武田鉄矢「今朝の三枚おろし」からオススメ本と、ためになる話。

東海ラジオ・カニたく言ったもん勝ちの9時過ぎコーナー「今朝の三枚おろし」から、武田鉄矢さんが紹介した本や放送内容、ためになる話を記録・紹介しています。

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応用の提案 -第三の習慣●重要事項を優先する

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

4ヶ月の成果

第三の習慣は、読み方を変えた。
まずざっと目を通し、それからもう一度じっくり読み、
実際にやってみて、振り返る・・・。4ヶ月かかった。

第一の習慣と第二の習慣は、章ごとに読み進めて、
ひとつの章ずつ、順番にブログ記事にしていた。

第三の習慣は実践的な内容が多いので、
計画→行動→検証のサイクルで進めたかった。

しかし、かなり時間のかかる読み進め方だったと思う。
ひとつの章を読むのに4ヶ月もかけるなんて、尋常じゃない。

自己改革と呼ぶにふさわしい第三の習慣は、つらくて苦しかった。
とても長く、険しい道だった。充実感とハリを得る楽しさもある。

ここでは、試行錯誤を重ねた経過などを、各項目ごとに解説。
まだ大きな成果はないけど、それでも成果は「ある」。

これは、本に頼った結果の報告ではない。
本を手に、自分の意思で成長する喜びを伝えたいのである。


1、有意義なインパクトを生活に与える活動

すぐに思いついたのが身体トレーニングだった。
首・肩・腰・足・・・前進に疲れや痛みを感じる原因は、
運動不足→仕事疲れ→寝てばかり→運動不足・・・

といった、悪循環の毎日が原因だった。なら話は簡単。
とにかく毎日、鍛えるしかない!と一念発起して計画。
一日約1時間と決めて、思いつくままに動き始めた。

固まった身体をほぐす軽い運動から始めて、
柔軟体操、バランストレーニング、筋力トレーニング・・・
次々と「やりたいこと」がふくらんで楽しくなってきた。


トレーニング以外にも計画した。
ミッションステートメントを月に一度は書き直して、
自分の方針に沿った活動内容を計画した。
このブログを更新する計画も、その中の一つだった。

重要な活動は山のようにある。
読書、家の掃除と整理整頓や近所の草むしり、
ボランティア団体の行事に参加すること、
デザインやデッサンの基礎力向上のための練習、
資格勉強や、ギターの練習・・・・・などなど。

重要な活動が、こんなにもたくさんあったなんて驚いた。
どれもこれも、「仕事が忙しい」「生活が大変」を理由に
おざなりにして、後回しにしていた活動ばかりだった。

これらの活動を、週の計画に全て盛り込むのは無理だと思った。
でも、無理っぽいことにもチャレンジしたい気持ちが強くなり、
ひとつの活動を15分~60分までと区切って週ごとに計画した。


2、時間の使い方の検証

スケジュール帳には、重要な活動計画がびっしり書いてある。
おかげで、暇つぶしにパチンコに遊びに行くこともなくなった。
だらだら過ごしたい気持ちを抑えて、計画を実行しつづけた。

最初はうまくいかなかった。
疲れて寝てしまったり、急なハプニングに見舞われたり。
全ての重要な活動をやり切ることは、とても難しかった。

体調の変化や急な予定変更に備えて、ゆとりある予定を考えた。
その、ゆとりある予定ですら、現実では打ちのめされることが多い。
自分が思うよりも、時間的余裕は足りないものである。

だからといって、諦めるわけにはいかない。
諦めずに続けることが最も「重要な活動」だと自分に言い聞かせる。
本書にもあるように「実行できなくても自己嫌悪にならず」である。

継続するためには、創意工夫が必要だ。
一日に30分と決めて出来なかった活動を、
次週の予定には15分に減らしてみたりした。

夜にやろうとして、やらずに寝てしまった活動は、
朝早くおきて少しでもやってしまうことに決めた。

第三の習慣の実行に必要なのは、忍耐強さだと思う。
精神的なタフネス・ストイックさを絞り出す「勇気」も必要だ。

第三の習慣を身につけることは、
時間ではなく、自分の怠け心との戦いである。

3、人に任せること

任せたいこと、と聞いて頭に浮かんだのは2つあった。
ひとつは、家計の管理。
もうひとつは、法事の段取り。

家計の管理は、同居人と僕と、二人分の家計を僕一人で担当していた。
お互いの収支のバランスを見ながら計画を立て、
破綻することがないように注意を払う係である。

なぜ他人の家計まで管理するのか、複雑な経緯と理由がある。
が、それは置いといて、とにかく二人分の家計を背負うのは重い。

もうひとつの法事の段取りも、一人で背負うのは重いと感じていた。
父が早死にしてから4年が経った。
5人も兄弟がいるのに、ほぼ一人で責任を背負っていた。


この二つのデレゲーションに成功すれば、
肩の荷がおりて、僕はかなり身軽になる。

同居人の家計の管理は、当事者である同居人に任せることにした。
法事の段取りについては、兄とリーダーチェンジする方針に決定。
妹弟にも、それぞれ担当を割り振ることにした。

しかし任される当人たちは、
その仕事の必要性すら理解できていない。

「誰かがやってくれるからいい」
「ほっといても何とかなっている。」

そんな低い意識の持ち主に対して、
優しく話すことから始めなければいけない。

まず、「僕は、この仕事に対して責任をもっています。」と、
任せる相手に自分の担当分野および内容を伝える必要がある。

・・・と分かっていてもイライラしてしまう自分と戦い数ヶ月。
衝突したり、自分でやってしまったりしたことが何度もあった。

3ヶ月ほど経った今、ようやく変化が見え始めた。
同居人も兄も「任される気」になってくれた。


ここからが本書にあるデレゲーションの実行である。
まずは「望む結果」を共有して、「ガイドライン」を設定した。
「使える資源」を明確にして、話し合う期間を十分にとった。

これから行うのは、「責任の所在」を明らかにすること、
そして「任せたことによる自然の結果」を設定すること。
これは、最初の「望む結果の共有」に繋がる成果でもある。

ここまでの行動に3ヶ月もかけて、
まだ途中段階なので気が遠くなる。
でも今のところは、うまく進んでいる気がしている。


4、来週の計画を立てる

本書にあるとおり、来週の計画を立てるのだが・・・
ただ単に書くだけではない。まずは先週の反省から始まる。

(これで良いのか、このままで本当に大丈夫か?)

第二の習慣で書いたミッションステートメントを読み返し、
腕を組みながら唸る。気がつけば、何時間も経っている。

ミッションステートメント自体を書き直すこともしばしば。
主体性を発揮して、目的をもつことは、人格形成でもある。
だから時間がかかる。

計画倒れになった活動が多くて、反省ばかりだった。
自己嫌悪になりそうな心、くじけそうな感情とひたすら戦う。

予定をたて始めてから数時間かけて、ようやく奮起する。
次週も諦めないぞと、さんざん自分と対峙した挙げ句、決意を固める。

他人からは「考え過ぎだよ」の一言で、片付けられるかもしれない。
しかし、この苦悩の時間から逃げない態度が大切なのである。

ただ単に予定を組み込むだけの作業では意味がない。
「考える」という人が持つ特殊能力は、使うべきなのだ。


5、計画を立てる曜日

いろいろと工夫した結果、毎週金曜日になった。
土日を中心に休む生活なので、金曜が一番都合が良い。

「金曜日に反省会があるぞ」と思えば、
不思議と、月曜からの取り組み姿勢が引き締まる。

また、だらだらと過ごすことを避けるようになった。
休憩、集中、気分転換、考える・・・とリズムを作り、
気持ちの切り替えを重要視するようにもなってきた。


6、第四世代ツールの開発

ミッションステートメントとスケジュール帳を使って、
第三の習慣にある「ツール開発」に取り組んでいる。


ミッションステートメントは、寝室の壁に貼ってある。
毎朝起きて、ミッションステートメントを読む。

ちょっと違うかな、と思う部分は赤ペンで書いておく。
それを参考にして、定期的にミッションの検証をするのだ。

また、役割と目標・行動計画をまとめて書き出し、
小さめの紙にまとめてスケジュール帳に挟んだ。

その小さな計画表は、毎週金曜日の予定を立てる時に見ている。
この二つの工夫で、本書にあるような「深い価値観と目的を日常生活に合わせる」ことにした。


そしてスケジュール帳。
スケジュール帳に縦線を引いて、その日の空白欄を二つに分けた。
毎週金曜の計画を半分に書き込み、のこり半分に決まっている予定を書く。
必要であれば計画に裂く時間も記録して、次週に検証しやすくした。

すると、行動計画でびっしり埋まったスケジュール帳になる。
僕の場合は、予定がストイックになりがちなのが課題だ。

その週の状況に応じた時間配分を考えて、
無理のない範疇に収める工夫を考えている。




以上、7つの習慣「応用の提案 -第三の習慣」より 
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この記事は、7つの習慣―成功には原則があった!を読んだ、個人的な感想です。
ブログ内で本書の内容を引用しているのは、個人の見解を補足する意図です。
本書の意図・著者の考え方を知るためには、本書をお読み下さい。

スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/12/15 08:35 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)
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