武田鉄矢「今朝の三枚おろし」からオススメ本と、ためになる話。

東海ラジオ・カニたく言ったもん勝ちの9時過ぎコーナー「今朝の三枚おろし」から、武田鉄矢さんが紹介した本や放送内容、ためになる話を記録・紹介しています。

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今朝の三枚おろし【日本人の言葉づかい-失言はどうして生まれるか】

2013年08月05日~2013年08月09日 AM東海ラジオ放送まとめ

2013年5月頃~
大阪市長の失言や、復興庁幹部の失言など…

中肉中背、高等教育を受けた大股で歩く人が多い。
実は「身体の使いかた」が失言傾向の原因にあるのでは?
と、鉄矢さんなりに追求しようとする。

失言を、構造主義で裁けないか?
エクリチュール論…ものごとは難しく語ったほうが良い。

難しい話を簡単にしようとすると失言する

哲学者バルトのエクリチュール、徹底的に言葉を追求した。
ラングとスキルで社会的な言葉遣いをしている。

私は無垢であり、間違っていない。
自分の考えに自信があるか失言する。

世界を客観的に語れるのだ!とあふれるような自信がないと
自分の馬鹿さ加減に気付くところから「大人の言葉づかい」が始まる。

「オレも馬鹿だからさ…」
「人間ができてないからさ…」
と枕詞を置くところに、大人を感じる。
しかし子供はそれを言わない。

言葉から羽交い締めにされる。

思春期の子供が「ぼく」から「オレ」に変わる。
学校で覚えてきた不良言葉を使いたがる。

むやみにオレにこだわり、オレっぽいことやんなきゃ!
ふざけんじゃねーよになってくる。

「オレ」を使いだした時から、言葉から支配される。
そういう言葉の呪縛に気付いたのが、バルトである。




松尾芭蕉に驚嘆し、を紹介したバルト。
単に簡潔に語るのではなく、

古池や蛙飛びこむ水の音
…「静か」を伝えるために「静か」を一言も使わず、

松島や ああ松島や 松島や
…美しさを一言も使わない。

ヨーロッパにはさっぱりわからない言葉の文化。
言葉を言葉で補おうとするヨーロッパの言葉。

失言はヨーロッパ的である。
失言のツイッター、あれを俳句でやれば良かったのにと鉄矢さん。
不満がってる言葉を使わずに、不満を表現する…。

成熟とは、ものごとをはっきりさせなくても平気でいられること。

正しいことを言う人がうるさがれる。
正論からそっと目をそらし、言葉を俳句的にする。

短歌があるじゃないか。 一億人の短歌入門 (角川ソフィア文庫)短歌があるじゃないか。 一億人の短歌入門 (角川ソフィア文庫)
穂村 弘 東 直子 沢田 康彦
角川学芸出版


一般の人たちが詠んだ短歌を紹介して締める。
素人ながらに、良い短歌があるという。

[ 2013/08/16 08:49 ] 番外編 | TB(0) | CM(0)
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