心にあるものは、一体なんなの?
お金?仕事?恋人?家族?それとも何なの?』

それを聞いたぼくは、
少し考えて、僕はこう答える。
『いろいろだよ、いろいろ。』

すかさず、ぼくの幻が言う。
『いろいろじゃ分かんないだろ、ちゃんと紙に書いて、見せてくれないと。』

ぼくもすかさず、反論する。
『いやいや、おまえは、ぼくの幻だろ?自分のことくらい分かるだろ。』

まったく、何を言ってるんだ、自分のことじゃないか。
ぼくは、疑いのまなざしで、僕の幻の目を見る。

自分のことくらい、自分がよく分かれよって思ってる。
あれ?でも僕の幻が僕を見て、分からないって言ってる。
ってことは、もしかしらしたら本当は…

『そうだよ、いくら自分のこととは言っても、
はっきりと言葉にしないと分からないんだよ。』

そっかぁ、自分のことは分からないのか。そうかもしれない。
だったら、自分の大切にしていることを、書こう。

と思ってから、ふと、ぼくは前をみた。
すると、自分の幻は消えていた…とさ。

※※※※※※

ミッション・ステートメントは、人生という嵐の中を進むための鎧。
自分の中心をしっかりと守るための鎧を作るには時間がかかる。

ここでは、鎧で守りたい“自分の中心”が、いかに大切かを説いている。
鎧を作るのも時間がかかるのに、肝心の中心すら分からないでは、話にならない。

せめて、自分の中心くらいはハッキリさせておかないと前に進めない。
成功に向かって歩く前に、まずは自分の中心が何なのかを、はっきり書く。
その上で、自分を守るミッション・ステートメントを作っていくのだ。



自分の中心を書くことの必要さが理解できたら、
もう一つ、理解して、覚えておきたいことがある。

それが、「安定性」「方向性」「知恵」「力」という中心を根源にもつ要素。
いきなり4つも言葉が出てきたから挫折しそうになるけど、
この4つのキーワードは、しっかりと頭に入れておきたい。

この4つの要素は、嵐の中を進む鎧を作るのに、とても重要な要素。
自己を守るための、4つの要素。車の安全基準にも似ている。

「安定性」
…風雨にさらされる打撃があっても、平常心でいられる強さ。
がっちりと自分を保つ強度を持つことが大切なんだけど、
弱ければ弱いほど、挫折してしまう。

「方向性」
…道の途中で『こっちが楽しいよ』『こっちが甘いよ』などと誘惑もある。
ウソの情報やデマもある。しかし惑わされず、自分の進む方向を信じる。
正しいコンパスを装備しているイメージが近い。

「知恵」
…本書でもレンズと例えているように、判断を左右する“目”のこと。
どんなに大変な状況でも、原則を忘れない「ものさし」の役割を果たす。
一方向からではなく、多角的・全体的に意識できるレンズを持つのが理想。

「力」
…重たい鎧を動かすための、エネルギーのようなもの。
(決して、暴力的な馬力=パワーのことではない。)
依存せず、自分の価値観というエネルギーを、内側から発するイメージ。


以上のイメージを十分に持った上で、
次のテーマに進んでいけば、そんなに難しくはない。
読書につまったら、イメージ力で乗りきっていこう!


自分の生活の中心におくものが何であれ、それは自分の安定性、方向性、知恵ならびに力の根源になる。
※本書より引用



以上、7つの習慣「中心から変わる」より 
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この記事は、7つの習慣―成功には原則があった!を読んだ、個人的な感想です。
本書の内容を引用していますが、個人の見解を補足する意図なので、
著者の正確な意図を読みとるためには、本書をお読み下さい。

スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/11/10 08:38 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

個人的なミッション・ステートメント -第二の習慣●目的を持って始める

自分はどうなりたいのか、何をしたいのか。
※本書より引用。

ミッション・ステートメント=任務・使命を書いた命令・発令文…
直訳の意味で捉えると、こんな感じになる。

本書では、ミッション・ステートメント=個人の憲法・信条と定義している。
国の憲法や、地方の条例とちがうのは、個人のものであるということ。
その人の心の中にある自分だけの信条。信条は人それぞれ、バラバラである。

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

このミッション・ステートメントの話は、ここだけでは終わらない。
最終的に、自分のミッション・ステートメントを書くところまでつづく。
おそらく、この第二の習慣の最後まで理解した上で、書いた方がいい。

ただ、「なぜ自分はミッション・ステートメントを書くのか」
これだけは、ここで理解しておきたい。


ミッションとは、もちろん成功のためのミッション。
男の場合は特にそうなんだけど、成功と言えばお金のイメージがある。
お金と成功について、ここで、ちょっと例え話をしてみたい。

才能もあって、努力もしてるのに、ちっとも成功しない人がいる。
「ああ、運がなかったんたんですねえ…」なんて言えるのは他人だから。
才能と努力にあふれる本人は、なかなか、あきらめきれない。

運がないの一言で片づけてしまう前に、すこし考え直してみたい。

才能・努力も大切なんだけど、そもそも、本当に彼が進みたい道は何なのか?
その才能と努力で『大金を得ること』が目的であれば、運がないかも知れない。

けれど、目的が変われば、見え方も変わってくる。
その才能と努力を認めてくれる『誰かが幸せになれる成果』が目標であれば、
まだまだあきらめる必要はない。一生かかってもいいんじゃないかと思う。

つまり、成功の定義は、人それぞれだけど、原則は不変かつ普遍。
大金を得ることが真の成功だと考える人は、まだまだ考えが浅い。
大金を得たいと思ったときの自分の気持ちを、忘れてしまっている。

少し脱線するけど、「人生はお金がすべてなのか、否か。」という話をする人は、
その話をしていること自体が、その人の人格の低さを物語ってしまっている。
「なぜお金が必要なのか、お金で何をしたいのか」ならまだ分かる。

ようするに、ミッション・ステートメントのはじめに、
「私はお金が大切です。」なんて書くのは問題外ってこと。


さて話を、本来のミッション・ステートメントに戻そう。

個人のミッション・ステートメントが正しい原則に基づいていれば、個人にも揺るぎない方向性が与えられる。それは個人の憲法となり、人生の重要な決断を行う基礎となる。激しく変わる環境にあって、個人に不変の安定性と力を与えてくれる。
※本書より引用。

安定性と力…ちょっと疑問に感じてしまった。
たしかに、お金にまみれた成功感は、正しい原則ではない。

揺るぎない方向性をもった価値観を、
正しい原則に基づいて持つことが大切。

でも、どうなるか分からない未来に対して、
「安定性と力」を求めるような気持ちは、手段の自己目的化というか、
安定することが目的になってしまう恐さを感じてしまう。


その疑問に、本書はこう答えている。

人は変わらざる中心がなければ、変化に耐えることができない。変化に対応する能力を高める鍵は、“自分は誰なのか、何を大切にしているのか”を、明確に意識することである。…そして、偏見や既成概念などは不要になり、人をむやみに分類したり、また知ったかぶりをする必要もなくなる。
※本書より引用

…なるほど、人生は、猛烈な嵐の中を、ハダカで進むようなもの。
どんなに立派な人間でも、変化・刺激・誘惑に弱いってことなんだと思う。

ミッション・ステートメントは、自分を守る鎧のようなもので、
常に身にまとい、自分の中心にある本当の価値観を守る必要がある。
その守るべき中心とは何なのか?次回テーマへつづく…。



以上、7つの習慣「個人的なミッション・ステートメント」より 
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この記事は、7つの習慣―成功には原則があった!を読んだ、個人的な感想です。
本書の内容を引用していますが、個人の見解を補足する意図なので、
著者の正確な意図を読みとるためには、本書をお読み下さい。

スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/11/09 09:36 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

人生の新しい脚本 -第二の習慣●目的を持って始める

私たちは、想像力を生かし、より効果的で、自分の最も深い価値観に合った、原則に沿った脚本をつくり出す能力(ちから)と責任を持っているのだ。
※本書より引用。

毎日の忙しさに追われ『本当にしたかったことは、これじゃない!』と気がつく。
では、何がしたかったのか?僕は、深く自分を見つめなおしてみた。

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

まず、第二の習慣のはじめに紹介した自分の葬儀の弔辞を想像をして、
自分の心の底にある“本当の価値観”と向き合う努力を続けた。
すると、お金や地位は大切ではなく、心の豊かさを大切にする自分に気がついた。

しかし、常日頃その価値観を意識しているとは限らない。どうでもいい些細な事柄に目がくらむこともある。
※本書より引用。

目がくらんでしまった時は、自分を取り戻すことが必要だ。
けれど自分を取り戻すための方法は、本書には書いてない。
方法は書いてないけれど、心構えが書いてあった。


毎日その価値観をしっかりと頭において一日を始めるのだ。
※本書より引用。

何度も自分を見失って、もうどうしようもない人も多いと思う。
同じ過ちをくり返して、自己嫌悪になったり…。
些細なことに縛られて、心が病んでいたり…。

失敗しても、何度でもやりなおせばいいと思う。忍耐強さが大切なのだ。
一日が失敗で終わったとしても、一日の始まりは何度でもやってくる。
一日が始まる度に、本当の価値観を抱きなおして生きようと思う。



以上、7つの習慣「人生の新しい脚本」より 
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スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/11/08 11:33 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

リーダーシップとマネジメント:二つの創造 -第二の習慣●目的を持って始める

マネジメントは手段に集中しており、どうすれば目標を達成できるかという質問に答えようとするものである。
一方、リーダーシップは望む結果を定義しており、何を達成したいのかという質問に答えようとするものである。

※本書より引用。

マネジメントと言えばドラッカーを思い出す人が多いと思う。
一方で、リーダーシップと言う言葉もよく聞く。

リーダーシップとマネジメント。
とちらも、なんとなくイメージできる人は多いと思うけど、
具体的には何をどうすることなのか、説明できない人は多い。

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

マネジメント=努力
リーダーシップ=価値観


著者は、マネジメントする前にリーダーシップの発揮が必要だと言っている。
つまり『努力する前に価値観をはっきりさせよう』ということ。
逆に言えば、価値観のない努力はムダになることが多い。

価値観と努力が合致していると、強力な効果を発揮できる。

たとえば、
「安い商品を大量に提供したい」という価値観の飲食店には、
「調理が早くて効率のよい料理人を雇う」という努力が必要だ。

逆に、
「とにかくおいしい味を提供したい」という価値観であれば、
「腕の良い料理人を雇う」という努力が必要だ。

リーダーに求められるのは、“なにがしたいのか?”を明確にすることである。
“どうすれば成功できるのか?”を考えるのは、その後でいい。



以上、7つの習慣「リーダーシップとマネジメント:二つの創造」より 
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スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/11/07 22:42 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

意図するか放任するか -第二の習慣●目的を持って始める

人は周囲からの圧力やプレッシャーに反応し、幼児体験や条件づけによってできあがった「脚本」を、考えずに実行する。
※本書より引用。

なにも考えずに怯えるくらいなら、闘うほうがいい。
闘わないのであれば、怯えずに堂々としていればいい。
意図して自分に向き合うか?向き合わずに放任するのか?

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

前回テーマではイジメを克服するイメージを自分で作って、
実際に行動をすることを例にとったけど、実際は何もしない人が多い。

やられっぱなしにして、ただ傷つくのみの人。
ちょっと抵抗したけど、負けてしまった人。
逃げた先でも、またイジメられてしまう人。

「イジメられるほうも悪い」だなんてことを言う人がいるけど、それは違う。
まずは、イジメをやめないイジメっ子がいちばん悪い。
そして、イジメられたままにしておくイジメられっ子も悪い。

意図と放任の大きなちがいを意識して行動しよう。
イジメから解放されるのは自分の「意図」でコントロールできる。
イジメられたままになるのは、自分を「放任」した結果なんだと思う。


第一の習慣は「あなたは創造者である」ということであり、第二の習慣は「第一の習慣を行う」ことである。
※本書より引用。

自分の殻を破って、行動しなさい!と著者は励ましている。
「やる」と「やらない」の境界線は、ものすごく薄っぺらなんだと思う。

やる人は、意図した結果が成功するかどうかを待つだろうが、
やらない人には、思いもよらない結果が襲ってくるだけである。



以上、7つの習慣「意図するか放任するか」より 
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スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/11/06 10:53 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

すべてのものは二度つくられる -第二の習慣●目的を持って始める

針に糸を通す前に、
服のデザインはできあがっているのだ。

※本書より引用。

頭のなかで服のイメージを固めて、デザインの元を書く。
つぎに、実際に針をつかって服を縫う。
服をつくる前に、すでに服をつくっているのだ。

前回のテーマでは、「目的とはそもそも、自分が何をしたいのか。」
なにかを始める以前の、根本的な自分の意志を問う話だった。

7つの習慣―成功には原則があった!><a href=スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版" />

服のデザインの話に例えると分かりやすい、二度の創造という概念。
これを日常生活の苦難、たとえばイジメからの解放を例にとってみよう。

例えば、あなたは職場でイジメにあっていたとする。
毎日、イジメのことで頭がいっぱい。解放されたい。
だから、イジメから解放された自分をイメージしてみる。

イメージの中の自分は、イジメの張本人に立ち向かい、
「いいかげんにしてくれ、もうたくさんだ!」などと抵抗している。
その結果、理不尽な言いがかりや暴力を受けることはなくなった。

ここまでのイメージを行動に移そうするとブレーキがかかる。
本当に抵抗して、口論になってもいいのか…!?
自分に落ち度はまったくないのか…!?

そもそも、イジメをする人に対して、自分はどう思っているのか?
仲良くしたいのか?二度と口をききたくないのか?

…などと自問自答するうちに、抵抗しているイメージに変化が訪れる。
話し合い、理解し合うことを望む自分の気持ちに気がつく。

こうして、自分のこれから行動イメージに修正が加えられる。
何度も考え直して「よし!」と行動する決意を固める…

…と、ここまでが知的な第一の創造。


いよいよ行動に移す。対決や対話、意外な反発もあるだろう。
でも、事前のイメージのおかげで臆せず対応できた。

…と、ここまでが物的な第二の創造。


創造とは、服のデザインだけではなく、日常生活のなかにあふれている。
職場、学校、恋人との会話にも、家族生活にもある。

すべてのものは二度つくられる。
この原則への理解が第二の習慣のカギになるので、しっかり覚えておきたい。


以上、7つの習慣「自己リーダーシップの原則」より 
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スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/11/05 12:53 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

成功のはしご -第二の習慣●目的を持って始める

人は全く意味のない勝利を手にすることがよくある。
※本書より引用。

今あなたがのぼっている、はしごを見てみよう。
はしごをのぼったその先にある勝利は、本当に望んでいることなのか?

7つの習慣―成功には原則があった!><a href=スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版" />

人間の死亡率は、100パーセントである。
明日死ぬかも知れないと本気で思えば、今日の行動は変わる。

第二の習慣のイントロダクションでテストした答え >>コチラは、
一体、どんな内容を表しているのか?それは自分の本当の価値観である。

たとえば、僕の仕事においての価値観。

「私に何かできることは、何でもしてやりたい。」
「残された家族や友人を助けてあげたい。」

…僕が死んだら、こう言ってほしい。
仕事で関わった人には、僕と同じように家族や友人を思ってほしい。
そのためにも、日ごろから、相手の家族や友人を大切にしたい。

「きれいごとばかり言ってられないよ」と、指摘されるかも知れない。
きれいごとと言われたって、信念や価値観を曲げる必要はない。
現実と理想のバランスをとるような努力をすれば大丈夫だ。


名声・業績・お金などは、あなたが本当に考えている成功と何ら関係がないかもしれない。
※本書より引用。

成功のはしご、と言っても、はしごそのものの問題ではない。
まず、自分がはしごの下にいる。どこに向かって、はしごをかけるのか?
焦らず、惑わず、のぼった先にあるものを見定めてから、のぼり始める。

目的を持って始める、と言えば簡単に聞こえるかもしれないけど、
ここでいう「目的」は、「目標達成値」のような短絡的なことではない。
そもそも自分は何がしたいのか?と、根本を問うのが目的である。



以上、7つの習慣「自己リーダーシップの原則」より 
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スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/11/04 08:40 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

自己リーダーシップの原則 -第二の習慣●目的を持って始める

あなたは、皆に自分の人格のどういうところを見てほしかったのか、
どういう貢献や業績を覚えていてほしいのか。

※本書より引用。

第二の習慣に突入した。
第一がようやく終わって、いよいよ!という気分になる。

ところで、内容のまとめとは関係ない話なんだけど…
同い年の友達が企業して、うまくやってるらしい。
今だ自立の段階で奮闘する僕としては、焦燥感に駆られてしまう。

焦っても優れた人格を持つことはできない。
優れた人格が、成功をつかむ唯一の道である。

7つの習慣―成功には原則があった!><a href=スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版" />

習慣の解説ではなく、ちょっとイントロダクション。
自分が死んだとき、その葬式を想像してみよう、という導入。

自分は死んだ、この世にはいない。
残された人たちが、葬儀で自分のことを語る。
彼らは、自分のことを何というのか?

ここで冒頭の引用文。家族・友人・仕事・コミュニティと4分類して、
自分の周囲に、何を感じて欲しいのか、深く考えてみようという主旨。

ここに記すのは、僕が死んでしまったときの場合。
相手の弔辞という設定で、想像して、書いてみることにしてみる。
時間が経てば変化しそう。後で読んだら恥ずかしくなるかも知れない。


家族の弔辞

心やさしい人だった。
頼りない面が多いけど、困ったときは一生懸命になってくれた。
良いことも、いやなことも、一緒に体験できて幸せだった。
この人に出会うことができて、運命に感謝したい。


友人の弔辞

かっこつけで不器用な奴だったけど、独特な考え方が気に入っていた。
離れていても、心のどこかでライバルみたいなところがあった。
切磋琢磨して、お互いを磨きあうことが出来てよかった。


仕事関係の弔辞

言いたいことストレートに言う人だから、時には誤解もあった。
けれど、私から信用・信頼されるように努力しつづける、
そんな人だと分かった。私に何かできることは、何でもしてやりたい。
残された家族や友人で困ってる人がいたら、助けてあげたい。


コミュニティーの弔辞

仲間が減って、とても悲しい。
これから先も、まだまだ一緒に頑張りたいと思っていた。
あなたと共に作った功績を、後世に残していきたい。



家族に対しては、たぶん、僕という存在のすべてを
ありのまま受け入れて欲しいってことだと思う。

友人に対しては、仲間意識とライバル意識が混在してる。
一緒にゲームやったり遊んだりして、ゆっくりと過ごすよりも、
時々会って、お互いに励まし合う関係の方が、好みに合ってる。

仕事に対しては、ストイックに律していたい。
自分よりも先に相手の利益を考えてしまう。
それが、時には甘さになって自分を苦しめることにもなる。
この点に関しては、まだまだ進む道の先が、見えてこない…。

コミュニティには、仲間としての連帯感を求めている。
自分一人で何かをやるんじゃなくて、一丸となって、
なにかを成し遂げることがやりたいんだと思う。


彼らの人生にあなたはどういう影響を及ぼしたかったのだろうか。
※本書より引用。

この視点から、自分の書いた弔辞を読むと、自分本位にみえてしまう。
残された人のことよりも、自分だけがどうあるべきかを優先している。

これは、後の習慣に紹介される“相互依存”を理解できてないことが原因だと思う。
自分のどういう態度が周囲にどんな影響を与えるのか、意識しておきたい。



以上、7つの習慣「自己リーダーシップの原則」より 
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本書の内容を引用していますが、個人の見解を補足する意図なので、
著者の正確な意図を読みとるためには、本書をお読み下さい。

スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/11/03 08:02 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

応用の提案-第一の習慣●主体性を発揮する

前テーマ「三十日間のテスト」でも触れたような、具体的な実行案が提示されている。
※本書では、ひとつ習慣の説明が終わるごとに、応用の提案がある。

7つの習慣―成功には原則があった!><a href=スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版" />

このテーマでは、4つの提案が出題されている。
僕なりの答え紹介しておくので、本書の参考にしてもらえれば幸いです。



一つ目の提案
「周囲の反応的な言葉を聞く」の答え。
自分から話さず、質問しよう。

今日から、耳を傾けることに集中する。
自分から話したいことがあっても我慢して、聞くことに徹する。

相手の話のなかにある反応的な言葉を、よく観察しておく。
自分から話す場合は、相手の暮らし・考え・背景に興味をもった上で話すこと。



二つ目の提案
「選択の自由の、イメトレをする」の答え。
同居人と仲良くしたい。

同居人とは、小さな原因でケンカすることが多い。
食事や洗濯・片づけや、お金の使い方など、価値観のちがいが発端になる。

イライラしてスグに言い返さずに、
「いつだって仲良く、助けあって生きていたい。」
「明日、死ぬかも知れないんだ。」と、冷静になるようにする。
不機嫌なまま、ガマンする自分を抑えて、怒りを表に出さないようにしよう。



三つ目の提案
「影響の輪でとれる具体的な行動」の答え。
朝早く起き、夜更かしは控える。
休みはしっかりとる。


会社勤めではないから、起きる時間も自由な生活をしている。
不規則な生活になりがちなので、きちんと健康的なリズムを作りたい。



四つ目の提案
「30日後の変化を意識する」の答え。
一ヶ月後に、このブログ記事を更新する。

今書いているこの記事を読み直して、実行できているかチェックする。
怠けてしまっている部分は、原因と改善案を追求していこうと思う。



以上、7つの習慣「応用の提案(第一の習慣)」より 
>> 各テーマ一覧まとめ-7つの習慣-


7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/11/02 14:06 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)

三十日間のテスト -第一の習慣●主体性を発揮する

小さな約束をつくり、それを守る。
※本書より引用

第一の習慣、仕上げは自分で行動すること。
いままで読んで理解したことを、三十日間、まずはやってみる。
やってみることで、自分を変化させるスタートラインに立つ。

7つの習慣―成功には原則があった!><a href=スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版" />

裁く人より光を与える人になり、
批判者より模範になる。

※本書より引用

コンビニの前でたむろしてる若者がいて、ゴミを散らかしていたとする。
その若者を批判する言葉は、いくらでもある。コンビニを批判することもできる。
最近の世の風潮や、子どもの教育問題にまで話を広げることだって簡単だ。

コンビニの駐車場に散らかるゴミを見て批判するのではなく、
ひとつでもいいからゴミを拾う人間になる、それが成功する人の習慣である。
世に認められるひとは、批判することよりも、自分にできる行動を優先できる。


問題を作り出す人ではなく、
問題の解決に貢献する人になる。

※本書より引用

問題をつくり出す人とは、どういう人のことを指すのだろうか?
その答は、以前のテーマ「作用するか、作用されるか」にもあったように、
問題に対し自分がとる態度のことをイメージすると、よく理解できる。

ある問題を目の前にして、自分だったらどうするのか?
それを解決するために、率先して動く人は主体的である。

一方で、問題を自分以外のせいにして何もしない、この態度が問題なのである。
問題をつくり出す人とは、問題の責任は自分にないと思う人を指している。


他人の弱点について争うことをやめてみる。
※本書より引用

僕はダンスを習っているのだけど、ダンスが苦手な人がいる。
その人は、やる気がないのかと感じるほど、上手く踊れない。

僕は、、ダンスが苦手なことを責めたりはしない。
困ってたら手を差しのべて、教えてあげればいいと思っている。

あと、他人の欠点ばかり言う人や、すぐにイライラして周囲を困らせる人。
その弱点が見えるのであれば、弱点が周囲に悪影響を及ぼさないように
自分なりにできることをして、フォローすればいいとも思っている。


自分の弱点を弁護することもやめてみる。
※本書より引用

自分の弱点は、具体的にイメージするのが難しいと思う。
他人の恋愛相談には熱心なのに、自分のことになるとさっぱり…な感じである。

そういえばこの前、
ひさしぶりに前職の上司に電話したことを思い出す。


「最近の調子はどうですか、仕事は大丈夫ですか?」


僕がそう尋ねると、
その上司は、即座にこう言い返してきた。


「そうやって聞いてくるお前が大丈夫じゃないんじゃねえの?」


…こんな答が返ってくるなんて、ものすごく残念だった。
心配して投げかけた言葉に、泥をまぶして投げ返された気分だった。
お前が大丈夫じゃないんじゃねえの?の問いかけに、答えを失った。


「…そうかもしれないですね。」

これが言えなかったことを、後悔している。
あの時、僕は「え?何言ってるんですか?そういうことじゃなくて…」
と、自分が言った言葉の真意を、相手に説明していただけだった。

しかし、相手の問いかけは、僕の弱点を見抜いた言葉だった。
たぶん相手は、「オレは大丈夫だから、お前もがんばれよ!」と言いたかったと思う。
それを言葉にできず、ねじ曲がった口調で伝えてしまったんだと思う。

僕も生活には余裕がなくて、なかなか苦労することもある。
僕が抱える生活の弱点を認めて、相手の言葉を良く捉えておきたい。


他人のせいにしたり、彼らを批判したりする
無駄なエネルギーを使わないようにする。

※本書より引用

ファミレスとか電話で友達とおしゃべりをしてるとき、
よく“誰かの悪口でも言うか”という気持ちになることがある。
でも悪口を言うと、言わなきゃよかったーって後悔することよくある。

せっかく友達とおしゃべりをするんだから、楽しい話をしたい。
他人の悪口は言わず、批判もせずしない、求められたら意見を言う。

そして、自分が聞いて欲しいことばかりを話すのではなく、
相手の話をよく聞くことができるチャンスだと思って、おしゃべりを楽しもう。



以上、7つの習慣「三十日間のテスト」より 
>> 各テーマ一覧まとめ-7つの習慣-


7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/11/01 15:50 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)
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