武田鉄矢「今朝の三枚おろし」からオススメ本と、ためになる話。

東海ラジオ・カニたく言ったもん勝ちの9時過ぎコーナー「今朝の三枚おろし」から、武田鉄矢さんが紹介した本や放送内容、ためになる話を記録・紹介しています。

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今朝の三枚おろし【脳のなかの天使/ラマチャンドラン】

2013年09月30日~2013年10月04日
2013年10月07日~2013年10月11日 AM東海ラジオ放送まとめ

シバ神の世界観を持つ脳科学者

脳のなかの天使脳のなかの天使
V・S・ラマチャンドラン 山下 篤子
角川書店


鳥の進化。羽は魚のうろこからの進化。
もともとは保温のために纏った羽を、飛ぶために使った。
人間の肺は、魚の浮き袋だった。

スモールサイエンス。
小さな道具で宇宙の真理を追究、証明してみせる。
ガリレオが羽と鉄球を斜塔から落としたように。
電車のつり革の揺れで、地球が自転していることを証明できる。


以前、鉄矢さんが「夢中になって三枚おろしでおしゃべりした」と話す全作↓

脳のなかの幽霊 (角川文庫)


自然界は相転移に満ちている

サルとヒトはどこがちがうのか?
ヒトはある瞬間から、バナナの先の星をつかもうとした。
サルとヒト、脳のちがいは数カ所しかない。

幻視、幻脳。
失ったはずの左手の指がかゆくなったりする。
その感覚が、頬の一部やアゴに移ったりする。
失った左手と顔の「脳内の配線」が近い。

身体の中央に鏡を置いて、右手を動かす。
一週間続けると、かゆみが消える。

脳に左手があるように錯覚させることで、
かゆみの信号を出させないようにする。

幼形成熟

子供のまま成人すること。
人は、その最たる種である。
子供っぽさから文化を作った。

笑顔は、攻撃の表情。
サルなんかがそう。

笑顔は、攻撃しようとして止めた顔。
「うーっそだっ」っていう子供っぽさ。

脳の混乱が、笑顔の根源があった。
歯をむき出しにして笑う人は、噛もうとしてるんじゃないか。

自分は借りもの、自分のものではない。

年をとると、うぬぼれが薄らいでいく。
…という人と、そうでない人もいる。

ウチダ論に逸れる。
自分自身が、すべて自分のものであると勘違いしてる馬鹿が多い。
借りてる、とは思えないのだろうが。

エロスが訪れ、去っていくように、
満ちていたものは、己のものではない。

自分を満たしていたものが、どこかへ還っていく。
ツタヤへ期日内に返却した達成感のように、
年をとるということは、返却期間ではないだろうか。

友人の顔が思い出せない

失認。
お母さんを見てお母さんと思うことができなかったりする。
「見た」という感情が思い出せないと、「見た」ことにならない。

脳内では、およそ40の領域が「見る」を作っている。
そのうち一つでも欠けると「見る」が成り立たない。

「見た」という学習。
カヌーしか見たことのない人は、
目の前にある帆船が、見えない。


脳のなかの天使(角川書店)/ラマチャンドラン
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