武田鉄矢「今朝の三枚おろし」からオススメ本と、ためになる話。

東海ラジオ・カニたく言ったもん勝ちの9時過ぎコーナー「今朝の三枚おろし」から、武田鉄矢さんが紹介した本や放送内容、ためになる話を記録・紹介しています。

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今朝の三枚おろし【「売り言葉」と「買い言葉」/岡本欣也】

2013年10月28日~2013年11月01日
2013年11月04日~2013年11月08日 AM東海ラジオ放送まとめ

吉野家のキャッチコピーの移り変わりが、
時代の価値の優先基準を表している。

1960年代、うまい、早い
1970年代、早い、うまい、安い
1980年代、うまい、早い、安い
2000年代、うまい、安い、早い

「売り言葉」と「買い言葉」―心を動かすコピーの発想 (NHK出版新書 412)「売り言葉」と「買い言葉」
―心を動かすコピーの発想

岡本 欣也
NHK出版


ヒサヤ大黒堂の「ぢ」、たった一文字の最高の売り言葉だという。
○○しよう、が売り言葉(キャッチコピー)の基本。

トリスを飲んでハワイに行こう
そうだ、京都へ行こう
お正月を写そう

日本を休もう、のときの話。
鉄矢さんは「思えば遠くへ来たもんだ」でCMコンペに参加した。
しかし谷村新司の「いい日旅立ち」に負けた…という。

売り言葉は、あまり凝った言い回しをしない方がいい。

ゼブラのシャーボ。
「右へ回すとシャープペン、左へ回すとボールペン。2本分。」
「一粒300メートル」
そのものの機能をストレートに言った方が良い。

相模ゴム。
商品に微細な穴があり、回収・チェック強化による品薄のため、
新聞の一面に謝罪広告を出した伝説の売り言葉、たった三文字

「チン謝」



買い言葉とは、消費者側の言葉。
ものを買う側の目線で「自分のこと言ってるんじゃないか?」と思う言葉。

百貨店のコピー。

安いものは欲しくない。
安くなったものが欲しい。


サントリー。

恋は遠い日の花火ではない。

つぶやき、小声の言葉に傑作が多い。
伊勢丹、「あ、風がかわったみたい。」
美容家電シリーズ、「綺麗なお姉さんは好きですか」

糸井重里は傑作が多い。

キミと、はじめて 「あんなこと」になった頃。
まだ、このジーンズも、 恥ずかしいほど、青かった。
暗がりで、ゴワゴワ、 音なんかしちゃってサ。


鉄矢さんが最近始めたフライフィッシングの話。
高価な釣り道具やブーツを買った話。
…に脱線する。

内田樹の言葉
「人は原因と結果を逆に考える悪い癖がある」
と脱線…

他者と死者―ラカンによるレヴィナス (文春文庫)


世の中バカが多くて疲れません?
エーザイ

目的があるから、弾丸は速く飛ぶ
パルコ

おいしい生活
西武百貨店(糸井重里)

あいててよかった
セブンイレブン

年賀状は贈り物だと思う
日本郵政

最後に勝つのは、たくさん書いた人。

ど真ん中の価値を探すこと、しつこく取材すること。
深く掘るには、広く掘らなければいけません。
コピーを頼まれたら、100案考える著者の名言。

コピーは企業を誉める。
誉めるという言葉づかいが日本ではパワーダウンしてないか?
メディアの仕事が隙あらば叩く、になってないか?

誉める大切さをもう一度考えて欲しい。
1999年、60の企業が共同で出したコピー、「日本を誉めよう」
そごう西武の傑作「お父さんだって、誉めれば育つ」で締め。



「売り言葉」と「買い言葉」―心を動かすコピーの発想 (NHK出版新書 412)/岡本欣也
[ 2013/11/04 16:53 ] 【お】岡本欣也 | TB(0) | CM(0)
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