武田鉄矢「今朝の三枚おろし」からオススメ本と、ためになる話。

東海ラジオ・カニたく言ったもん勝ちの9時過ぎコーナー「今朝の三枚おろし」から、武田鉄矢さんが紹介した本や放送内容、ためになる話を記録・紹介しています。

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今朝の三枚おろし【自分を動かす言葉/中澤佑ニ】

2013年05月27日~2013年05月31日 AM東海ラジオ放送まとめ

言わずと知れた横浜F・マリノス、ディフェンダー。
世間の潮目を見ながら・・・と、いつもと違う毛色の本を三枚おろし。

他にも水道橋博士から贈られた本や、村上春樹も三枚おろししたい。
・・・が、なかなか三枚におろしにくかったり時間がなかったり。

自分を動かす言葉 (ベスト新書)自分を動かす言葉 (ベスト新書)
中澤 佑ニ
ベストセラーズ


身体と向き合いながら言葉と向き合う中澤。
気になった言葉を書き留める、文化活動をするJリーガー。

中澤は言葉の主を選ばない。
異業種(小説家や芸人など)の言葉にも感動する感性をもつ。

人生において成功は約束されていないが、成長は約束されている。

小説家・戸田さんの言葉にも触れて、
戸田さんは言う「自分より小説のうまいやつはいた。才能もあった。」
しかし「10年間その夢を追い続けられるか、それが才能なのだ。」
結婚もそうだと深くうなずく鉄矢さん。

そして中澤さんの言葉、
「他社の言葉は怒声混じりでも、簡単に否定すべきではない。」
鉄矢さんも、批判の手紙が気になるという。

女は殴るな

と、高校サッカーの卒業お別れ会で先生の一言。
それに感動する中澤さん感性が好きだと鉄矢さん。

サッカー部監督、村田先生。
飯は残すな、といつも言っていた。


脱線して鉄矢さんのベトナム体験談
ベトナム人は、朝鮮・韓国・日本・中国を見分ける。

日本人は、買い物して商品を受け取るときに「ありがとう。」
食後の「ごちそうさまでした。」と、不思議な癖がある。

おまえには無理だ、と言う人に耳を貸すな。


監督がお前のことを見てないんだ、とか。
俺も夢を諦めたから、お前も諦めろと言っているんだ。
それは違う、いつも自分のせいにしろ、と肝に銘じておきたい。

不幸な人は、不幸な人を友達にしたがる。
無駄な人脈は必要ない。小さくても生きていける。


練習生の中澤がラモスから怒られた言葉。
「テーピング?お前やってもらってんの?自分でやれよ!」
「10年早いよ!」

練習生とレギュラーはそのくらい差がある。
ラモスはそう言いたかったのだろうか。プロの厳しさだろうか。

また、ジャージでメシ食ってんじゃねーよ!
とカズから怒られた。切り替えろということか。カズらしい言葉。

勝つためには、ミスへの寛容と平常心が近道。

失敗に関しての言葉。
不安な自分を切り捨てず、むしろビビッてるくらいがいい。

オシムの思い出。
簡単な言葉でも、話す人の知識によって魂が宿る。


チャンスが来たときに、準備ができているかどうか。
忙しいときほど勉強したほうがいい。
それで自分の値打ちが決まると山田洋次さんからも言われたという鉄矢さん。

一か八かならやめたほうがいい、トライならやってみろ。
と、移籍の際に岡田監督からの言葉。

短い言葉で語られる、読みやすい言葉で書いてある。
ウチダ先生の言葉が難しすぎるせいか、言葉を集めている鉄矢さん。




自分を動かす言葉 (ベスト新書)/中澤佑ニ
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[ 2013/05/31 09:18 ] 【な】中澤佑ニ | TB(0) | CM(0)

今朝の三枚おろし【内臓とこころ/三木成夫】

2013年05月20日~2013年05月24日 AM東海ラジオ放送まとめ

村上春樹さん読みました、と切り出し。
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」
ベトナムのライブを機会に読みました、と鉄矢さん
その話はまたお手紙のときまでのお楽しみ。

内臓とこころ (河出文庫)内臓とこころ (河出文庫)
三木 成夫
河出書房新社


こころの正体は内臓?

東大の内蔵学者の著者。養老さんの先生だという。
心は内蔵でできているのではないか。

膀胱(ぼうこう)感覚、おしっこが近くなる老人。
膀胱に限らず、肛門ほか内臓は、中身が詰まると入り口が閉まる。
入り口が閉まるから、トイレに行きたくなる。

その排泄ストレスは、夢に出てくる。
排泄に関する夢を見るのは人間独特のもの。鳥は見ない。

そういった「内臓不快」がこころを作っているのではないか。
腑に落ちない、などの内臓感覚が心理につながる。

ニンゲンは管(くだ)である。

ヒトの先端は、口先と舌。
終端は尿管と肛門。
管の内側は外である。土管だってそう。

のどから舌が内臓のはじまり。
全ての人類には、のどを飾る習慣がある。
舌は手足と同じ筋肉でできている。

ほ乳、なめ回す、など舌で覚える子供。
舐めたものは大人になっても記憶に残っている。
手触りのスタートは舌触りである。

胃袋は空になると縮むが、独自のリズムを持つ。
夜、空腹になって寝るが朝はそうでもなかったり。

胃袋のもつ個性は、心そのものではないか。

胸の奥から・・・腹の底から・・・と表現する。
食と性が重なっていることもそう。
「食べてしまいたいほど。」

動物は、餌をとる場所と子供を産む場所をはっきり分ける。
しかし、人間はキッチンと寝室が同じ空間内にある。

釣りの餌「ゴカイ」は念に1度、満月の夜に繁殖する。
2匹が卵巣と精巣を切り離し、接合させて増える。

「はらわた」と「天体周期」が同調している。
こころの正体「内臓」は遠くの宇宙と同期している。

こどものコミュニケーションのはじまり、指で指しはじめる。
それも決まって人差し指。次に親指と人差し指で「つまむ」。
ミケランジェロの壁画、映画ET,人差し指から意志が入る。

ヒトの子供が立ち上がるのは獲物を追うためではない。
視界を拡げ、彼方を見ようとする意志である。



本の表紙は、胎児の顔。
米粒程度の大きさの時は、まが玉のような形をしている。
その顔を正面から見ると、魚の顔をしている。エラもある。

それがトカゲの顔になり、なまけものの顔になり・・・
(表紙の顔は、なまけもの時の顔である。)

もう亡くなった著者。
大学の講義後には拍手喝采が起きたという。
もっと読みたいと鉄矢さん。




内臓とこころ (河出文庫)/三木成夫
[ 2013/05/21 09:24 ] 【み】三木成夫 | TB(0) | CM(0)

今朝の三枚おろし【「イヤな気持ち」を消す技術/苫米地 英人】

2013年05月06日~2013年05月10日
2013年05月13日~2013年05月17日 AM東海ラジオ放送まとめ

著者は認知心理学の博士、マスメディアにはあまり出ない。
オウム真理教のマインドコントロールを解くことで活躍し。

心は、鍛えたり強くしたりはできない

心は物理的に存在しない。なのにネガティブが宿るのはどうしてか?
生存技術=リスク回避の技術である。これが嫌な気持ちの正体。

「イヤな気持ち」を消す技術「イヤな気持ち」を消す技術
苫米地 英人
フォレスト出版


『許せない』『身震いがする』
…などの「キャッチコピー」で心に蓄積されるネガティブ。
ふいに、なんでこんな嫌なことを思い出したんだろう?となる。

人は、失敗駆動型によって生存率を上げる。

元来、ヒトの記憶は失敗で出来ている。
脳はそういうシステムだから、気にしなくて良いと著者は言う。

「あれ以来、トラウマになっちゃって…」は嘘。
トラウマっていうのは、自分では言えない。

嫌な体験を繰り返すことで
ヒトは、ゴキブリにさえ慣れることが出来る。
扁桃体へ、何度も催促を繰り返す。

不愉快な人の10年先を想像してみる。

「嫌な思い」を上から見下ろしてみるといい。
その人の未来が明るいはずがない。それを繰り返すとトラウマが薄くなる。
これは慰めではなく、脳に働きかける重要な繰り返しである。

記憶は作り替えられる

イヤなことを思い出すと、イヤじゃない記憶が連動してイヤになる。
プライド、こだわり、被害者意識・・・

鉄矢さんの体験談へ。
米良さんの故郷を訪ねる番組で、米良さんのいじめの記憶の話、
鉄矢さんが学生の時にフラれた女性が今は亡くなった話…。

「あのときが、辛さのはじまりだった・・・」などと、
楽しい記憶までも辛い記憶に味付けされてしまう。

ヒトの脳がそういう仕組みになっているのであって、
その人の性格の問題ではない。


わたしを傷つけた「あいつ」
イヤな気持ちをさせた「あいつ」

「あいつ」の良い記憶も大切にできれば、
豊かな気持ちを持って生きられるのではないか。

「あいつ」を扁桃体・海馬に任せず、前頭前野を介入させるのだ

映画「グッド・ウィル・ハンティング」に学ぶ、前頭前野の介入。
『いくら知識を持っていても、本物のトキメキや愛の匂いを知らない。』
そんな台詞を嫌味な「あいつ」に言い放ち、イヤな気持ちを乗り越える。

鉄矢さん。
ゴルフが上達しない苛立ちを感じているうちは、
その健康や余暇や日和を感謝していない。

悲観、不安、不振・・・これは商売になる。
メディアが売っている。

富士山の爆発の恐怖を煽る番組。
しかし「どうしたらいいか」は提示しない。
なぜ活火山と共に生きる鹿児島を紹介しないか!?と鉄矢さん怒り。

過去の記憶を娯楽にしよう

辛い記憶を思い出せると言うことは、
今が不幸ではないからである。

マスメディアは「喜び達成」を妨害している。
『いやいやアナタ、もっと不幸がありますよ』と脅す。

ニュースランキング、見出しの大きさ・・・
出来事の「重要度」も支配している。

どうしたらいいか?
一ヶ月間、テレビとラジオを捨ててみて、
自分のランキングを考えてみる。自分で感じてみる。
そして「一言」で何かを説明・理解しないこと。

ツイッターでものごとを考えるな。
そんな短いつぶやきでは、そんなに評価できない。

スラスラと喋れる人は、自分で考えていない。
書いたことや読んだ記憶を述べているだけ。
誰かに気を遣ったり、傷つけることを避ける場合は口ごもる。

と、ここまでウチダ論も混ぜながらの展開。
自分の荷物を軽く感じるための方法はたった一つ。
それは、他人の荷物を持ってあげること。
自分の荷物だけ持ってる人は、それが重く感じ始める。

過去の喜怒哀楽から自由になる

それを娯楽にしてしまえ、と著者は語る。
ジェットコースターは恐怖の娯楽化である。

イヤなことをちょっと先、未来に置いてみよう。
辛いスポーツ練習体験も、あとから思い出せば「尊かった私」になる。
苦しかった恋愛体験なんかも、あとからネタになる。

心に「クセ」をつけておけば、不幸が不幸ではなくなる。
そういう生き方をしませんか?というのが著者からのお誘い。



「イヤな気持ち」を消す技術(フォレスト出版)/苫米地 英人
[ 2013/05/07 22:52 ] 【と】苫米地英人 | TB(0) | CM(0)
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