武田鉄矢「今朝の三枚おろし」からオススメ本と、ためになる話。

東海ラジオ・カニたく言ったもん勝ちの9時過ぎコーナー「今朝の三枚おろし」から、武田鉄矢さんが紹介した本や放送内容、ためになる話を記録・紹介しています。

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完全なデレゲーション -第三の習慣●重要事項を優先する

当初は、ほかの方法よりも時間がかかる。しかしこれは、のちに何倍もの利益を上げるための投資と考えるべきである。

家族の一員として、最初に任された仕事(家事)を覚えているか?
ゴミ捨て、洗い物、ふろ掃除・・・どの程度やっていたのか?
この章は、記憶を辿りながら読んでみてほしい。

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

家事を任されたとき、たいていは親、兄姉から教わる。
大人になり、社会生活での仕事は上司・先輩・ベテランから教わる。

しかし、最初はうまくできない。時間をかけて慣れていく。
しかし途中で投げ出してしまったこと経験はないだろうか?

任された人が仕事を途中放棄するのは、その人の未熟さに原因がある。
だが同時に、任せる側の「任せかた」にも責任がある。

ポイントは5つ。

望む結果 ・・・鮮明にイメージして、明確に文章化する。
ガイドライン ・・・守るべきルール、失敗例を理解させる。
使える資産 ・・・人的、金銭的、技術的、組織的な資産の範囲。
責任に対する報告 ・・・ボスは誰?いつ、どのように評価するか?
履行(不履行)の結果 ・・・金銭的な報酬だけでなく、得られる価値も。

※補足1
特に、ガイドラインと資産は注意が必要である。

「望む結果を得られるなら、自由になにをやってもいいんだ!」と勘違いして、
ルールを無視して他人に不快感を与えてしまったりするかもしれない。
必要以上にお金を使って、経済を圧迫しても平気な態度にさせる可能性もある。


※補足2
履行(不履行)の結果は、会社なら報酬や昇進、名誉などが適当な場合が多い。
しかしお金や名誉だけじゃなく、例えば「清潔さ」といった価値も大切である。

価値や質の向上といった、お金以外の結果を任せるのは簡単ではない。
「我々は、より清潔で快適な暮らしをしたい!」と共有していることが前提だ。
任せる前に「結果を共有できるのか?」を熟慮してから、任せるべきである。


信頼は人間にとって究極の動機づけである。それは人の最前の姿を引き出すものである。
それには時間と忍耐が必要だ。


「結局、私がやったほうが早いじゃないか」
「うちの従業員には、何も任せられやしない。」

・・・なんて、任せることを押しつけと勘違いしてないか?
「これをやれ、あれをやれ」では何も伝わらない。
親方気取りで言葉少ないことは、美徳ではない。

相手の成熟・未熟を冷静に見極めて、
5つの任せる原則のバランスを調整する必要がある。
あなたができることを、他人がスグにできると思うのは傲慢だ。


「言われたことだけやってりゃいいんだよ。」
「なにがんばっちゃんてんの?」
「社長が悪いんだよ、政治が悪いんだよ。」

・・・なんて言ったことはないだろうか?僕にはある。
よくよく考えてみれば、これは主体性のない発言であり、
任せられ、行動する資格を、自ら放棄する態度ではないか?

任せられるためには、それに足る主体性の発揮が必要だ。
もちろん、その人のもつ技術や成熟度も判断材料になる。
場合によっては、能力向上のための訓練も必須になる。

「任せる」「任される」の本質を探ろう.

生活・仕事の場面で、自分はどうあるべきか?
自分がやったほうが早いと思ってることを疑い。
同時に、他者・外部がやって当然だと信じていることも疑おう。



以上、7つの習慣「完全なデレゲーション」より 
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この記事は、7つの習慣―成功には原則があった!を読んだ、個人的な感想です。
ブログ内で本書の内容を引用しているのは、個人の見解を補足する意図です。
本書の意図・著者の考え方を知るためには、本書をお読み下さい。

スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/12/13 08:51 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)
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