武田鉄矢「今朝の三枚おろし」からオススメ本と、ためになる話。

東海ラジオ・カニたく言ったもん勝ちの9時過ぎコーナー「今朝の三枚おろし」から、武田鉄矢さんが紹介した本や放送内容、ためになる話を記録・紹介しています。

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今朝の三枚おろし【】

2013年03月25日~2013年03月29日
2013年04月01日~2013年04月05日 AM東海ラジオ放送まとめ

原発事故と闘った人々の記録

死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日
門田 隆将
PHP研究所


福島から無人の村を車で通り抜けた鉄矢さんの記憶。
野性が膨張したイノシシがぶつかってきたりする。

著作には「脱」も「卒」も「続」もない。
ヒーローと悪役を分けず、冷静であろうとする文体。

燃え続ける原子炉

吉田所長は、本館2階にて「あの時」を迎えた。
原子炉は即座に自動停止(=スクラム)に入った。
巨大な揺れの中で、「順調に」「完璧に」「安全に」止めた。

そこに津波警報が来た。
津波に備えよと指示、彼らは決して油断してなかった。

10mを超える「突然、洗濯機の中に巻き込まれたような」津波。
建屋は一瞬のうちに海に飲み込まれ、全ての電源が消失した。

原子炉の第二の扉は、第一の扉を完全に閉めないと開かない。
テロ対策の構造が、緊急対応を妨げる。

爆発と漏れを防ぐため、とにかく水で冷やすことに専念。
線量が高まり、作業を行う人員が選定される。

混乱が高まる最中、「管総理を安全にお迎えせよ」との通達が来る。
怒りに震える吉田所長。現場はそれどころではない。
怒鳴り散らす管首相。20分耐えつづけた吉田所長。

「いま、決死隊を組織しました。」

その一言で怒りを抑えた管さん。

管さんを悪役にするのは簡単だ。

しかし管さんはむしろ良い人だ。正義の人だ。勇気もある。
ただ一つ、総理に向いてなかったのだと鉄矢さんは言う。
現場に堅い正義を貫こうとする人は邪魔になる。


3月12日、1号機が爆発。
海水注入中止の命令を聞かなかった吉田所長。
40名の行方不明者の知らせ。死を覚悟する。

この勇気に国民は感謝しなければいけない。

3月14日、二度目の水素爆発。
電気系統が水をかぶったまま故障。
誤作動が繰り返し起こっていた。

吉田所長は、共に命を賭ける部下を募りたかったが、避難を命じた。
避難は個々の意志に任せた。600人中、69人残ったらしい。
まず「なんか食おう」から始まった作業。

3日目、寝ずに作業に徹した作業員は皆、血尿になった。
トイレの便器が血に染まっていたという。

建屋外からの放水圧力で、バルブを開く作業へ。
消防車の運転スタッフの応援募集に、迷う若者たち。
現場の混乱と葛藤はすさまじいものだった。






死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日(PHP研究所)/門田 隆将
[ 2013/04/06 07:33 ] 【か】門田隆将 | TB(0) | CM(1)
こんにちは
過去の放送を振り返るため、定期的に読ませていただいております。
ところで、1週間分のアーカイブの場所が
BBQRからポッドキャストに変更になりましたね。
私は今朝初めて知りました。

今まで
http://www.joqr.net/bbqr/read.php?asx=670.php ↓
mms://1134mb.daijinakoto.com/bkh/takedas130401.wma

今後
http://podcast.joqr.co.jp/podcast_qr/takeda/takedas130408.mp3
http://podcast.joqr.co.jp/podcast_qr/takeda/takedas130415.mp3

(更新日は従来通り月曜日で、日付が変更されていくスタイルもそのままのようです)

旧ページは削除されていないようでしたので、
念のためお知らせさせていただきます。
[ 2013/04/16 08:09 ] [ 編集 ]
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