武田鉄矢「今朝の三枚おろし」からオススメ本と、ためになる話。

東海ラジオ・カニたく言ったもん勝ちの9時過ぎコーナー「今朝の三枚おろし」から、武田鉄矢さんが紹介した本や放送内容、ためになる話を記録・紹介しています。

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個人的なミッション・ステートメント -第二の習慣●目的を持って始める

自分はどうなりたいのか、何をしたいのか。
※本書より引用。

ミッション・ステートメント=任務・使命を書いた命令・発令文…
直訳の意味で捉えると、こんな感じになる。

本書では、ミッション・ステートメント=個人の憲法・信条と定義している。
国の憲法や、地方の条例とちがうのは、個人のものであるということ。
その人の心の中にある自分だけの信条。信条は人それぞれ、バラバラである。

7つの習慣―成功には原則があった!>スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey キングベアー出版

このミッション・ステートメントの話は、ここだけでは終わらない。
最終的に、自分のミッション・ステートメントを書くところまでつづく。
おそらく、この第二の習慣の最後まで理解した上で、書いた方がいい。

ただ、「なぜ自分はミッション・ステートメントを書くのか」
これだけは、ここで理解しておきたい。


ミッションとは、もちろん成功のためのミッション。
男の場合は特にそうなんだけど、成功と言えばお金のイメージがある。
お金と成功について、ここで、ちょっと例え話をしてみたい。

才能もあって、努力もしてるのに、ちっとも成功しない人がいる。
「ああ、運がなかったんたんですねえ…」なんて言えるのは他人だから。
才能と努力にあふれる本人は、なかなか、あきらめきれない。

運がないの一言で片づけてしまう前に、すこし考え直してみたい。

才能・努力も大切なんだけど、そもそも、本当に彼が進みたい道は何なのか?
その才能と努力で『大金を得ること』が目的であれば、運がないかも知れない。

けれど、目的が変われば、見え方も変わってくる。
その才能と努力を認めてくれる『誰かが幸せになれる成果』が目標であれば、
まだまだあきらめる必要はない。一生かかってもいいんじゃないかと思う。

つまり、成功の定義は、人それぞれだけど、原則は不変かつ普遍。
大金を得ることが真の成功だと考える人は、まだまだ考えが浅い。
大金を得たいと思ったときの自分の気持ちを、忘れてしまっている。

少し脱線するけど、「人生はお金がすべてなのか、否か。」という話をする人は、
その話をしていること自体が、その人の人格の低さを物語ってしまっている。
「なぜお金が必要なのか、お金で何をしたいのか」ならまだ分かる。

ようするに、ミッション・ステートメントのはじめに、
「私はお金が大切です。」なんて書くのは問題外ってこと。


さて話を、本来のミッション・ステートメントに戻そう。

個人のミッション・ステートメントが正しい原則に基づいていれば、個人にも揺るぎない方向性が与えられる。それは個人の憲法となり、人生の重要な決断を行う基礎となる。激しく変わる環境にあって、個人に不変の安定性と力を与えてくれる。
※本書より引用。

安定性と力…ちょっと疑問に感じてしまった。
たしかに、お金にまみれた成功感は、正しい原則ではない。

揺るぎない方向性をもった価値観を、
正しい原則に基づいて持つことが大切。

でも、どうなるか分からない未来に対して、
「安定性と力」を求めるような気持ちは、手段の自己目的化というか、
安定することが目的になってしまう恐さを感じてしまう。


その疑問に、本書はこう答えている。

人は変わらざる中心がなければ、変化に耐えることができない。変化に対応する能力を高める鍵は、“自分は誰なのか、何を大切にしているのか”を、明確に意識することである。…そして、偏見や既成概念などは不要になり、人をむやみに分類したり、また知ったかぶりをする必要もなくなる。
※本書より引用

…なるほど、人生は、猛烈な嵐の中を、ハダカで進むようなもの。
どんなに立派な人間でも、変化・刺激・誘惑に弱いってことなんだと思う。

ミッション・ステートメントは、自分を守る鎧のようなもので、
常に身にまとい、自分の中心にある本当の価値観を守る必要がある。
その守るべき中心とは何なのか?次回テーマへつづく…。



以上、7つの習慣「個人的なミッション・ステートメント」より 
>>-7つの習慣のテーマ一覧・まとめ-に戻る


この記事は、7つの習慣―成功には原則があった!を読んだ、個人的な感想です。
本書の内容を引用していますが、個人の見解を補足する意図なので、
著者の正確な意図を読みとるためには、本書をお読み下さい。

スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey/キングベアー出版 1996-12
[ 2009/11/09 09:36 ] 7つの習慣 | TB(0) | CM(0)
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